アウトドアのマストアイテム『ハット』。夏の厳しい日差しから身を守る紫外線カット機能付き、雨でも使用OKの完全防水、蒸れにくくいつでも快適にかぶれる高通気性ハットなど、おすすめの高機能ハット厳選紹介。一つ持っていればアウトドアにもデイリーにも活躍すること間違いナシの名品ばかり!
サンデーアフタヌーンズ|ウルトラアドベンチャー ストームハット
サンデーアフタヌーンズ ウルトラアドベンチャーストームハット
通気性を併せ持つ耐水圧10,000mmの防水メンブレンが使われ、シーム処理もバッチリ。ツバ幅が9cmと大きく、後ろ側のネックケープは15.5cmの長さがあり、雨、日差しともにしっかりと防いでくれる。後ろ側には夜間の視認性を高める再帰反射素材が使われている。フィット調節も容易だ。
硬い芯材入りの幅広ツバは、中央で折りたためる。不要なときでもかさばることなく収納可能。
モンベル|GORE-TEX ストームハット
モンベル GORE-TEX ストームハット Men's
防水透湿素材GORE-TEXファブリクス3レイヤーを採用。大きなツバは後ろ側が前側より3cm長い9.5cm。襟もとへの雨だれはもとより、晴天時には首筋の日焼けを軽減してくれる。内側3か所にあるループを使い、別売りのストラップや日よけ布の取り付けも可能。
モンベル GORE-TEX ストームハット Women's
GORE-TEX ストームハットのレディースモデル。
両サイドをスナップボタンで留めると、カウボーイがかぶるテンガロンハットのようにもなる。
モンベル|メドーハット
モンベル メドーハット Men's
生地表面に耐久撥水加工を施したGORE-TEXファブリクス3レイヤー素材。天候にかかわらず、トレッキングでも街中でも使えるオーソドックスなバケット型デザインになっている。別売りのハットストラップやクリップ、スクリーンを取り付けられるハットコネクトにも対応。
モンベル メドーハット Women's
メドーハットのレディースモデル。
別売りの日よけ布、WIC.クールハットシェード(¥1,760)はトグル留め式。これで首筋の日焼け対策は万全だ。
コロンビア|ティフィンヒル フォルダブルブーニー
コロンビア ティフィンヒルフォルダブルブーニー
雨天でも濡れず蒸れにくい「オムニテック」、紫外線カット機能を持つ「オムニシェイド」という、独自技術を導入したモデル。生地にはストレッチ素材が使われているのでフィット感も上々だ。使用時の天候や、好みによってあご紐の着脱が自在にできるのも便利。
ファイントラック|レイルオンカミノハット
ファイントラック レイルオンカミノハット
完全防水ではないが、多少の雨なら凌げる耐久撥水加工が施されている。ビン革(おでこの当たる部分)にはドライレイヤー素材を採用。また、ツバ裏にレールが付き、別売りのシェード(2種類)を簡単に取り付けられる、独自の「レイルオンシステム」に対応。
頭囲全周にベンチレーターがあり、頭部の蒸れを効果的に排出することができる。
サロモン|MOUNTAIN
サロモン MOUNTAIN
上部両サイドにパンチング処理したベンチレーターを装備。完全防水ではないものの、Softshell素材に備わった撥水性により、少々の雨なら問題なく凌げる仕様だ。伸縮バンドが内蔵され、フィット調節も思いのまま。58gと軽量で、小さく折りたためるからウェアのポケットにもしまっておける。
フェールラーベン|マーリン モスキート ハット
フェールラーベン Marlin Mosquito Hat
ポリエステル65%、高品質コットン35%を高密度に織り上げた独自の高機能素材「G-1000(ジーセン)」を採用。通気性に優れるのはもとより、専用ワックスを使って撥水性を高めることができる。モスキートネットが付いているので、虫の多い季節に最適だ。
頭囲に取り付けられたモスキートネットを広げるとこのとおり。虫が苦手な人にもお薦め。
別売りのグリーランドワックスを生地に含浸させることで、撥水性を高めることができる。
▼参考記事
マウス|フレックスマルチハット
マウス Flex Multi Hat
縁に樹脂ワイヤーがぐるっと取り巻いていて変形が自由自在で、元に戻すのも簡単。大きさは58~61cmまでドローコードで調整できるフリーサイズで、61gと軽量。ナイロン100%なので色落ちせず撥水仕様。色は黒以外にベージュ、アズキ、チャコール、ネイビーと多色展開。
1944年生まれ。『BE-PAL』『DIME』『サライ』の創刊編集長。現在は「Cool Senior Magazine」を編集。www.csmagazine.jp/
名匠・小津安二郎監督も愛用していたメトロハット!
トップが丸いツバ付きの帽子を釣りやアウトドアでかぶっている。昔は登山帽とかピケ帽といっていたが、今はメトロハットというそう。あの映画の名匠・小津安二郎監督が愛用していた。6ピースの丸い型にツバが取り巻くタイプだが、小津監督がカメラを覗く写真を見ると、ツバが邪魔している。これを解決したのがカメラバッグメーカーの「マウス」。縁に樹脂ワイヤーがぐるっと取り巻いていて変形が自由自在で、元に戻すのも簡単。カメラマンの要望を取り入れたメトロハットだ。
この手の帽子をいくつか持っていて、どれも縁が不規則に波打って見た目が悪いのだが、これはシュッとしてきれい。
▼参考記事
GRIP SWANY|GS チロリアンハット
GRIP SWANY GS チロリアンハット
厚手のコットンを使ったハット。帽体周囲には、GRIP SWANYならではのグローブをモチーフにしたテープが施されている。
▼参考記事