火熾しできるマルチツール「レザーマン シグナル」

2019.11.24

アウトドアズマンなら一本は持っておきたいのがナイフとマルチツール。とくにマルチツールはアウトドアユースに便利なツールが複数付いており(ゆえにマルチです)、シーンによってはナイフよりも重宝します。

1983年にアメリカ合衆国オレゴン州ポートランドで設立された「レザーマン社(LEATHERMAN)」は、マルチツールを代表するメーカーのひとつ。使い勝手の良さ、頑丈なミル・スペック、そして何よりも同社を代表するプライヤー構造は、多くのユーザーから支持されています。

大小さまざまなマルチツールがレザーマンから発売されてますが、BE-PAL的に注目したいのが「レザーマン シグナル(LEATHERMAN SIGNAL)」です※写真はSIGNAL TOPO。

 2015年に登場したレザーマン シグナルは、極限のサバイバル状況を想定して開発されたハイスペックモデル。同社初となる、「ファイヤースターター」「救難ホイッスル」「取外し式ダイヤモンドコーティングシャープナー」を備えています。

 ブッシュクラフトでも人気のファイヤースターターは、ライターやマッチがないときでも火が熾せる便利ツールです。ノコギリの背をホイッスルのフェロセリウム部分に打ち付けることで、火花を発生させることができ、枯れ葉などで種火を作ることができます。

 フェロセリウム部分を兼ねる救難ホイッスルは、人の耳に届きやすい周波数で設計されており、いざというときのシグナルとして活用できます。

 ナイフの切れ味が落ちたときには取り外し式ダイヤモンドコーティングシャープナーを使用します。こまめに手入れを行なうことで、使い勝手が格段に違います。

この他にも米軍御用達のマルチツール「MUT」に備わっていたハンマー機能をレザーマン シグナルにも採用し、上位モデルにあるラージビットドライバーも装備するなど、いざという時に役立つツールが備わっています。

登場以来人気のレザーマン シグナルは、「SIGNAL Black」「SIGNAL Coyote」「SIGNAL Black&Silver」「SIGNAL Cobalt」「SIGNAL Gray」など、多くのカラーバリエーションが登場しています。

なかでも新しいのが、ここで紹介した「SIGNAL TOPO」です。TOPOは「Topographical Map(地形図)」の略。ナイフブレードに地形図をモチーフにしたデザインが施されています。また、各パーツが黒酸化皮膜処理されており、見た目にもアウトドア要素が詰め込まれた製品です。

主なSPEC

機能数19:プライヤー2(ニードルノーズ・レギュラー154CM取替式カッター2(ワイヤーカッター、ハードワイヤーカッター、コンボナイフ(420HC直刃波刃、鋸、ハンマー、ビットドライバー2種類(1/4″6角ドライバー、ラージビット、ボックスレンチ2種類(1/4″3/16″)、ワイヤーストリッパー、救難ホイッスル、ファイヤースターター、ダイヤモンドコーティングシャープナー、紐通し穴付きキリ、栓抜き、缶切り

 材質本体ステンレススチール
サイズ全長11.4cm(プライヤー収納時
ナイフ刃渡り:6.9cm/重量212.6g

 問い合わせ:レザーマンツールジャパン
https://www.leatherman-japan.com/shop/products/detail/351

※構成・文・写真/早坂英之

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