人気アウトドアYouTuber『winpy-jijii』流、美味しいジャークチキンの作り方

2020.07.11

私が作りました!
YouTuber
winpy-jijii
1950年大阪生まれ。定年退職後に奥様と出かけたアウトドアや旅の思い出を残そうとYouTubeに動画を投稿。やがてアウトドアで役立つ情報などを公開するうちに、「ニベア缶の磨き方」というテーマの動画がブレーク。一躍人気YouTuberに。現在も週に1本のペースで、キャンプ、料理、愛車の改造、100均グッズのアイデアなどをテーマにした動画を公開している。著書『Life is Camp winpy-jijiiのキャンプスタイル』(玄光社)。YouTube『winpy-jijii』

人気アウトドアYouTuber『winpy-jijii』の新連載スタート!豊富なアウトドア知識を紹介

ご自宅にある編集室で、自らアフレコと動画の編集を行なうジジイさん。じつは創刊以来のBE-PAL読者だそうです。

ジャマイカ料理=ジャークチキンをオリジナルレシピで作る 

winpy-jijiiという名前でアウトドア系の動画を投稿するジジイさん。「自分の経験とわずかな知識が、どこかで役に立てれば」と、YouTubeで数々のアイデア動画を配信している。チャンネル登録数は、2020年6月下旬現在17万9千人を誇る。そんな人気YouTuber=ジジイさんの知識を紹介する記事をBE-PAL.NETで連載決定! 記念すべき第1回は、ジジイさんの得意とする料理を一品。すでに動画でも公開されている『ジャークチキンの作り方』を紹介する。

スパイスの調合が決め手というジャークチキン。美味しそう!

「古い友人がインスタで上げていた画像を見て、なにこれ、めっちゃうまそうやな、と思って自分でいろいろ調べて作ってみたんですよ。そしたら、これがうまくて、めっちゃハマりました」

元プロの料理人が、ネットを駆使して本場の味を再現した 

ジジイさんは、1977年に大阪でカフェバーのような飲食店を経営していた。そのため、料理の腕は今もプロレベル。ネットを駆使して、ジャークチキンの作り方、使われている材料、調味料を分析。自己流で味を仕上げた。

「スパイスは、市販のものもありますけど、本物の味がわからないし、人気のある人や現地の人の動画を研究してアレンジしてみました。まず、ハバネロなどのスパイスをボールに入れておきます。関西では、万能ママネロソースを使うこともありが、今回は手に入らなかったので、数種類のスパイスを使って作ってみました」

ジャークチキンというのは、ジャマイカ生まれの鶏料理で、数種類のハーブとスパイス、それにライムを使ってピリ辛かつ爽やかな味をつけるそうだ。

ジャークチキン作り用に揃えた調味料と道具。スパイス類は、実際に料理を作りながら好みで使用。詳しい材料は、のちほど紹介します。

決め手はライムを絞って入れること 

「次に生の素材は、ショウガとニンニクはおろし器でおろして、タイムは自宅の庭にあった葉を取って、それを小さく刻みます。玉ねぎも刻んで。現地のジャークチキンには、万能ネギが入っているものが多かったんで、これも小さく刻んで入れてみます。それと、ライム。これを入れるとめちゃくちゃおいしくなるんです」

慣れた手つきで、次々食材が刻まれる。スパイスの入ったボールに刻んだ材料を入れたら、6分の1に切ったライムをフォークで刺しながら、汁を絞りかける。少し混ぜたら、オリーブオイルと塩を適量加える。

●ソースの作り方

まずはボールにスパイス類を入れる。

ニンニク、ショウガをおろしたら、玉ねぎ、万能ネギ、タイムを刻みボールに入れる。

ライムを絞って入れるのが味のポイントだ。

前の晩に下ごしらえしておけばキャンプ料理が充実する 

「チキン料理は、みんな好きなんで、キャンプでも簡単にできて、仲間に出しても楽しんでもらえます。それに、前の晩に下ごしらえしておけば、現地で焼くだけなんで、とても簡単に美味しくできます」

さすが、ジジイさん。キャンパーへのアイデア提供も抜け目なし。ソースができたところで、次は鶏肉の下ごしらえだ。

「鶏肉は、モモ肉を2枚使いました。丁寧にスジを切ってから、先ほど作ったソースのボールに入れてよくかき混ぜて味をなじませます。この時、フォークで肉を刺して、軽く穴をあけると味が中までよくしみます。ジッパー付きの保存用袋などに入れて、じっくりと味をなじませます。今回は、6時間寝かせました」

鶏料理が得意というジジイさんは、蒸し鶏、ローストチキンなど、ほかの鶏料理もYouTubeで公開している。興味がある方は、ぜひチェックを。
続いて焼き上げの開始だ。

鶏肉はモモ肉を使用。スジは丁寧に切っておく。

いよいよスキレットで料理開始! 

スキレットを熱し、オリーブオイルを敷く。肉は皮から先に焼くとカリッとした食感になる。

「スレットを熱して、オリーブオイルをたっぷり入れて熱します。香ばしく焼き上げるには、皮の方から焼き始めるのがコツ。ここで、自作したミートプレス(鉄製の重し)を載せます。これを使うことで、きれいに焦げ目がついて、表面がカリカリに仕上げられます。ある程度、焼けてきたら肉を裏返します。そしたら火を緩めて、蓋をして蒸し焼き状態にします。そうすることで、中の方まで火が通って、美味しくできます」

自作のミートプレスで焼き目も美しく

ジジイさんが100均で買ったスキレットで自作したミートプレス。適度な重量があり、肉をしっかりと焼ける。

ここで使用する愛用の『ミートプレス』は、100均で売っているスキレットの柄を切って、グリップを取り付けた自作品という。焼き上がった肉をまな板に取り出し、食べやすい大きさにカット。野菜とライムを添えたらできあがり。ライムをたっぷりかけて食べるのがジジイ流。ライムの爽やかな香りが、暑い夏でも食欲をそそる。ビールや、炭酸を使ったカクテルなどにも合いそうだ。

焼き上がったジャークチキンを取り出し、食べやすい大きさに切る。

一度食べたら病みつきになるジャークチキン完成! 

ジャークチキンを一度作ったら「すっかりハマった」というジジイさん。2週間のうちに、何回も作っては味を研究したそうだ。その後、ママネロを手に入れて料理したバージョンや、ジャークチキンバーガーにしたり、いくつかのレシピを動画で公開している。ぜひ、皆様もジジイさんのレシピで、キャンプ料理のレパートリーを一品、増やしてみませんか?

盛り付けたら、最後にライムを絞っていただきます!

●材料

鶏肉(モモ) 2枚
オールスパイス 小さじ2
チリパウダー 小さじ1
クミン 小さじ1/2
ナツメグ 小さじ1/4
シナモン 小さじ1/4
チリペッパー(今回はハバネロを使用) 好みで
ニンニク ひとかけ
玉ねぎ 1/6
ショウガ 小さじ1
ライム 1/6
万能ネギ 好みで
タイム(生) 適量
オリーブオイル 適量
塩 適量
コショウ 適量

構成/山本修二

◆ジジイさんのジャークチキンの作り方は、YouTubeでご覧いただけます。

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