かさばらないのに広い!フェス向きテーブルの最適解はコレ!「オーバル テーブルトップ」 | テーブル 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2026.10.12

かさばらないのに広い!フェス向きテーブルの最適解はコレ!「オーバル テーブルトップ」

かさばらないのに広い!フェス向きテーブルの最適解はコレ!「オーバル テーブルトップ」
荷物を減らしたいフェスでは、テーブルの収納時の小ささと設営時の広さの両立が使い勝手を左右します。ヘリノックスの「オーバル テーブルトップ」は、手持ちの「テーブルワン」のフレームに天板だけを載せ替えるアイテム。厚さ0.5cmで薄く運べて、設営すれば二人で使える広さになります。
今回は、実際にフェスへ持ち込んでわかったオーバルトップの魅力を紹介します。
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「オーバル テーブルトップ」とは

オーバルトップに二人分のタンブラー2つと料理をのせた状態。
タンブラー2つと料理をのせても余裕がある広さ。楕円形のため天板の面積がテーブルワンよりも広くて余裕がある。

フェスに持ち込むテーブルは、収納したときのコンパクトさと、設置したときの面積の大きさが両立していると使い勝手が大きく変わるものです。荷物を減らしたい一泊二日のフェスで、ヘリノックスの「オーバル テーブルトップ」を既存の「テーブルワン」のフレームに載せて使ったところ、非常に使い勝手がよかった経験があります。というのも、既存の「テーブルワン」から天板を変えるだけなので、収納時の厚みは板一枚の薄さで変わらないにも関わらず、設営時には楕円形となるので二人分の飲み物と食べ物を余裕をもって置ける広さになったからです。

もともとテーブルワンを所有している方は、天板を買い足すだけでテーブルの使い勝手が向上するので、一度試す価値のある商品です。

地面に立てたオーバル テーブルトップの天板を横から見て薄さがわかる状態
天板を横から見た様子。厚さ0.5cmで、横から見るとその薄さがよくわかる。

「オーバル テーブルトップ」(以下、オーバルトップ)は天板だけの製品です。ヘリノックスの「テーブルワン」または「タクティカルテーブルM」のフレームに載せて使う設計となっており、フレームは付属しません。サイズはW77×D53×H0.5cm、材質はメラミン樹脂です。

先に述べた通り、すでに「テーブルワン」を持っている人が、そのフレーム(脚)をそのまま使いながら天板だけを広い楕円形に交換できます。標準の「テーブルワン」の天板は布製で、面積も限られますが、この天板に載せ替えると、脚の収納サイズは変わらないままテーブルの面積だけが広くなります。脚付きのテーブルを二台持ちするのではなく、天板一枚を足す。この考え方は、非常に画期的です。

購入前に確認したいフレームの対応

オーバル テーブルトップの裏側にフレームを差し込む手元
装着は天板の穴にフレームを差し込むだけ。工具は必要ない。

ちなみに、「オーバルトップ」の天板が載るのは、「テーブルワン」と「タクティカルテーブルM」のフレームです。手持ちのテーブルがこの二種類でない場合は載せられないため、購入前に自分のフレームの型を確認しておきましょう。天板とフレームが合っていれば、装着は天板の裏側にフレームを差し込むだけで、工具は必要なく非常に楽です。

フェスで荷物を減らしたいときの効果が絶大

コールマンのアウトドアワゴンに天板や道具を積み込んだ状態
天板は荷物の隙間に薄く差し込める。

キャンプはもちろんのことですが、この天板はフェスでも絶大なる効果を発揮してくれます。

私がフェスに行く際は、テントやチェア、クーラーボックスまで積み込むと、コールマンのアウトドアワゴンでも荷台がすぐにいっぱいになるほどです。つまり荷物が多いのです。しかし、かさを減らそうと思って小さなテーブルを選ぶと、今度はサイトで飲み物や食べ物を置ききれず、快適さが下がってしまいます。アウトドア好きの方には言わずもがなですが、荷物を減らすことと現地での使いやすさは、どちらかを優先するともう一方が犠牲になる関係です。

「オーバルトップ」がおすすめなのは、この二つのバランスが取れている点です。厚さ0.5cmの一枚板なので、ワゴン内の荷物の間に立てて差し込めば、荷物のかさはほとんど増えません。それでいて設営すれば「テーブルワン」より広いW77×D53cmの面積になり、二人で使っても飲み物とつまみを余裕をもって置けます。運ぶときは薄く、置いたときは広い。この持ち運び時のかさばらなさと設置後の大きさの両立が、荷物を絞りたいフェスで筆者が選んだ理由になりました。

風対策として知っておきたいこと

オーバル テーブルトップの上にYETIのステンレスジャグを置いた状態。
設営後は飲み物などを天板に載せて重しにすると安定する。

ただし、注意点もあります。薄く軽量な作りになっている天板は、風の強いときはひっくり返ってしまう可能性があります。対策としては、設営したらまずジャグや道具を天板の上に置いて重しにすること。そうすると安定します。テーブルそのものを地面に固定する仕組みは搭載されていないため、風が気になる日はこのように荷物を早めに載せておくと安心です。この一手間を知っているかどうかで、現場での快適さが変わります。

設営と撤収で感じた実際の使い勝手

付属の収納袋にオーバル テーブルトップを出し入れする手元
付属の収納袋に薄く収まる。

設営は、フレームを広げて天板を載せるだけなので簡単です。さらに、メラミン樹脂の表面は水や汚れを拭き取りやすく、食べ物をこぼしてもさっと拭けばきれいになります。撤収のときも、表面をふきんで拭いてから収納バッグに戻すだけで、「テーブルワン」の布製の天板のように乾かす手間がかかりません。濡れたまま持ち帰っても、素材がメラミン樹脂なので生地が傷む心配がないのは、撤収を急ぐフェスの朝に助かる点でした。

どんな人に向いているか

すでに「テーブルワン」か「タクティカルテーブルM」を持っていて、フェスやデイキャンプで二人分くらいの食べ物や飲み物を置くスペースが欲しい人に向いています。脚を買い足さず天板だけを足せるので、家に置いておく道具を増やしたくない人ほど恩恵が大きいです。逆に、フレームを持っていない人はフレームから揃える必要があるため、その場合は総額を確認したうえで検討するとよいでしょう。「荷物を薄くまとめたい」という目的がはっきりしている人にとっても、この天板は選ぶ価値のある一枚です。

著者画像

ユウキャンさん

北海道在住。登山歴10年、キャンプ歴8年の経験を生かしてアウトドアライターとして活動しています。
登山は北海道の百名山を中心に、キャンプは年間20泊程度しています。夢は知床岬までトレッキングで行くこと!

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