初心者がそろえるキャンプ用品12選。必要なものから便利なものまで | BE-PAL

初心者がそろえるキャンプ用品12選。必要なものから便利なものまで

2021.09.26

道具を何も持っていない初心者がキャンプに行く場合、どのようなキャンプ用品をそろえればよいのか迷いがちです。最低限必要な道具を押さえた上で、あると便利なアイテムの購入も検討しましょう。初心者向けのキャンプ用品をジャンル別に紹介します。

初心者向けのキャンプ用品の選び方

初心者がキャンプ用品を選ぶ際は、使用人数や使いやすさを考慮することが大切です。どのような点に注意すればよいのか、キャンプ用品の具体的な選び方を解説します。

使用人数で選ぶ

キャンプ用品の中には、使用人数によりサイズや容量が異なるものがあります。予算や収納スペースが無駄にならないよう、参加人数に合わせて商品を選ぶことが大切です。

代表的なキャンプ用品であるテントやタープは、メーカーにより推奨人数が定められています。推奨人数が使用人数よりやや多い商品を選べば、居住スペースに余裕を持たせることが可能です。

ただし、あまりにもゆとりがあり過ぎると、持ち運びが不便になったり準備に手間取ったりしてしまうでしょう。使用人数プラス1~2名のサイズを目安に選ぶのがポイントです。

使いやすさで選ぶ

テントやタープなど設営が必要なキャンプ用品は、使いやすさを確認することも重要です。初心者でも簡単に設置・撤収できる商品を選びましょう。

例えばテントの場合は、ポールを立てるだけで設営できる自立式や、ワンタッチで設営できるタイプの商品が初心者向けです。

持ち運びや収納のしやすさもチェックしましょう。重量が重い道具や、広い収納スペースを必要とする道具は、持ち運びや収納の面で不便を感じやすくなります。

住居に必要なキャンプ用品

画像提供:BE-PAL編集部

宿泊を伴うキャンプでは、テント・寝袋・マット・ランタンが必需品です。住居に必要なキャンプ用品の具体的な選び方を覚えておきましょう。

テント

テントはいくつかのタイプに分かれており、タイプごとに設営の難易度が異なります。初心者でも建てやすいタイプは、ドームテントやワンポールテントです。

テントを選ぶ際は、水に対する生地の強さを示す耐水圧もチェックしましょう。耐水圧が1500mm以上の商品なら、多少強い雨が降ってもしのぎやすくなります。

ただし、耐水圧が高いテントは価格も高めです。予算とのバランスを考慮し、使用人数に適したサイズかどうかも確認しながら選ぶことが重要です。

テントは他のキャンプ用品に比べ価格が高いため、気に入らないからといって簡単には買い替えをしにくいでしょう。さまざまな角度から慎重に決める必要があります。

寝袋とマット

快適な睡眠を確保するためには、自分に合った寝袋を選ばなければなりません。寝袋のタイプには封筒型とマミー型の2種類があり、一般的な布団に近い寝心地の封筒型が初心者には向いています。

キャンプでは夜間に思いのほか冷える場合もあるため、耐久温度のチェックも大切です。キャンプに行く時期の最低気温を確認し、耐久温度が上回るように商品を選びましょう。

キャンプでの就寝時には、寝袋の下に敷くマットも用意する必要があります。マットは地面の凸凹や冷気から体を守るためのアイテムです。商品を選ぶ際は、機能性やサイズを確認しましょう。

ランタン

夜のキャンプ場は照明が少なく、場合によっては真っ暗になることもあります。荷物を探すときやトイレに行くときなどのために、ランタンの用意が必須です。

ランタンの種類は、ガソリンタイプ・ガスタイプ・LEDタイプの3つに大別できます。ガソリンやガスを使用するタイプは、火事や一酸化炭素中毒の危険性があるため、初心者にはLEDタイプがおすすめです。

近年はLEDランタンの商品が増えており、明るさやデザインの種類も豊富です。夜の雰囲気を盛り上げられるランタンを選んでみましょう。

食事に必要なキャンプ用品

画像提供:BE-PAL編集部

キャンプの食事に最低限必要な道具を紹介します。自然に囲まれた環境の中で作る料理は、キャンプにおける醍醐味の一つともいえるため、道具を用意し忘れることがないように気を付けましょう。

テーブルやチェア

キャンプで食事をするときのために、テーブルと人数分のチェアを用意する必要があります。地面との距離が近く、落ち着いた雰囲気を演出できるロースタイルが近年のトレンドです。

テーブルを選ぶ際は、人数分の料理を並べられるサイズの商品を選びましょう。軽量かつコンパクトなものなら、持ち運びもしやすくなります。

チェアはテーブルの高さに合わせて選ぶことが重要です。食事以外でも頻繁に使用することになるため、実際の商品で座り心地を確かめながら選ぶとよいでしょう。

食器や調理器具

ファミリーキャンプの場合、プラスチック製の食器を使えば、落としても割らずに済みます。紙皿や紙コップは風で飛ばされることがあるため、やや重みのあるものを選ぶのがポイントです

初心者がキャンプで料理をする際は、慣れない環境の中で失敗しないためにも、普段使っている調理器具を持っていきましょう。ダッチオーブンなど本格的な調理器具は、慣れるに従い徐々に取り入れるのがおすすめです。

