
Tシャツをはじめとするラインナップには北斎の“大波”とチャムスのマスコットキャラ“ブービーバード”が見事に融合されたデザインや、『北斎漫画』の中に登場する6つの表情をブービーバードで表現したユーモアあふれるアートワークが登場。CHUMSらしいあそびゴコロを北斎のエッセンスとともに楽しめる、今回だけのスペシャルコラボレーションとなっている。
代表作「富嶽三十六景」の波がブービーバードに!
紙と筆しかなかった時代における葛飾北斎の表現は、いまや世界を席巻する日本マンガやアニメのルーツともいわれている。「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」は日本の漫画の集中線やギャグ描写、さらにはアニメ原画といった現代のマンガやアニメの表現の原点ともいえる北斎作品に着目した新しい展示演出が話題だ。
今回の展示に全面協力しているのは『北斎漫画』1,700冊を所蔵する古美術商・浦上蒼穹堂の代表・浦上満氏。質・量ともに世界一として知られる浦上コレクションの『北斎漫画』全15編をはじめ、多彩な読本(よみほん)の挿絵や『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』、さらに自らを“画狂人”と称した晩年の傑作『富嶽百景』全3編・102図や、本邦初公開となる幻の肉筆画16図など、出展作品は総数300点を超える。


こちらは北斎の代表作「富嶽三十六景」神奈川沖浪裏(上)と、それをモチーフにしたコラボ作品(下)。よく見るとブービーバードの顔を浪に落とし込まれている。こちらはTシャツ、トートバッグ、手ぬぐい、キャンバスポーチがリリースされている。

さらに北斎漫画「百面相」十編でも、笑い誘う6人の顔芸をブービーバードに落とし込んだデザインのアイテムが登場。こちらもTシャツとトートバッグ、さらにソックスもある。



これらのアイテムは、展覧会内ストアおよびCHUMS ONLINE SHOP、CHUMS直営店で取り扱っている。北斎好きはもちろんのこと、外国人へのお土産やプレゼントにも喜ばれそうだ。
HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展
会期 2025年9月13日(土)〜11月30日(日)
会場 CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F)
開館時間 10:00〜18:00 ※毎週⾦・土曜および祝前日は20:00まで開館 ※最終入場は閉館の30分前まで
特別協⼒ 浦上蒼穹堂
展覧会公式サイト https://hokusai2025.jp