- Text
CONTENTS
世界的総合アウトドアブランド「コールマン(Coleman)」

貸しランプ業から世界的ブランドへ
1899年、創設者のウィリアム・コフィン・コールマンは、偶然通りかかったある店の窓に光り輝くランプを発見する。そのランプは、圧力をかけたガソリンがマントルという発光体に送り込まれて白い光を放っていた。それは、当時主流だった灯芯に燃料を染み込ませるランプとは比べものにならない明るさだった。その「エフィシェント」という名のランプにすっかり魅了された彼は、「機能しなければ代金不要」という貸しランプ業を始めた。
そして1901年、地元ウイチタに本拠を構え会社としてスタートし、米国随一の古豪アウトドアブランドが誕生した。やがてランタンの加圧構造を応用したストーブのほか、ツーバーナーやクーラーボックスなどキャンプギアメーカーとしての地位を確立。現在は、ファミリーからソロ用までラインアップしているテントやシェード、バッグ&パック、アパレル製品まで展開する世界的総合ブランドに成長している。
(BE-PAL 2024年2月号より)
▼参考記事
キャンプマットの種類をおさらい
キャンプで活躍するマットにはどんな種類があるのだろうか?アウトドアライターのまどうさんが解説。
キャンプマットの種類
インフレーターマット

インフレーターマットとは、内側に断熱材が入っているマット。
マットの隅にあるバルブを開くと、内側に自動的に空気が入り、圧縮されていた断熱材が膨らむ。空気がしっかりと入った段階で、バルブを閉めれば使用できる。厚みがあり、クッション性の高いメリットがある反面、収納するとかさばるデメリットも。
また、インフレーターマットは穴が開いてパンクしてしまうと、使い物にならなくなるため注意が必要だ。使用する場所に石などの尖ったものがないか確認してから使用するようにしよう。
エアーマット

エアーマットとは、ポンプや口で空気を入れて使用するマット。
ものによっては手のひらに収まるほどコンパクトになるため、徒歩キャンパーの方におすすめだ。ただし、空気の注入や、収納時に空気を抜く際にはひと手間かかる。インフレーターマットのようにパンクしてしまうと使用できないため、リペアキットは必ず一緒に持ち出そう。
▼参考記事
マットを選ぶポイント
マットを選ぶ際に確認しておきたいポイントを解説。購入時の参考にしよう。
マット選びのポイント
マットのサイズを確認する
キャンプマットにはさまざまなサイズがあり、長さで言えば100cm以下~180cmぐらいまでの製品が販売されている。
キャンプ初心者の方は、身長をカバーできる長さのマットが快適でおすすめだ。少しキャンプに慣れてきて、「できるだけ荷物をコンパクトにしたい」という場合は、肩からお尻まで(地面と接触する部位)をカバーする150cmほどのものを選んでもいいだろう。
ただし、その場合は、マットからはみ出た頭や脚の部分に、バックパックなどの厚みがあるものを敷いて代用する必要がある。そうなると、寝心地は全身をカバーするマットより悪くなるデメリットが。したがって、初心者の方にはあまりおすすめできない。
なお、マットの横幅は50cm以上あれば安心。そのくらいの幅があれば、マットの上で多少体を動かしてもはみ出ないだろう。
収納サイズや重量を考える

ものによって収納時の大きさには差がある。
キャンプに出かける手段に合わせて、キャンプマットの収納サイズや重量を考えよう。移動手段が車で積載に余裕があるならば、収納サイズや重量はあまり気にする必要はない。少しかさばってしまいそうでも、寝心地がいいものを選ぶ方がいいだろう。
逆に、徒歩やツーリングなど、持ち運べる荷物に限りがある場合は、できるだけ軽量でコンパクトなものを選ぶのがおすすめだ。
▼参考記事
バルブで設営簡単!コールマンのインフレーターマット
内側に断熱材が入っていて、バルブを開けば内側に自動的に空気が入り膨張してくれるインフレーターマットを紹介。
(BE-PAL 2026年1月号、BE-PAL.NETより)
全国17の人気アウトドアショップに聞いた、2025年に売れたマットベスト3入り!
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマット ハイピーク/ダブル
厚さが10㎝もあって断熱性バツグン!電動ポンプがなくても、収納袋を兼ねたポンプサックでスムーズにインフレート可能。車中泊でフルフラットシートに敷き詰めるのに活用する人も多い。

逆止弁バルブは回転式で、吸入(上)と排出(下)を素早くセットできる。

撮影/永易量行
▼参考記事
Coleman (コールマン) キャンパーインフレーターマットハイピーク
上質な寝心地で快眠をサポートする厚さ10㎝の自動膨張式マットレス。付属の収納袋はポンプサックも兼ねており、底面の注入口を本体に接続して空気を入れることが可能。キャンプでも車中泊でも快適に過ごせる。
ウレタンフォームを内蔵したインフレータブルマット。最大約10cmのしっかりとした厚みで、アウトドアでも快適な寝心地だ。本体のバルブを全開にすると自動的に膨らむ仕組み。収納ケースをバルブにつなぐとポンプとして使え、外部から空気を送って膨らませることも可能。
逆止弁付きでセット&撤収も楽ちん。収納時には、付属のケースでコンパクトにまとめられる。ダブルサイズもある。
●サイズ:約198×68×H10cm
●収納時サイズ:直径約21×72cm
●重量:約2.7kg
●材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
●付属品:収納ケース
▼関連記事
コンパクトで持ち運び楽々!コールマンのエアーマット
収納ケースがポンプになっているので、すぐに膨らませられるエアーマットを紹介。軽量コンパクトに収納できるので、楽に持ち運びできる。
Coleman (コールマン) コンパクトインフレーターマット/S
独自のキルティング構造を採用したエアタイプのマット。横幅74cmと通常のものと比べて約40%アップし、寝返りが打ちやすいように設計されている。厚みは約6cmでちょうどいいふかふか感だ。
バルブは二層式を採用。フタを開けると空気を入れることができ、ポンプを外しても中の空気が逃げることはない。収納ケースがポンプになっているので、すぐに膨らませられる。さらに封入口を開けると空気が抜ける仕組みで、瞬間に抜けるので撤収は楽チン。収納時のサイズは約11×26cm、重量は約725gと、軽量でコンパクトなのもポイントだ。
●サイズ:約186×74×H6cm
●収納時サイズ:直径約11×26cm
●重量:約725g
●材質:75Dポリエステル(TPUコーティング)
●付属品:収納ケース
▼関連記事






















