【新時代を切り拓く革命的道具】海旅ガイドが考案した、見たこともない焚き火トング

2018.01.09

爪楊枝1本までつかめる超優れもの!

沖縄カヤックセンターの仲村忠明さんは「海歩人(ウミアッチャー)」の異名を持つベテランシーカヤックガイドだ。僕の海旅の師匠でもあり、師からは航海術だけでなく、魚突きの秘訣や海辺の野営術などたくさんのことを教わった。

その海歩人が30年以上にわたる焚き火経験から生み出したのがコイツ。「キングトング」という超ユニークな焚き火トングなのだ。

パッと見てまず目を引くのが「M」字形状をしたバネだろう。こうしてバネが3つになったことで握ったときの反発力と反応性が上がり、細かな作業がしやすい。またアームの間隔が広いから太い薪が掴みやすいのだ。

内側に折り返した「爪」が薪に引っかかるので、太くて重い薪でも軽い力で持ち上げることができる。握力がほとんど要らないのだ。

そして次に目が行くのが先端形状だろう。じつにヘンテコな(珍妙な?)カタチだけど、じつはこれがすごいのだ。使い慣れてくると大きな薪から小さな木っ葉までどんなモノでも自在に操れるようになる。画像のように爪楊枝ほどの小枝を掴むことだってできるのだ。

昨年ワイルドワンとのコラボで商品化されたが、発売以来大好評で、今年は革巻きモデルや小型モデルが追加になった。小型モデルは小型ネイチャーストーブにぴったり収納できるので僕は大好き。木枯らしの吹くこの季節、焚き火マニアには絶対オススメしたい逸品なのだ。

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