初めてのキャンプで忘れがちな道具が、食材を切るナイフと火をおこすバーナーです。ナイフとバーナーは、料理以外にも何かと便利に使えるため、忘れずに用意しましょう。

クーラーボックス

野外キャンプでは、食材や飲み物を冷やしておくためのクーラーボックスが不可欠です。商品ごとに容量や保冷機能が異なるため、キャンプの日程や参加人数に合わせて選びましょう。

クーラーボックスの種類は、ハードタイプとソフトタイプの二つに大きく分けられます。ハードタイプは保冷能力が高く、テーブル代わりに使えるものもあります。収納スペースが不安な場合は、コンパクトに畳めるソフトタイプがおすすめです。

アウトドア用の保冷剤を使えば、保冷能力をさらに高められます。自宅で凍らせたペットボトルを入れていくのも一つの方法です。

焚き火に必要なキャンプ用品

関連記事:焚き火で火持ちする薪は広葉樹?針葉樹?重いもの?軽いもの?

野外キャンプで欠かせない焚き火には、焚き火台・薪・着火道具・火ばさみ・手袋など、いくつかの道具が必要です。安全に焚き火を楽しむためのアイテムを紹介します。

焚き火台

ほとんどのキャンプ場では、地面で直接焚き火をする直火が禁止されています。キャンプ場で焚き火をするためには、焚き火台の準備が必要です。

焚き火台は各メーカーから、さまざまな種類の商品が販売されています。サイズ・携帯性・燃焼性などを考慮して探せば、使いやすい焚き火台が見つかるでしょう。

キャンプでバーベキューをするなら、網をセットできる焚き火台を使うのがおすすめです。バーベキューコンロを持っていく必要がないため、荷物を削減できます。

薪や着火道具

火をおこすためには、燃えやすいものから着火し、燃えにくいものへ火を移していくのが基本です。市販の着火剤を用意すれば、最初の火をおこしやすくなります。

着火剤がない場合は、新聞紙・麻ひも・松ぼっくりでも代用できます。焚き火にくべる薪は、ほとんどのキャンプ場で販売されているため、現地で購入するのがおすすめです。

着火剤や薪以外に、着火道具も用意しておかなければなりません。マッチやライターは風に弱いため、ガスバーナーやファイヤースターターを用意しておくとよいでしょう。

火ばさみや手袋

焚き火の途中で薪をくべたり、薪の位置を変えたりしたい場合は、薪をつかんで移動させられる火ばさみがあると便利です。100円ショップのトングでも代用できます。

焚き火台に網を置いて料理をするなら、やけどから手を守るために手袋を準備しましょう。熱くなった網や調理器具などを動かす際などに重宝します。耐熱グローブを使うのがおすすめです。

難燃加工が施されたキャンプ用エプロンがあれば、焚き火に関する作業がよりしやすくなるでしょう。キャンプ用エプロンはポケットが多めに付いているため、さまざまな場面で便利に使えます。

あると便利なキャンプ用品

タープ・ガスコンロ・キャリーワゴンは、キャンプをより快適にしてくれる道具です。それぞれの特徴や使い方を確認し、キャンプ用品を準備する際の参考にしましょう。

タープ

タープは、テントとは別に開放的な空間を作れるアイテムです。ポールやロープを使って屋根のようにシートを張り、テーブルやいすなどを置いてリビングとして使用できます。

タープを設置すれば、雨や日差しを避けながら屋外で過ごせるため、日焼け予防や熱中症予防にも役立ちます。焚き火タープを使えば、タープの下で火を使うことも可能です。

タープはサイズや形状の違いによりさまざまな種類があります。キャンプ初心者がタープを使う場合は、簡単に設営できるタイプの商品を選ぶのがおすすめです。

ガスコンロ

キャンプで料理をする際に、あると便利な道具がガスコンロです。キャンプ用ガスコンロを使えば、ワンタッチで着火できる上、火加減も自由に調節できます。

焚き火の準備をする必要がないため、キャンプ場に着いてすぐに料理を作り始めることが可能です。子どもに手がかかりやすいファミリーキャンプでは特に重宝するでしょう。

2バーナー式のガスコンロなら、複数の料理を同時進行で作れます。キャンプに行く機会が少ない場合は、家庭用のガスコンロを持っていくのもひとつの手です。

キャリーワゴン

キャリーワゴンは、一度に多くの荷物を運べるキャンプ用品です。車からキャンプサイトまで距離がある場合に、キャリーワゴンがあれば運搬の手間を大幅に軽減できます。

子どもを乗せられるタイプのキャリーワゴンなら、歩き疲れた子どもを乗せて移動できます。

天板を乗せればテーブル代わりに使うことも可能です。キャンプに行かない時期でも、自宅の庭でホームパーティー用のテーブルとして使用できます。

まとめ

初心者がキャンプ用品を選ぶ際は、使用人数や使いやすさで商品を比較するのがポイントです。住居・食事・焚き火のそれぞれに関し、最低限必要な道具を用意する必要があります。

タープやキャリーワゴンがあると、より便利にキャンプを楽しめます。購入時の失敗がないよう、カテゴリ別に必要なものをしっかりと確認して道具をそろえましょう。

この記事をシェアしよう!

関連記事

『 キャンプの知識 』新着ユーザー投稿記事

『 キャンプの知識 』新着ユーザー投稿写真

『 キャンプの知識 』新着編集部記事

おすすめ記事

【消費税の価格表記について】
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年3月以前の記事に関しては(税抜)表示の場合もあります。