無料のキャンプ場に罠が?キャンピングカーでアイルランドを旅する | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2022.06.25

    無料のキャンプ場に罠が?キャンピングカーでアイルランドを旅する

    軽キャンピングカーで、地球半周中です。稚内からロシアへ渡り、モンゴルで道草してから中央アジアへ。イラン、ヨーロッパを抜けてアフリカに上陸。西アフリカのプチ地獄をくぐり抜けて、南アフリカの喜望峰にゴールイン。現在は日本に向かって爆走中!

    キャンピングカーを借りて、アイルランド一周。前半戦は、TOYOTAのVOXYを借りて南側を2週間(https://www.bepal.net/cars/camping-vans/84086)。後半戦は、北側をドライブします。

    ※この記事は2019年9月~11月に取材・撮影しました。

    お城クラスのキャンピングカーです。

    レンタカー会社は、Bunk Campers。
    一番安いRoadieシリーズを予約しましたが、どういうわけか、同じ値段でワンランク上のNomadシリーズを貸してくれました。
    11日間で877.7ユーロ。日割り計算すると1日あたり79.7ユーロだから、9,500円。想定外だったのは、LPガス代として45ユーロも取られたこと!
    しかも一度パンクしたので、返却時に20ユーロの追加料金!
    車種は、Volkswagen の Transporter の T6。屋根が上がるポップアップルーフで、4人も寝られます。

    冷蔵庫、キッチン、ふた口のガスコンロ、あちこちに照明と充電用USB。助手席は回転して後ろを向くのが地味に便利!

    使い切れないくらいの収納スペース。前回のキャンピングカーですら豪邸だったので、今回はお城!
    コンセントを繋げば、暖房も入ります。
    終の住処にできそう!

    トイレ付きの無料車中泊「WILD CAMPING」を発見!

    とうとう、トイレ付きのWILD CAMPINGを見つけました。
    しかも最高の絶景、特等席です。幸せ!

    ところでアイルランドの羊は、柵がないところを自由にうろついています。食いたいときに食いたいだけ食べて、のんびりと景色を楽しんでいます。家畜だと気づいているんですかね、彼ら?

    無料車中泊なら、PUBに泊まるという手もあります!

    WILD CAMPINGは、必ずしもワイルドとは限らないです。
    PUBの駐車場でも無料で車中泊できました。

    写真の奥の白い建物がPUBです。トイレはお店が閉まる深夜1時まで使えます。
    タダでトイレを借りるのもなんなんですから、ご挨拶がてらGuinnessビールを1杯。そして、おかわり。Yukoはアイリッシュコーヒー。キャンプ場に泊まるよりもお金がかかるのが、玉に瑕!

    キャンプ代8ユーロで、30ユーロ以上のお土産!

    Ballymore:Commonshore Farm(1,200円)
    農場が経営するキャンプ場を訪ねたら、改装中でお休みでした。
    けど、せっかく来たんだから泊まってけ!って。

    ほかにお客さんがいないからか、夜は手製のワインをふるまってくれるサービス。翌朝は、たくさんお土産をちょうだいしました。
    自家製のぶっといソーセージ、黒い地ビール、乾燥きくらげ、オーガニックなお茶、手製のワイン。
    ソーセージは、

    フライパンで焼いて、

    パンに挟めば、アルゼンチン名物のチョリパンのできあがり。

    タダより美味いものはないわけですが、それにしてもアイルランド一のご馳走です!

    WILD CAMPINGのトイレの罠!

    アイルランド島の最北端に、トイレ付きのWILD CAMPINGを発見!
    見晴らしサイコー!
    しかも、例によって特等席です。

    写真の右の手前の建物がトイレですが、寝るまえに行ったら鍵が締まってました!
    ど、どうして?
    係員どころか、ほかに宿泊客もいないのに。
    超法規的措置として野に放すことにしたのですが、外は台風並みの暴風雨。返り討ちに遭いました。全身ずぶ濡れ!
    みなさんも気をつけてくださいね。
    ひと言の張り紙もなくスタッフもいないのに、夜中にドアが開かなくなるトイレがあるのです、アイルランドには!

    アイルランド一周は、前半1,755km走り、後半は1,948km。合計3,703km。
    北海道とほぼ同じ大きさですから、のんびりドライブできます。
    ところで、穴のあいたフライパンを買いました。

    折りたためます。

    これでナニを作ろうかなあ。

     

    次回は、ポルトガル。
    アウトドアもそこそこに、移住計画が持ち上がりました!
    もし移住できたら、1年中ヨーロッパでキャンピング生活を送れるようになります。
    お楽しみに!

    私が書きました!
    フリーランスデザイナー ワーキングトラベラー
    石澤義裕・祐子
    住みやすい国をリサーチしようという話から2005年から世界一周をスタート。アメリカ、カナダなどをスクーターで旅行し、オーストラリアをキャンピングカーで回ったのをきっかけに2015年の夏から軽キャンピングカーで旅を始めた。

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