MSRのテントの魅力とは?人気の秘密からおすすめテントまで紹介! | BE-PAL

MSRのテントの魅力とは?人気の秘密からおすすめテントまで紹介!

2021.06.08

MSRのテントはデザイン性や品質が高く、種類が豊富でキャンパーに人気です。テント選びで失敗しないためには、設営方法や利用人数などのポイントを押さえておきましょう。基本的なテントの選び方や、MSRのおすすめテントを紹介します。

MSRテントの魅力とは?

MSR/ゾイック4 ¥69,300 2020年BE-PAL5月号より。撮影/山本智

アメリカの登山メーカーであるMSRは、日本でも根強い人気を誇るテントを数多く展開しています。品質へのこだわりやデザイン性の高さなど、ブランドの魅力について見ていきましょう。

救助活動にも使用されるクオリティの高さ

MSRはキャンプギアの安全性と品質の向上を重視し、『山での安全』を目標に掲げて設立されたブランドです。登山者やキャンパーから絶大な信頼を獲得しており、そのクオリティの高さから、救助活動にも使用されています。

MSRのテントはプロの登山家やアスリートといった、実際に現場で使用する人たちの意見を参考に設計されており、厳しいバックカントリー環境下にも耐えられる優れた機能性が特徴です。

天候や足場が安定していない過酷な状況でも素早く設営できる設計ながら、非常に高い水準の耐久性をもちます。快適に過ごすためのこだわりが詰まっているので、夜も安心して過ごせるでしょう。

軽くてコンパクトなので取り回しもよし

MSRのテントには、軽量でコンパクトに持ち運びができるという特徴もあります。居住スペースが狭いのではないかと心配になりますが、サイズが小さいわけではありません。

バックカントリーや登山での使用を想定しているので、内部構造をメッシュ素材にして最大限の軽量化を図っています。コンパクトに持ち運べるよう工夫されているのも見逃せません。その軽さとミニマムサイズな設計が評価され、ツーリング用のテントとしても人気です。

登山やキャンプのパッキングでは、荷物をコンパクトにまとめることが重要なので、最小限の装備で移動したい人には最適なブランドといえるでしょう。

デザイン性の高さも人気の秘密

MSRが人気の理由は、品質や機能性だけではありません。過酷な状況で移動や寝泊まりをするわけではないキャンプ場では、デザイン性も非常に重要な要素です。中には、おしゃれなデザインという基準だけでテントを選ぶ人もいるかもしれません。

MSRはアメリカのブランドならではのスタイリッシュさが魅力で、デザイン面でも差別化されています。基本的には単色や2色程度の色使いで、柄もロゴだけというシンプルなデザインのものが多く展開されています。

使用する場所や人を選ばないデザインも人気の理由です。

知っておきたい基礎知識「テントの選び方」

MSR/エリクサー2 ¥38,500 2021年BE-PAL2月号より。撮影/中村文隆

さまざまな機能や種類のあるテントは、どのような基準で選べばよいのでしょうか。テントを購入する前に、必ずチェックするべきポイントを紹介します。

設営・撤収の簡便さ

キャンプにおいて、テントの設営と撤収は非常に面倒な作業です。慣れていない初心者であれば、テントの設営に手間どり、日が暮れて楽しむ時間が減ってしまう場合も少なくありません。なるべく短時間で設営や撤収ができるテントを選びましょう。

準備の時間をできるだけ減らすことで、料理や焚き火などをしながらゆっくり過ごせるので、さらにキャンプが楽しくなります。

キャンプ初心者であれば、設営と撤収が簡単にできるタイプのテントがおすすめです。ベテランであれば居住スペースが広いタイプや、豊富な機能のある組み立てが難しいテントを選んでも問題ないでしょう。

