- Text
- Source
第85回井ノ原快彦のつくりびと 簡単にできる!テーブルカスタム
今回の材料



今回使ったのは、ホームセンターで購入したアルミ製の折りたたみテーブルと、天板用のカツラの板。仕上げに使う蜜蝋ワックス。貼る板は好みでチョイスしてOK。
使った道具





道具自体もとてもシンプル。手ノコ、電動ドライバー、紙やすり、差しがね、ジグソーの5種類。もしジグソーがなければ、手ノコでも代用可能。
シンプルに切って貼るだけ
井ノ原さん(以下、イ):前々から思ってたんですけど、真島さんのクルマってオリジナリティすごいですよね。
真島さん(以下、真):そうかな? 内装にウッドを貼り付けてるだけなんだけどね。
イ:ウッドを入れるだけで高級感出るなあって、前々から気になってました。
長谷部さん(以下、長):オリジナリティもとんでもないですよ。もうクルマも真島さんって感じですもんね(笑)。
真:どういうこと?(笑)
イ:今回はそんな真島さんの手法で、ホームセンターなどでよく売っているアルミ製小型テーブルをウッドカスタムしてみました。
長:これってコンパクトですごく便利だけど、名作すぎてほかの人とけっこう被るんですよね。
イ:だから、自分で手を加えてオリジナリティを出したくって。
長:全体の重量自体は重くはなりましたが、天板がしっかりした分、安定感も増してますね。
真:シンプルに切って貼るだけだから、アイデア次第でいろいろ応用できるしね。たとえば、アクリルの収納ケースとか、プラスチック製の折りたたみ椅子とかも、ウッド調にできるし。
イ:これで被り知らず!
長:被せただけに?
イ:ちょっとうまいこといった風のドヤ顔してるし(笑)。
天板を自由な形でカット

まず、板の上にテーブルを載せて、線を引く。センター位置にも目印を。その後は周辺をジグソーを使ってフリーハンドで好みの形に切る。


↓
センター位置で真っぷたつに

板をセンターで2つにカットする。表面を紙やすりで削ったら、蜜蝋ワックスを塗る。テーブルには片面4か所(計8か所)ビス留め用の穴をあける。




↓
アルミテーブルに接着剤を

天板が仕上がったら、アルミテーブルの天面全体に接着剤を塗っていく。エポキシ樹脂系や多用途弾性接着剤を使用する。


↓
仕上げはビス留めでウッドを固定

接着できたら、裏面にあらかじめ開けておいた穴を使い、電動ドライバーでビス留め。逆サイドに貫通しない長さのビスをチョイスすること。

ただ貼っただけの簡単工程なのに一気に高級感アップ!

いろんなものに木を貼りたくなる!
完成!

今回天板に使用したカツラの木は、加工がしやすく家具用材などにもよく使われる木材。イノッチのフリーハンドによって味ありデザインに。両サイドに指が入る穴を開ければ、さらに利便性アップ!?
↓

いのはらよしひこ
数々のテレビドラマ、バラエティ番組、舞台などで活躍中。テレビ東京『出没! アド街ック天国』(毎週土曜21:00〜21:54)の宣伝部長も務めている。
右:クラフト作家
真島辰也さん
左:アウトドアプロデューサー
長谷部雅一さん

長「高級感が出ましたね〜」
簡単で格好良くなるテーブルカスタム。みなさんもチャレンジしてみてください。
※構成/櫻井 卓 撮影/小倉雄一郎 ヘア&メイク/浅野有紀
(BE-PAL 2026年6月号より)

