初めてのジョンミューア・トレイル顛末記 vol.9 ~避難小屋からフォレスターパスへ~ | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

海外の旅

2016.01.03

初めてのジョンミューア・トレイル顛末記 vol.9 ~避難小屋からフォレスターパスへ~

ミューア・ハットからは、長い下りが待っていました。他のハイカー達と追いつ抜かれつを繰り返しながら、3年前にはまだ建設中だったルコンテレンジャーセンターに着く頃、私は異変を感じたのです。
「なんか焦げ臭くない?」
そして、しばらくすると周りに煙がうっすらと立ち込め始めてきたのです。

煙が漂うキングスキャニオン国立公園

煙が漂うキングスキャニオン国立公園

ルコンテ・レンジャーセンターからは、ビショップパス・トレイルで迂回が出来ます。以前から、山火事で歩けない場合の迂回ルートとして考えていたルートでした。
分岐点にハイカー達が集まってきていました。そしてしばらくすると先に進みはじめて、そこでみんな一瞬悩むようです。もう一度分岐点まで戻ると、ビショップパス・トレイルにブラックベアーの目撃情報があるので注意するよう手書きのメモが張られていました。

ビショップパスを越えるには、今丸2日かかってしまいます、注意書きが張られるほど熊のいるエリアでキャンプはしたくありませんでした。
行ってダメならまた考えようよ。そんな言葉が自然たのです。結局、私達はそのまま歩き始めることにしました。

トレイルを歩く鹿に心が和む

トレイルを歩く鹿に心が和む

歩き始めて小1時間程すると、熊の糞がトレイル上に転がっている場所に出ました。ヤバイ、熊の糞が無く所まで歩かないとキャンプはできないな・・・。
煙は立ち込めているし、熊の糞はそこら中にある。ちょっと憂鬱になってしまうのでした。

翌日からは、煙の量も焦い匂いも少なくなり始めたのですが、パリセードレイク・マザーパスという厳しい登っていました。いつも通り私が先に着き休憩していると、しばらくしてクミさんがかなり疲れた様子でわれました。

NEW ARTICLES

『 海外の旅 』新着編集部記事

ヨーロッパの大河ライン川の「源流」へ、バイク&ハイクで行ってみた

2026.07.06

ピレネー山麓の山好きが集う町で「雪解け水ラフティング」にチャレンジ!

2026.07.06

スペインのピレネー山麓で爽快サイクリング!この速度がちょうどいい!

2026.07.05

スペイン・カタルーニャ州の地中海でシーカヤック。地形と海中に「地球の過去と未来」を見た!

2026.07.03

人生初の熱気球!ピレネー山を見下ろす絶景、そこで見つけた意外な「落とし穴」とは…?

2026.07.02

ヨットで世界一周中の家族、座礁を経て再び海に。こんどはフィリピンへ!

2026.07.01

“ミッドナイト・サン”を楽しもう!ローカル流、真夏のユーコンの遊び方

2026.07.01

ワシントンD.C.近郊にあるワイルドな岩場「ビリーゴート・トレイル」で満喫するロックハイク

2026.06.29