もちろんMSRのテントも、簡単に設営できる工夫が凝らされています。

テントそのものの機能性

リーズナブルな価格や、おしゃれなデザインという基準だけで選んでしまうと、購入後に後悔することになりかねません。テントそのものの機能性も重視して選ぶのが鉄則です。

突然の雨には優れた防水性が、暑い夏場であれば室内に空気がこもらないような通気性が必要でしょう。テントを使用する時期や場所から、必要な機能を逆算するのが失敗しないポイントです。

特にキャンプや登山では、『ダブルウォール』のテントを選ぶのが基本といえます。ダブルウォールとは、外側のフライシートと内側のインナーテントという2枚の生地で構成されたテントです。フライシートが雨の侵入を防ぎ、インナーテントが室内の温度や湿度を調整します。

1枚の生地で構成された『シングルウォール』は、耐久性が低く結露などにも弱いので、メーカーによっては宿泊用のテントには不向きです。

MSRのテントはプロの登山家をもうならせる機能性の高さを誇ります。どのテントを選んでも満足できるはずです。

利用人数と居住性

テントは何人で利用するかによって、サイズを考える必要があります。テントに表記されている使用人数は『最大収容可能人数』なので、ゆったりした居住スペースを希望する場合は、使用人数よりも最大収容可能人数が1~2人多いテントを選びましょう。

また、利用人数にあった居住スペースはもちろん、テント内をどういった内装にするかもポイントといえます。配置するキャンプ用品や飾りつけのスペースも考慮し、冬場にストーブなどを使用する場合は、安全に使用できる広さと大きな通気口が必須です。

テントは設営・撤収の方法や機能面だけでなく、快適に過ごせる居住性にも注目して選びましょう。

MSR/ハピチュード4 ¥74,800 インナーテントは吊り下げ式。2020年BE-PAL5月号より。撮影/山本智

おすすめMSRテント「ソロキャンプ用」

MSRはソロキャンプに特化したテントを用意しています。コンパクトで軽量化にこだわった、おすすめのソロキャンプ用テントを紹介します。

初めてのソロキャンに「エリクサー1」

耐久性とコストパフォーマンスが高い、初心者向けのモデルです。MSRのバックパッキングテントシリーズの中でも居住性の高さが評価されており、2本のポール交差させ、天井部に短いポールを追加すると箱型の快適な空間が完成します。

MSRのテントの中でも特に厚手の生地を使用しているため、不安定な場所や天候に対応できる耐久性を兼ね備えています。

台形の前室は改良によって約35%も拡大されているので、荷物置き場としても使いやすいでしょう。天井のインナーテントにはギアポケットも装備されていて、付属のフットプリントを利用すれば、簡単にフライシートとポールのみで設営が可能です。

耐久性に優れた「カーボンリフレックス1」

画像提供:モチヅキ

薄手の生地を採用し、ポールの数を最小限にして軽量化された、非自立式のダブルウォールテントです。軽量なカーボンポールを使用し、出入口はベルクロと小さなフックで固定するので、フライシートにはファスナーすら付いていません。

軽量化を追求したコンパクトなテントですが、居住性も妥協していません。フロア部分をバスタブのように立ち上げることで、デッドスペースを極限まで減らしました。インナーテントには、通気性が高く、開放感もあるマイクロメッシュを採用しています。

標準的なコーティングよりも約3倍長持ちする、『エクストリームシールドシステム』というフロアコーティングを施しており、耐久性にも優れたソロキャンプ用のミニマムテントです。

  • 商品名:MSR「カーボンリフレックス1」
  • 楽天:商品ページ

おすすめMSRテント「2人以上」

MSRは、2人以上での利用に最適なテントのラインナップも充実しています。中でもキャンパーの評価が高い、人気のテントをチェックしておきましょう。

MSRのベストセラーテント「ハバハバNX」

画像提供:モチヅキ

MSRが得意とする軽さと居住性を兼ね備えた、バックパッキングテントのベストセラー商品です。一体型のポールを採用しているので、初心者でも簡単に設営と撤収ができます。

