キャンプ歴14年のキャンパーが、ルノー カングーに9か月乗って気づいた「収容力」「運転性能」「魅力」の本音 | クルマ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    クルマ

    2025.05.13

    キャンプ歴14年のキャンパーが、ルノー カングーに9か月乗って気づいた「収容力」「運転性能」「魅力」の本音

    キャンプ歴14年のキャンパーが、ルノー カングーに9か月乗って気づいた「収容力」「運転性能」「魅力」の本音
    気温が心地良くなってきたこの時季、アウトドアで楽しんでいる人も多いのでは?キャンプで過ごす時間が楽しいのはもちろん、大好きな愛車が一緒なら楽しさも倍増! 

    昨年憧れのルノー カングーを手にし、ますます愛着が湧いてきたというキャンパーのアウトドアライフを紹介します。

    去年よりもハイペースでキャンプへ

    「今年はもう10泊以上キャンプへ行っちゃいました! 去年よりもハイペースですね~」

    笑顔でそう話すのは、ルノー・ジャポンとBE-PALのコラボで実施した、1年間ルノー カングーに乗ることができるモニターキャンペーンに当選したyahakyonさん。

    キャンプ歴14年ほどで、始めたばかりの頃は子供と一緒にファミリーキャンプをしていたが、息子たちが成長したいまは夫と二人でキャンプを楽しんでいる。

    毎月1、2回キャンプにでかけているが、今年はルノー カングーに乗る楽しさも加わってペースが速まったとか。

    今年10 泊目はスノーピーク鹿沼還付フィールド&スパへ。

    yahakyonさんのキャンプは、普段はしっかり働いて、その分、キャンプに行く時はなるべく2泊以上してゆっくり過ごすというスタイル。

    夫とふたりとはいえ必然的に荷物は多くなる。だから車選びの基準は、荷物がたくさん積めることだ。

    「以前乗っていたのもミニバンでした。夫婦2人になったからコンパクトな車にルーフキャリアというかたちでもいいかなと思っていたのですが、ルノー カングーに乗ってみるとやっぱりラゲッジルームにキャンプ道具をたくさん積める方がいいですね」

    荷物が積めるから快適なキャンプを楽しめる

    特に春になっても肌寒かった今年は特にそれを実感したという。

    「ちょっと寒いかもというときは、念のため石油ストーブを持っていくようにしていました。持っていって使わないこともあるけど、ルノー カングーは積めちゃうから」

    石油ストーブも難なく積めるから、つい持っていってしまうという。

    しかも、冬のキャンプとなるとさらに荷物が増えるという。

    「冬は暖をとったほうが快適なので、薪ストーブを持っていきます。断然暖かいし、料理もできるし、ユラユラと揺らぐ火を見ているのもいいんです」

    薪も2~3泊のキャンプでは6~7束ほど積んで持っていく。

    「薪ってキャンプ場でも売っていますけど、高いじゃないですか。通勤途中で安く売っているいいところを見つけたんです! 

    薪が3束で1,100円なんです。夫婦ふたりで2列目シートは乗る人がいないから、2列目の足元に薪を積んでいます。スペースが広いし、床が低くスライドドアで荷物を積みやすいので、重い薪を置くのにちょうどいいんです」

    寒い時期に1台3役で活躍した薪ストーブを持っていけるのも、ルノー カングーの収容力のおかげ。

    本当に寒いときは、薪ストーブに石油ストーブのほか、寝るときのためにポータブル電源も2つ持っていったそうだ。そして憧れていた雪中キャンプに挑戦した。

    「石油ストーブは、テントを撤収するときに薪ストーブの火が消えて冷めるのを待つのがイヤなので持っていきます。帰る日は薪ストーブの火を早めに落として、撤収作業中に寒いときの保険で石油ストーブを使っています」

    ポータブル電源は、安全のため寝るときは薪ストーブを消すので、電気カーペットをつなぐためだという。寝袋は冬用のものを使っているので、雪中キャンプといっても中は快適で、寒いというより暑いくらいだそうだ。

    「雪の白さのおかげで夜も明るく感じて、雪があると非日常感が増すんです。これまでキャンプに行く日がたまたま雪になったということはあったんですが、この冬は雪を狙ってキャンプに行ってましたね」

    荷物の収容量だけでなく運転性能も◎

    雪が降っても安心して運転できる頼もしい存在。

    雪中キャンプに積極的になれたのは、景色もさることながら、ルノー カングーの頼れる走行性能のおかげだという。

    「雪道での車の運転は、スキーによく行っていた学生の頃以来で、しばらくしていませんでした。でもスタッドレスタイヤをはいたルノー カングーは、ちょっとアクセルを踏み込んでも、ハンドルを切って、ブレーキを踏んでもきちんと走ってくれて安心。カーブで圧雪になった道も大丈夫かなと思いながら走ったのですが、全然平気でしたね」

    ルノー カングーは雪道での走行を安定させるESC(横滑り防止装置)やEBD(電子制御制動力配分システム)付ABSなどの機能が全グレード標準装備。

    そのうえで高速道路を走るときに快適な、アダプティブクルーズコントロールやレーンセンタリングアシストなどの先進の運転支援システムも標準装備となっている。

    状況に合わせて走行モードをノーマル/エコ/ベルフォの3モードから選ぶことができる。

    見晴らしがいい山の斜面にあるキャンプ場へ行く時も、ルノー カングーは大活躍。

    「栃木県佐野市にあるウッドパル飛駒というキャンプ場は、山の斜面にあって上にいくほど見晴らしがいいんです。だから景色重視で一番上にあるサイトを予約したのですが、そのサイトへ行く途中の道の傾斜がなんと15度!でも運転モードを選んで難なくサイトに着きました」

    ルノー カングーには3つの運転モードがある。通常走行用のノーマルモード、燃費重視のエコモードのほか、積載量が多いなどパワーが必要なときのペルフォモードだ。

    yahakyonさんはこのとき、このペルフォモードを活用したそうだ。

    ルノー カングーに乗り始めて9か月、キャンプだけでなく日常でも重宝しているというが、いま悩みがひとつ生まれたという。

    「やっぱり憧れていたクルマですし、乗ってみると楽しくて実用的で本当に気に入ってます。夫もいままで乗ってきたクルマと比べても、『荷物は積めるし、山も雪道も走れるし、ルノー カングーはすごくいいよ』と話しているのですが、モニター期間が残り数か月でお別れが近いんです……このカングー以上のクルマを探せるのかどうか」

    ルノー カングーは、ヨーロッパでは荷物を積んで様々な天候や道路環境で長距離走行するためのプロが使うクルマという面もある。

    しかし、実用面での信頼性だけでなく、乗るたびに愛着心が育まれていき、日常でもソト遊びでも欠かせないパートナーとなってしまうのも、魅力のひとつかもしれない。

    yahakyonさんのインスタはこちら

    ルノー・ジャポンのホームページはこちら

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