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2026.06.25

【最新】失敗しない「登山手袋」の選び方!季節に合わせたおすすめ手袋はこれだ

【最新】失敗しない「登山手袋」の選び方!季節に合わせたおすすめ手袋はこれだ
登山手袋には、けが防止・防寒・日焼け対策などの役割があります。登山に必携の安全装備ですが、選び方に迷う人は少なくありません。選び方をきちんと押さえ、自分に合った一組を見つけましょう。登山手袋の選び方や、おすすめアイテムを紹介します。

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登山手袋の失敗しない選び方

雪の付いた黒い手袋
(出典) pexels.com

登山手袋は、気温・天候や歩く季節、行動内容によって必要な性能が大きく変わります。まずは、『どのような山で』『どの季節に』『どのような行動をするのか』を想定して、必要な機能やデザインを見極めましょう。

ステップ1:登山手袋の種類と特徴を理解する

登山手袋には、以下のような種類があります。

  • トレッキンググローブ:薄く汎用性が高い。通気性・吸汗速乾性・グリップ性を備える
  • 防水・レイングローブ:雨や雪、ぬれた岩から手を守る。防水透湿素材で蒸れに強い
  • インナーグローブ:レイヤリングの基礎になる。メッシュやフリース、フィンガーレスタイプなどがあり単体でも使える
  • アウターグローブ:インナーグローブの上から着用する。高い防水性と防風性を持つ
  • インサレーショングローブ:中わた入りで保温力が高い。単体でも使える

種類によって、保護・保温・防風・防水の仕様は異なります。また、山行の場所によっては、耐久性やグリップ力なども重視する必要があるかもしれません。自分が想定している登山スタイルを整理し、その環境に合った登山手袋を見極めましょう。

ステップ2:登る季節と目的を明確にする

グローブの種類を把握したら、『いつ、どのような山に登るか』を具体的に絞り込みます。日本の山は季節によって大きく環境が変わるため、そのときの気候や登山スタイルに合わせて最適な性能を持つ手袋を選ぶことが重要です。

  • 夏(真夏の低山・ハイキング):通気性・吸汗速乾性を重視
  • 春〜秋(無雪期の3シーズン登山):防風性・防水性を重視。状況によってインナーグローブを組み合わせる
  • 冬・厳冬期・残雪期:防水性・防寒性を重視。インサレーショングローブやレイヤリングが必須
  • オールシーズン:薄手のインナーグローブが基本。状況に合わせて防水グローブやアウターグローブを組み合わせる

最初の一枚に悩む場合は、汎用性の高い薄手のトレッキンググローブやインナーグローブがおすすめです。ただし、手袋が一組しかない状態では、テント泊や縦走・通年の登山には対応できません。予備として複数枚購入したり、機能の異なるものを少しずつ買い足したりしましょう。

ステップ3:必要な素材と機能をチェックする

手袋の性能は、使用されている素材によって異なります。登山手袋の素材には以下のものがあります。

  • 保温性が高い素材:メリノウール・フリース・ダウンなど
  • 防水性が高い素材:ゴアテックス・PUコーティング素材など
  • 耐久性が高い素材:レザー・合成皮革など
  • 操作性に優れる素材:ストレッチ素材・薄手の化繊など

登山手袋は、手の保護・防水・保温・通気性・操作性などの基本性能が、バランスよく整っているのが理想です。その上で、岩場や鎖場の多い登山なら強度のあるレザー、雨天時の登山や雪山ではゴアテックスなど、自分に必要な素材を選択しましょう。

ステップ4:フィット感を最終確認する

手袋のフィット感は、登山の安全性と快適性に影響するポイントです。購入する前に、装着感を確認しましょう。

  • 指の曲げ伸ばしをスムーズに行えるか
  • 細かい操作ができるか
  • 指先が余っていないか

手袋がきつ過ぎると、トレッキングポールやピッケルをうまく扱えません。バックパックのジッパー開閉やスマートフォンの画面操作などの動作もストレスがたまるため、程よいゆとりがあるかをチェックしましょう。

ただし、手袋が大き過ぎても、グリップ力が低下する・保温性が落ちるなどのデメリットがあります。レイヤリングを前提としない場合は、内部で手が動かない程度のフィット感が理想です。

