
CONTENTS
キャンプでも楽しめる!ポータブルプロジェクターの魅力
今どきのアウトドアスタイルは、電気をうまく取り入れることで、スキルや経験を問わない手軽さと快適な時間をもたらす。特に子供とのキャンプでは飽きさせない工夫として、ガジェットを活用すると効果が高いだろう。
プロジェクターとスクリーンさえあれば、思ったよりも簡単にキャンプ場で映画を楽しめる。屋外での映画鑑賞はイベント感もあり、いつもよりも一層楽しめそうだ。
プロジェクターは音漏れや強い光などで、周囲の迷惑になることもあるため、気遣いを持って使用するようにしよう。また、キャンプ場の公式サイトに記載されていなくても、プロジェクターやスピーカーの使用が禁止されていることもある。事前に必ずキャンプ場に問い合わせをし、プロジェクターを使用してもよいかどうかを確認しよう。
▼参考記事
ピントも画面サイズも自動で調整できる「XGIMI|Halo+」
XGIMI Halo+
AIが視聴エリアを検知。自動台形補正や障害物自動回避機能により、テントの壁にも美しい画像を投影。900ANSIルーメンという圧倒的な明るさで、ストレージは16GB。保存したコンテンツはもちろん、Wi-Fi接続によるアプリでの動画視聴もスムーズだ。

底面には三脚が付けられるほか、角度調整に便利な折りたたみ式のスタンドが備わる。静音設計で駆動ノイズは30dB未満。
▼参考記事
410gの超コンパクト&高画質プロジェクター「シネマージュ|CINEMAGE mini」
CINEMAGE(シネマージュ) CINEMAGE mini
従来モデルのおよそ半分の重さとなる410gを実現。350ml缶とほぼ同じサイズで、バッグにも入れてもかさばらず、ポケットにも収まるコンパクトさだ。解像度は854×480、輝度は100ANSIルーメンと、ともにクラス最高レベルを実現。パネルタイプのDLP投影方式も採用し、鮮明で美しい映像を最大180インチで楽しむことができる。
●直径サイズ:10.6cm
●重量:410g
●内蔵バッテリー:7,000mAh
●メモリ:2GB
●ストレージ:16GB
●スピーカー出力:3W
●bluetooth ver:Bluetooth5.0
自宅はもちろん、アウトドアででも活躍してくれるモバイルプロジェクター。 Android TV 9.0を搭載しており、「CINEMAGE mini」1台でNetflixやAmazon Primeといった幅広いアプリが利用可能。ワイヤレス接続も「EShare」「Airplay」「MiraCast」に対応しているので、パソコンからスマホまで多様なデバイスと接続できる。
Bluetooth接続にも対応しているので、マウスやキーボードと接続すればパソコン画面のように操作が可能。さらに、Type-CのUSBポートも装備し、PCなどからの映像投影がケーブル1本でスムーズに行える。

エントリーモデルでは最高クラスの解像度。

さまざまなアプリを利用可能。
アウトドアでも役立つ便利機能
「CINEMAGE mini」は大容量の7,000mAhのバッテリーを搭載し、映画一本分は本体のみで再生が可能。モバイルバッテリーの機能も備え、充電用バッテリーとしても使用できる。スマホなら2回ほど充電できる容量だ。
3Wのスピーカー内蔵し、本体だけで迫力ある音楽を楽しめるのも魅力。一方で高性能の冷却システムとラジエーターも搭載し、ファンの騒音を抑えている。
プロジェクターに不慣れな初心者にうれしいのが、天板に装備されたタッチパネル。難しい設定も不要で、直感的に操作できる。上下40度までの自動台形補正、左右40度までの手動台形補正にも対応し、映像サイズの調整も手軽で、さまざまな角度から映像を美しく投影してくれる。

大容量バッテリーでスマホの充電にも利用可能。

自動台形補正で画面の調整もスムーズ。
▼参考記事
照射位置を自由に変えられる「XGIMI|MoGo 3 Pro」
XGIMI MoGo 3 Pro
壁だけでなく天井にも投影でき、寝ながら映像を楽しむこともできる。また独自の「ISA2.0テクノロジー」も秀逸。投射場所を急に変えてもオートフォーカスや自動体験補正機能が働き、映像が中断することもなく素早くキレイに観賞ができる。屋内、アウトドアシーンでも使えるモデルながら重さは約1.1kgと軽量。コンパクトに持ち運べるうえ、設置や設定も簡単だ。

明かりのないテントの中でもこのクオリティで投影できる。

天井に青空を投影。まるで窓がついたよう。
リモコンも使いやすさを追求、ショートカット機能が充実している。YouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスの専用ボタンがあるのでワンクリックでアクセスが可能に。また、Google TVの操作性も向上、検索や設定がスムーズ。
5WのHarman/Kardon製のスピーカーを2つ搭載し、パワフルな音響とクリアな高音を実現。ドルビーオーディオとPTS技術により、360度の立体感あるサウンドで没入感のある音響体験が楽しめる。 また、「スピーカーライトモード」にすると、LEDライトが音楽のリズムに合わせて光り、音楽と光が融合した一体感のある空間を演出できる。

ライトの色は6色。
コンパクトながら高画質を実現する「MoGo 3 Pro」はシリーズトップの明るさ450ISOルーメンを誇り、フルHDの解像度と色のバランスも向上。豊富な色彩と画質で、最大200インチの大画面でクリアかつライブ感のある映像を楽しめる。 本体デザインも、丸みのある滑らかな形状とストラップ付きで持ち運びやすく、リビングはもちろん、アウトドアでの使用にも適している。
▼参考記事
手のひらサイズの超軽量プロジェクター「UENO-mono|カベーニPRO2」
UENO-mono カベーニPRO2
日本最軽量の超小型フルHDプロジェクター。なんと500mlペットボトルと同じ542g。バッテリーの持ちが長く、コンパクトなのは、アウトドアを楽しむ人にとっても待望のポイント。さらに、屋外で使うからといって、画質も諦めなくていい優れものだ。
●サイズ:幅12.8cm×奥行12.8cm×厚さ3.4cm
●OS:Android 9.0
カベーニPRO2は、Android9.0搭載のため、他の機器と繋がなくても、YouTubeやNetflixなどを視聴することが可能。さらに、テザリング対応のため、Wi-Fiがない場所でも動画アプリの再生が楽しめる。
加えて、Officeファイル(PowerPoint、Word、Excel)やPDFを開けるため、パソコンなしでのプレゼンにも対応!アウトドアでのワーケーションにも最適だ。さらに、スマホの充電が切れてピンチのときは、モバイルバッテリーとしても活用することができる。
もちろん、アウトドアだけでなく、自宅など場所を選ばずに使える。1台持っているだけで大活躍してくれそうなモバイルプロジェクターだ。

これひとつあれば、どこでも動画や映画が楽しめる。

コンパクトな収納も魅力。
▼参考記事