
大人気イベント第2弾! 初回に歩いた人も再び楽しめる内容です!!
8月31日に開催されたBE-PAL企画の山陰海岸ジオパークトレイルハイクと遊覧船を組み合わせたスペシャルイベントは、参加者に大好評。
その第2弾の開催が11月8日(土)に決定した。
初回は、ハイクスタート地点まで遊覧船に乗ってトレイルを歩いて帰ってくるルートだったが、今回はハイクと遊覧船を逆転させたコース設定。しかも、ハイクのゴール地点、田後(たじり)港で青空ランチが待っている。
海岸を覆う樹木は紅葉で染まり、静まり返ったビーチを独占できる秋のハイクだから、初回に歩いた人も再び楽しめるはずだ。

歩いたあとは、遊覧船で潮風に吹かれ、「疲労」が「気持ちいい」へと変わる素敵な一日になるはず! 参加をお待ちしています!
●日時:11月8日(日曜日) 集合:8:30 スタート:9:00 終了:13:30(予定)
●集合場所:鳥取県岩美郡岩美町大谷2182 「浦富海岸 島めぐり遊覧船乗り場」
●参加費:4, 000円(ハイクガイド料、バーガーセットランチ、乗船代含む)
●対象:5km程度のトレッキングが可能な方(未成年は保護者同伴で参加ください)
●申し込み: イベント参加予約は、山陰松島遊覧のサイトからhttps://reserve.yourun1000.com/products/ba434ec8-ed10-5071-bf63-35b32e84acdc?lng=ja-JP
最少催行人員10名
小雨決行、大雨中止(前日12:00頃判断予定)
波の影響により遊覧船が欠航になった場合は車で送迎予定です。
今回のコースを辿ってみよう!

ハイクのスタート地点は、浦富(うらどめ)海岸島めぐり遊覧船乗り場。JR鳥取駅からバスも運行しているから公共交通機関でのアクセスも可能だ。

中央に見える網代(あじろ)港を歩いて、いよいよ海岸線へ。細かいアップダウンが続くので、海岸線だからといって侮ってはいけない。11月ともなれば、日本海からの風が冷たくなるかもしれないのでウインドシェルや防寒具を持参しよう。

中央の島が浦富海岸を代表する観光スポット、千貫松島。常緑針葉樹である先端の松は紅葉せず、一年中青々しい緑でハイカーを出迎えてくれる。

白い砂浜が弓なりに続く鴨ヶ磯。海水の透明度が驚くほど高く、夏にはカヤッカーや海水浴客が集まるスポットだが、11月は、きっと参加者だけのプライベートビーチとなるだろう。

日本海の荒波によって削られた柱状節理が海から飛び出る城原(しらわら)海岸。大小さまざまな石が転がる海岸線からいくつもの岩礁が続き、磯遊びにもうってつけのポイントだ。

ハイクのゴールとなる田後港でランチタイム。「港カフェ」の特製バーガーセットが待っている!?

好きなバーガーを選べる。こちらはホタルイカバーガーセット。歩いたあとに海を眺めながらのランチは、格別だ。

ランチの後は、田後港からお帰りクルージング。参加者だけの貸し切り遊覧だ。歩いてきた砂浜や断崖絶壁、灯台などを眺めながら帰路に着く。潮風が心地いい!
スタートからゴールまで、地元「いわみガイドクラブ」のガイドが同行してくれるので、道迷いなどの心配はなく、5km歩ける体力さえあれば誰もが参加できる。山陰海岸ジオパークの魅力などもレクチャーしてもらえるぞ。
参加予約は、山陰松島遊覧のサイトから
https://reserve.yourun1000.com/products/ba434ec8-ed10-5071-bf63-35b32e84acdc?lng=ja-JP
松葉ガニ漁が解禁されるこの季節。山陰海岸ジオパークトレイルへウエルカニー!

8月31日に開催された山陰海岸ジオパークトレイル遊覧船&ハイクイベントのレポートはこちらから!
https://www.bepal.net/archives/594419