おすすめの登山手袋【春・秋】

登山をする人々
(出典) pexels.com

春・秋・雪のない冬の低山などで着用する登山手袋は、防風性と適度な保温性、細かい作業を妨げない操作性が重要です。まずは、最初の一組にぴったりなおすすめの登山手袋を三つ紹介します。

モンベル「ウインドシェルグローブ Men’s」

防風性と保温性をバランスよく両立させた登山手袋です。表地にははっ水加工を施したタフタナイロン生地が採用されており、冷たい風はもちろん軽い雨からも手を保護できます。起毛メッシュ素材の裏地は保温性・通気性が高く、熱を発散しつつ暖かさをキープできる仕様です。

摩耗しやすい手のひら部分は合成皮革で補強されており、高いグリップ力を発揮します。トレッキングポールを握る場面や岩場で手を着く場面でも、安定して使いやすい点が魅力です。

手袋はタッチパネル対応のため、スマホやタブレットの操作も手袋を外さずに行えます。

  • 商品名:モンベル「ウインドシェルグローブ Men’s」
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ウインドシェルグローブ Men'sの画像

モンベル ウインドシェルグローブ Men’s

サイズ:S〜XXL

THE NORTH FACE「イーチップグローブ(ユニセックス)」

柔らかく快適な着用感と、優れた操作性を兼ね備えた登山手袋です。保温性に優れたリサイクルフリース素材が採用されており、冷えやすい手をしっかり保護します。手のひら側の素材はストレッチ性が高く、握る動作や細かな操作にもストレスを感じません。

縫製には、ストレッチ性と耐久性を両立したボンド糸が採用されています。生地が伸びやすく、手の動きに柔軟にフィットするのが特徴です。タッチパネル対応で、登山中でも手袋を外さずにスマートフォンやGPS機器を操作できます。

  • 商品名:THE NORTH FACE「イーチップグローブ(ユニセックス)」
  • 公式サイト:商品はこちら
イーチップグローブ(ユニセックス)の画像

THE NORTH FACE イーチップグローブ(ユニセックス)

サイズ:XXS〜XL

ファイントラック「メリノスピングローブ」

メリノウールとナイロンを組み合わせた、ハイブリッド素材の登山手袋です。メリノウールならではの保温性・調湿性を持ち、蒸れによる不快感を抑えられます。ナイロン繊維に由来する耐久性もあり、長時間の行動でも快適な着用感を維持できるのが特徴です。

手に沿う立体的な設計『Bare Handカット』はフィット感が高く、細かな動作もスムーズに行えます。バックルの開閉や地図アプリの操作などでも、ストレスを感じにくいでしょう。親指と人さし指は、タッチパネル対応です。

なお、本商品はアウターグローブとのレイヤリングを想定した設計です。気温や天候に応じて柔軟に使い分ければ、一年を通して活躍します。

  • 商品名:ファイントラック「メリノスピングローブ」
  • 公式サイト:商品はこちら
メリノスピングローブの画像

ファイントラック メリノスピングローブ

サイズ:S〜XL

おすすめの登山手袋【夏】

青々とした山
(出典) pexels.com

汗をかきやすい夏登山向けの手袋を選ぶときは、通気性と速乾性を重視しましょう。次に、夏の登山に必要な機能を持つおすすめの登山手袋を三つ紹介します。

MILLET「QD トレック グローブ」

手の甲側と手のひら側に、それぞれ快適な機能を持つ素材を採用した登山手袋です。手の甲側にはUVカット機能があり、強い日差しから守ってくれます。消臭機能も備わっているため、汗の臭いも気になりにくいでしょう。

手のひら側には、伸縮性に優れた『ポーラテックパワードライ』が採用されています。生地表面には滑り止め加工もあり、細かな操作が必要なときや確実なグリップが必要なシーンも安心です。

どちらの素材も吸水速乾性があるため、湿気や熱が内部にこもりにくく、蒸れによる不快感を抑えられます。

  • 商品名:MILLET「QD トレック グローブ」
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アウトドアリサーチ「アクティブアイスサングローブ」

指先の感覚を残したいシーンで重宝する、フィンガーレス仕様の登山手袋です。独自の『ActiveIce テクノロジー』を搭載しており、汗による水分を利用して気化熱を発生させます。手の表面温度が上がりにくく、気温の高い環境下でも快適な着用感を維持することが可能です。