快適な居住スペースを確保するため、天井部でポールを交差させ、サイドウォールをまっすぐ立ち上げるような構造です。使用しているのは、航空機グレードの複合素材で作られたイーストン社のサイクロンポールなので、耐久性にも信頼感があります。弾力性が高く、強風などで強い力が加わっても元の形に戻るほどです。

また耐水性が高い縫製で、シームテープをなくしています。経年劣化でシームテープが剥離してしまうトラブルとは無縁です。

コスパで選ぶなら「エリクサー3」

ソロキャンプ用でも紹介したエリクサーシリーズの3人用テントです。耐久性とコストパフォーマンスの高さは変わらず、さらに居住スペースが広くなっています。

初心者でも扱いやすいテントで、簡単な設営で最大3人が寝泊まりできるつくりです。二つの大きな前室と出入口があり、広いフロアスペースも魅力です。快適な居住空間を求める人におすすめします。

付属のフットプリントとレインフライを組み合わせることで、シェルターとしても使用できます。初めてキャンプに挑戦する人におすすめのMSRのエントリーモデルです。

山岳テントなら「アドバンスプロ2」

画像提供:モチヅキ

MSRの中でも特に耐久性に優れた、厳しい環境にも耐えることができる山岳テントです。テントの生地には2レイヤーの防水透湿素材を採用し、狭い場所でも設営できるように幅は最小限に抑えられています。

ポールは弾力性が高いイーストン社のサイクロンポールを使い、破損する可能性を大幅に軽減しています。そのメインポールを交差させ、さらに台形型のポールをクロスさせることによって、強風や雨に負けない強度と広い居住スペースを確保しました。

また、ファスナー部分と天井のベンチレーターを改良し、結露を防いで快適性を向上させています。

おすすめMSRテント「4人以上」

 

仲間や家族と一緒に大人数でキャンプに行くなら、4人以上で使用できるテントも確認しておきましょう。サイズが大きいおすすめ商品を紹介します。

MSR/ハピチュード4 ¥68,000 2021年BE-PAL2月号より。撮影/中村文隆

天井が高くて快適な「ハビチュード4」

天井が高いため、立ったままの着替えや室内で動き回ることができます。家族で使える4人用テントがほしい人にぴったりです。

耐久性の高いポールを土台に、雨風に耐える頑丈な生地を使用しており、急な悪天候にも対応できます。また、ハブ構造のポールを採用し、ポールクリップの先端が色分けがされているので、慣れていない人でも戸惑うことなく手軽に設営できるでしょう。

開口部が大きく出入りもスムーズで、夜間用のポーチライトも付属しています。室内には人数分のポケットとハングループが備わり、スタイリッシュなデザインながら、抜群の居住性も兼ね備えています。

家族での初めてのキャンプに「エリクサー4」

画像提供:モチヅキ

キャンプにあまり慣れていない人であれば、エリクサー4がイチオシです。エリクサーシリーズの4人用テントで、エリクサーのハイスペックな性能はそのままに、4枚のマットレスを並べて敷ける快適なフロアスペースを確保しています。

メッシュと生地がバランスよく配合されているので、室内の暖かさを保ちながらも通気性に優れ、季節を問わず使用できます。

ギアを収納できる広い前室も特徴です。テントの前後にはベンチレーションとガイコードポイントがあり、左右のどちらからも出入りできます。

まとめ

MSRは安全性と品質を追求した、国内外で人気のブランドです。実際に過酷な状況で使用する人たちの意見を参考にした商品開発や、軽量化への徹底したこだわり、スタイリッシュなデザイン性の高さが支持されています。

MSRのテントは、ソロキャンプ用から4人以上の大人数用まで、ラインアップが豊富です。設営と撤収の簡単さや機能性、使用人数などに注目し、理想のテントを見つけてキャンプを楽しみましょう。

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