冬の釣りの寒さ対策に! リアスのカスタムドライスーツを徹底レビュー | 釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

釣り

2025.11.28

冬の釣りの寒さ対策に! リアスのカスタムドライスーツを徹底レビュー

冬の釣りの寒さ対策に! リアスのカスタムドライスーツを徹底レビュー
根っからの釣り好きであれば、凍えるような真冬でも海に行きたいものです。今回は、そんな厳寒期でも釣りをしたい方におすすめの最強ウェアを紹介します。
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リアス カスタムドライスーツ

新旧モデル
旧モデル(奥)、現行モデル(手前)。いずれも私物。

真冬の釣りウェアはレイヤリングを重ねて厚着になりがちですが、厚着になればなるほど動きづらくなり、万が一の落水の際は水を大量に吸ってしまうので危険も大きくなります。特に磯場に赴く場合、ちょっとした水たまりやスリットを越えるだけでウェアが濡れてしまっては、釣りを始める前からやる気を削がれてしまいます。

そこで、真冬でも釣りを快適に行いたい真の釣り好きにおすすめするウェアが、リアスのカスタムドライスーツです。

リアスとは?

ダイビングやサーフィン用、さらには官公庁向けのウェットスーツなどの製造を手掛けるモビーディック。その釣り用品ブランドがリアスです。釣り用品としてはハイエンド品質のウェーダーを主力としつつ、フローティングベストやウェットスーツなども手掛けています。立体裁断技術や一人で着脱できるジッパーの配置などの知見を、釣り用に落とし込んだドライスーツを紹介します。

完全な防水性

防水ジッパー
ジッパーはかなり広く開口し、着用しやすくなっている。

ドライスーツの大きな特徴は、体が水に浸かってもウェア内に浸水してこない防水性。背中部分には着脱用の大きなジッパーが設けられていますが、ここには完全防水ジッパーのYKKアクアシールが採用されており、海水に完全に浸っても水が浸入してくることはありません。そのため万が一落水したとしても体が濡れることはなく、たとえ泳ぎが得意であっても気温が低いことから落水が死活問題となる真冬の釣りにおいて、大きな安全性を得ることができます。

また、磯場のポイントに多く点在するちょっとした水たまりやスリット(岩盤の割れ目など)なども、あえて水に浸かって歩き進むことで、濡れまいと飛び越えようとして転倒といったトラブルも回避できます。

高い保温性

シーバス
1月下旬に釣り上げたシーバス。

完全防水であるということは風も通さないということでもあり、真冬の冷たい風からも体を保護してくれます。また、生地に使用されているネオプレン自体が高い保温性を持つため、インナーが発熱素材のシャツとタイツだけという薄着でも、気温ひと桁台の環境で快適に釣りができてしまいます。

加えて、ドライスーツの上にレインジャケットを1枚着用して外気を遮るだけでさらに保温性が向上し、気温0℃以下になるような厳寒期であっても対応できてしまいます。

動きやすい立体裁断

ドライスーツ
キャスティングの妨げにならない生地の配置。

リアスの釣り用ウェアは、長年のダイビングウェアやサーフィンウェアから培った立体裁断技術が活かされ、大変動きやすいつくりとなっています。保温性を担保する厚手のネオプレン生地ながらも窮屈さを感じることなく、キャスティング動作(ルアーや仕掛けを投げること)や、立ったりしゃがんだりといった動作も違和感なく行えます。

また、今回紹介する現行型の2代目モデルは、1代目のモデルと比べて生地自体も大変柔らかくなっており、動きやすさは1代目と別物と思えるほど向上しています。冬のレイヤリングとして定番のダウンジャケットにレインウェアを合わせるスタイルや、ウェーダーよりもはるかに動きやすく、アップダウンのある釣り場では安全性に貢献することでしょう。

カスタムできるドライスーツ

ドライスーツ
記者は魚を抱えた際に映りやすい太もも部にニックネームをプリントしてもらった。

カスタムドライスーツはその名の通り、フルサイズオーダーやソックス部のサイズ指定ができるため、身体にピッタリのサイズを作ることが可能です。カラーのラインナップも豊富で、さらにオプションで指定する箇所へのアルファベットのプリントもできるので、完全にオリジナルの自分だけの仕様に作り上げることができます。

2025年11月現在、ECサイトでの購入はできませんが、むしろ店頭でサイズなどをしっかり相談して購入した方が満足のいく一着が出来上がることでしょう。

カヤックフィッシングやボートフィッシングにも

厳寒期でもカヤックフィッシングやマイボートの釣りを楽しみたい釣り人にとって、頭を悩ませる要素のひとつがウェアです。特にカヤックフィッシングでは落水や転覆に常に備える必要があり、ダウンジャケットなどを着こむのはNGといえるでしょう。その点ドライスーツであれば、万が一落水したとしても体が濡れることはないため安全に復帰でき、転覆によるタックルの破損といった問題が起きていなければ、そのまま釣りを続行することも可能です。

最強装備で真冬の釣りを快適に!

真冬の釣りにおいて最も気を配る必要があるのが防寒ウェアで、体温の低下を防ぐことで指先の感覚や動きやすさを維持することができます。そんな防寒ウェアも、水に濡れる可能性の高いジャンルの釣りであれば選択肢は限られてしまいます。

もし磯場やカヤックで釣りをするのなら、ドライスーツを検討してみてばいかがでしょうか。

志田 こうたろう

アウトドアライター 釣りYouTuber

幼少から釣りに触れていたものの、“趣味としての釣り”をするようになってからは12年。 子どもたちの成長と共に少なくなる一方の釣行を可能な限り有意義なものにしようと奮闘中。 夏は特に好きな鮎の友釣りで川に入り浸る。クルマ好きで国家2級自動車整備士。

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