紫外線保護性能はUPF50+で、強い日差しにも負けません。手のひらにはグリップ性を高める加工もあり、汗をかいた状態でも、握ったりつかんだりする動作が安定します。

手首部分は長めのガントレットデザインになっており、日焼けの死角をなくす工夫が施されているのもうれしいポイントです。

  • 商品名:アウトドアリサーチ「アクティブアイスサングローブ」
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アクティブアイスサングローブの画像

アウトドアリサーチ アクティブアイスサングローブ

サイズ:XS〜XL

Columbia「ダイアモンドカードフィンガーレスグローブ」

Columbia独自のサンプロテクション機能『オムニシェイド』を搭載した手袋です。UPF50の紫外線保護性能を備えており、山行中の紫外線をガードできます。

手のひら側に配された合成皮革はグリップ力に優れ、荷物やトレッキングポールをつかむ動作も安定します。手の甲側には通気性・速乾性に優れたメッシュ素材を使用しており、汗をかいても蒸れにくく、暑い環境でも快適な着用感です。

裾の甲側は、腕時計に干渉しにくいラウンド形状になっているため、登山用ウォッチを装着している人でも使いやすいデザインです。

  • 商品名:Columbia「ダイアモンドカードフィンガーレスグローブ」
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ダイアモンドカードフィンガーレスグローブの画像

Columbia ダイアモンドカードフィンガーレスグローブ

サイズ:XS〜L

おすすめの登山手袋【冬の雪山】

雪山を登る人々
(出典) pexels.com

冬の雪山で使う登山手袋は、零下の気温から手を守る十分な断熱性能や、雪にぬれても内部に水を通さない防水性が必要です。ここでは、冬の雪山登山におすすめの登山手袋を三つ紹介します。

Black Diamond「ソロイストグローブ」

宇宙開発技術を応用した断熱中わた『プリマロフトゴールド・クロスコア』を採用した登山手袋です。中わたの繊維には、超軽量かつ高い保温力を発揮するエアロゲルが練り込まれています。ぬれても保温性が落ちにくい特性があり、雪・氷に触れる場面が多い冬山では特に心強い存在です。

外側のシェルには、100%リサイクル素材の『ストレッチシェルファブリック』が採用されています。動きに追従する柔軟性があり、ピッケル操作やロープワークを妨げません。防水透湿メンブレンは、雪や水分の侵入を防ぎつつ蒸れを逃がすため、手袋内はドライで快適です。

手のひら部分には補強されたゴートレザーを採用しており、高い耐久性とグリップ力も確保されています。

  • 商品名:Black Diamond「ソロイストグローブ」
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ソロイストグローブの画像

Black Diamond ソロイストグローブ

サイズ:XS〜XL

MAMMUT「アークティック ミトン」

指先をまとめて温めるミトン構造により、雪山でも高い防寒性を発揮する登山手袋です。アウター素材には、軽量かつ防風性・耐水性に優れた『Pertex Quantum』が採用されています。冷たい風にさらされたり雪が付着したりする環境でも使いやすく、冬季登山や雪山ハイクに最適です。

手の甲と付け根部分には、手袋がぬれても暖かさをキープできる『プリマロフト ゴールド Luxeインサレーション』が配置されています。

摩耗しやすい手のひらや負荷のかかる親指・人さし指の付け根部分は、合成皮革で補強されています。こすれによるダメージを抑制できるのはもちろん、ギアを握ったときの動きもスムーズです。

  • 商品名:MAMMUT「アークティック ミトン」
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アークティック ミトンの画像

MAMMUT アークティック ミトン

サイズ:6〜11

キャラバン「ゲコ グリップ」

寒冷地でのロープワークや、テクニカルな動作を想定して作られた登山手袋です。

特徴は、指の複雑な形状や関節の動きに合わせて、軽くて摩擦・衝撃に強いケブラー素材が配置されている点です。立体的に施された補強は指の動きを妨げにくく、カラビナ操作やロープコントロールもスムーズに行えます。

ケブラー素材は手のひら部分の補強にも使われており、岩肌や硬い氷、鋭利なギアなどと触れるシーンでも安定した動作が可能です。

  • 商品名:キャラバン「ゲコ グリップ」
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ゲコ グリップの画像

キャラバン ゲコ グリップ

サイズ:SS〜LL

おすすめの登山手袋【オールシーズン】

山を見つめる人の後ろ姿
(出典) pexels.com

一年を通して使える登山手袋を探している人は、一枚でもインナーグローブとしても使えるものを選びましょう。ここでは、多様な使い方に対応できるおすすめの登山手袋を二つ紹介します。

