週末はファミリートリップ!国井律子の子連れキャンピングカーライフ

2021.04.03

私が書きました!
旅のエッセイスト
国井律子
1975年東京生まれ。大学卒業後ラジオレポーターなどを経て二輪雑誌でエッセイスト・デビュー。現在は、オートバイのほか、旅、クルマ、自転車、サーフィン、スノーボード、アウトドアなど多趣味をいかしたエッセイを執筆中。ハーレーダビッドソン/スポーツスター1200xl、HONDA XR230、キャンピングカー所有。自転車はデローザ、寺田商会/minidisk、電動アシスト付きママチャリ。旅が好きなのと同時に、おうちも大好き。家での一番の趣味は収納。いかにラクするか考えること、「時短」という言葉も大好き。嫌いな言葉は「二度手間」。インテリア、ネットショッピング、お取り寄せグルメ・酒、手抜きおつまみ作りに熱心。「痩せたい」というのが口癖。飼い犬はボストンテリア。ふたりの男児の母でもある。https://ameblo.jp/kuniritsu/

ジブンが表紙の本誌をパシャリ。たぶんこれ2004年11月号だと思うのですが……。え、17年前!?

2児の母になった今もけっこう攻めてます! 

はじめましての方も多いと思いますが、じつはお久しぶりなのです。というのも以前『BE-PAL』の表紙を何年かやらせていただいたり、本誌で連載を持たせていただいたりしていました。巻頭特集で、小径自転車を「輪行」して樺太(からふと)に行ったこともありましたね。 

そのときの私は、攻めの独身女ライダーで(笑)、単独で日本を何周もしたり、世界中をツーリングしたり。はたまたキャンピングカーを転がして、あちこちの海でサーフィンしまくったりと、おひとりさま生活をこれでもかと謳歌していました。

2台目のキャンピングカーで旅がグンと快適に

そんな私も36歳で年貢を納めます(3つ下の夫と結婚しました)。翌年、長男を妊娠したと同時にイヌ(ボストンテリア)を飼いはじめ、37歳で出産。長男が3歳になったとき、そろそろ本格的に旅を再開しようと2台目のキャンパーを購入。移動ができて寝られたらOKな簡素な1台目より、ずっと旅に傾けた仕様です。たとえば、入浴施設のない山奥でも快適な時間が過ごせるよう、みんながシャワーを浴びても全然平気な大きな水タンクに温水装置。車内には旅の安眠を確保するため、家族別々の寝床があります。さらには家庭用エアコンや電子レンジ。さぁコレに乗って週末のたびにドーン! と出かける予定でしたが、42歳の春、まさか次男が誕生するとは。あらら2台目キャンパーは外房にある母宅と世田谷を往復する、見た目は背が高くて目立つけど単なる「乗用車」となりました……。

キャンピングカーの意味、あるかな? いや、備え付けのレンジで次男のミルクを作ったり、やんちゃな息子たちを連れての外食は厳しいから旅先のレストランでテイクアウトしたご馳走を車内で食べたりと、それなりに活用はしています……。

子供の成長とともに攻めの私がジワジワと 

ハーレーに跨って地の果てまでスッ飛ばしていた私が、小さいのたちに振り回されるテンテコ舞いな生活に変わりました。そう考えると人生っておもしろい。40半ばになってこんな賑やかな時間、誰が想像しただろうか。ときに体力気力が付いていかなかったり、思い通りにならないことも多々あったり、ああ怒ってばかりで年々深くなる眉間のシワにボトックス打ちたい……。なんて真顔で思ったりすることもありますが、おおむね楽しく生きています……(笑)。

しかしながら、このところ攻めの私がジワジワと復活。そうです、長男が小学生に上がったのです。身の回りのことはたいてい1人でできるように。また、やんちゃな次男も赤ちゃん時期を脱して(やっと)話が通じるようになり、5月で3歳になります。少し私のなかにゆとりが生まれたんですね。そう、暑さ寒さも彼岸までじゃないけれど、3歳って子育てのちょっとした区切りかもしれません。

エイブル白馬五竜スキー場にて。ゴンドラでガーッと上がる。高低差が最高に気持ちいい!

週末は、キャンピングカーでファミリー・トリップ 

その証拠に、このごろ私たち家族のブームは、仕事を終えた金夜から前乗りして雪山へ。土曜は滑り倒して、日曜の朝には旅先を出発、NO渋滞でスムーズに帰宅……。息子たちにもやすやすと熱を出さない体力が付いてきて、少々無理をする時間の使い方ができるようになりました。先日も今シーズン最後のボードトリップで白馬へ。春らしいザラメ雪をガッツリ滑り、冬の旅とサヨナラしました。

このときギリギリ非常事態宣言中。東京者の私が旅先でご迷惑を掛けないよう、地元世田谷で家族4人5食分を買い込んでから出発。遊ぶ時間を長く取りたいので、あえて温めるだけ盛るだけの簡単ミール。「がんばらない」のが私のファミリー・トリップにおけるポリシー。

外は、ぽかぽか春スキー。風が気持ちよかったので椅子やテーブルを出してオープン・ランチ。

この旅ゆいいつ包丁を使ったのは、奄美大島の友人から届いたタンカン。スポーツで疲れた身体にビタミンが染みます。

5歳差兄弟。おっとりやさしいアニキと、勝ち気で愛嬌者の弟。最近やっとふたりで遊べるようになってきました。

帰り道、青木湖に立ち寄り。この雪景色が見られるのはまた来シーズン。

日本の美しい四季を求めてまた旅へ 

日本には美しい四季があります。同じ場所を旅しても、季節が違えばまるで異なる気持ちになります。春夏秋冬、すべてのシーズンと遊べるなんてすばらしい! そんなこんなでやっと春へと気持ちがシフトした私ですが、来週は房総の母宅に向かいがてら、養老渓谷を家族でトレッキングしようかと。桜、残っているとうれしいなぁ。

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