スマートウール「メリノグローブ」

吸湿性と調湿性に優れた、メリノウール素材の登山手袋です。素材由来の抗菌性もあり、長時間の登山や連泊登山にも対応できます。

難燃性や紫外線保護性能、静電気が起こりにくい性質もあり、春夏のトレッキングから寒い時期のインナーグローブまで、幅広く活用できるのが特徴です。

芯にはナイロンを組み合わせた独自構造が採用されており、ハードな使用に耐える強度も確保されています。手の形に合わせた立体的なカッティングや短めのカフ丈などにより、フィット感やレイヤリング時の使いやすさも良好です。

  • 商品名:スマートウール「メリノグローブ」
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メリノグローブの画像

スマートウール メリノグローブ

サイズ:XS〜LL

SWANY「TR-700 Trekking Glove」

手の甲側に耐久性の高いコーデュラ生地を採用した登山手袋です。メッシュ構造を採用した生地は通気性も高く、内側に熱をこもらせません。手袋内の汗抜けがよく、湿度の高い日でも使いやすい設計です。

手のひらには合成皮革を配したり、強い負荷がかかる部分には二重の補強を行ったりなど、耐久性を高めるための配慮があります。薄手でも、高い耐久性と優れたグリップ力を持つのが特徴です。

手首部分には、着脱しやすいプルタブと面ファスナータブを備えており、フィット感を細かく調整できます。カフ部分はGPSウォッチと干渉しにくい設計となっており、登山用ウォッチと相性がよいモデルです。

TR-700 Trekking Gloveの画像

SWANY TR-700 Trekking Glove

サイズ:メンズXS/XS〜S/L レディースS/S、S/M

おすすめの登山手袋【雨天】

雨の降る地面
(出典) pexels.com

天候が変わりやすい季節には、防水性の高い登山手袋を準備しておくと安心です。最後に、雨天の登山で活躍するおすすめの登山手袋を二つ紹介します。

フォックスファイヤー「グラベルグリッパー」

透湿防水素材『エアロポーラス』を採用した、ユニセックス仕様の登山手袋です。はっ水シェル・透湿防水インサート・吸汗速乾メッシュライナーを組み合わせた3層構造になっており、雨を防ぎつつ内部の熱を外に逃がします。雨天でも手袋内部が蒸れにくく、ドライで快適な使用感です。

親指・人さし指・中指の先端には帯電合皮が使われており、手袋を着けたままでもデバイスの画面を操作できます。ルート確認などで手袋を着け外しする必要がなく、雨や冷気に手をさらさずに済む点もメリットです。

  • 商品名:フォックスファイヤー「グラベルグリッパー」
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グラベルグリッパーの画像

フォックスファイヤー グラベルグリッパー

サイズ:XS〜XL

モンベル「ドライテック レイングローブ」

モンベル独自の透湿防水素材『ドライテック3レイヤー』を採用した登山手袋です。全ての縫い目にはシームテープ処理が施されており、水の侵入をしっかり防ぎます。薄手ながら防水性・透湿性が高く、雨天でも蒸れを抑えて快適に行動できるのが特徴です。

また、手のひらや指先には、縫い合わせを減らした独自パターンが採用されています。レイングローブにありがちなゴワつきが少なく、トレッキングポールやザックの操作もスムーズです。

片手で絞りを調節できるワンハンドアジャスターや、左右のグローブをひとまとめにつないでおけるバックル、リーシュコードを取り付けられるループなども備わっており、山行中の細かなストレスを軽減するディテールが充実しています。

  • 商品名:モンベル「ドライテック レイングローブ」
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ドライテック レイングローブの画像

モンベル ドライテック レイングローブ

サイズ:XS〜XL (男女兼用)

まとめ

雪山と赤い手袋
(出典) pexels.com

登山手袋は、単に手を保護するだけでなく、過酷な環境から体を守り、安全な歩行を支えるための重要なアイテムです。「なんとなくよさそうだから」ではなく、季節・天候・気温・行動量を具体的にイメージして選びましょう。

使用シーンを想定し、その状況に合う素材・厚み・機能を選ぶことが安全につながります。また、自分の登山スタイルや行く山の環境に合った手袋なら、疲労・ストレスを軽減しやすくなるのもメリットです。快適に山歩きを楽しむためにも、用途に合った登山手袋を準備しましょう。

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