サバティカル「モーニンググローリー」に注目！人気のシンセティックモデルを紹介

人気アウトドアブランド「サバティカル（SABBATICAL）」の人気シェルター「モーニンググローリー Synthetic」を紹介。従来モデルよりも防水性・軽量性がアップした「シンセティック」モデルの特徴ほか、BE-PALスタッフによる設営スタイルも必見だ。

CONTENTS

サバティカル（SABBATICAL）ってどんなブランド？
BE-PALスタッフが理想のキャンプスタイルを実践！
「モーニンググローリー Synthetic」の詳しい特徴＆スペックを解説
サバティカルの大型シェルターならこちらもチェック！

サバティカル（SABBATICAL）ってどんなブランド？

老舗の実力を魅せつけるテント群

これまでディストリビューターとして世界の優れた製品を紹介してきた「エイアンドエフ」が立ち上げたブランド。リリースされるやどれも爆発的人気で、入手困難状態が続いたほど。「SABBATICAL」の意味は使用制限がない長期休暇。名前どおり、テントのラインナップはどれもゆったりして、長期滞在してリフレッシュするのにうってつけ。大型ドームテントは最大10人収容でき、価格も抑えめだ。

▼参考記事

個性豊かなギアを次々に生み出す！日本が誇る12のアウトドアブランドヒストリー【P～Z編】

BE-PALスタッフが理想のキャンプスタイルを実践！

アイテムを使ってみては撮影し、レビューを繰り返す編集部の面々。そんな撮影の合間に、編集部が「やってみたい」スタイルを実際にやってみた。

梶原（ハラボー）チョイスは快適性重視。みんなでワイワイ過ごしたいというのがテーマで、サバティカル「モーニンググローリー Synthetic」を使用したスタイル。

出入りしやすいワンポールシェルター「モーニンググローリー Synthetic」

出入りがスムーズな大型フロントパネル搭載のテントを主役に、グループで楽しめるような開放感を実現。

前方に3本のサブポールを入れることで、フロントパネルを大きく開口できる。4人でも使える広々としたテント内も◎。

▼参考記事

BE-PALスタッフが理想のキャンプスタイルを作ってみた！最旬ギアでグルキャン＆ソロキャン

「モーニンググローリー Synthetic」の詳しい特徴＆スペックを解説

総重量：9.4kg（ポール2.1kg、ペグ260g）、収納サイズ：77cm×W36cm×H23cm

ファニチャーだけなら最大で4人を収容できるコンパクトシェルター。フロントに3本のサブポールを入れることにより、前方の空間を大きく確保し、圧迫感のないリビングスペースを実現している。

軽量、高強度を実現し、設営しやすい

ポールには、軽量で腐食にも強い「A6061アルミ」を採用。ファブリックには軽量のポリエステル素材を使用し、設営もかなりラクになった。ちなみに従来のTCモデル（スチール製ポール採用）に比べ、総重量は4.95kgの軽量化を実現している。

防水仕様で突然の雨でも安心

ポリエステル素材（150D）の表面は、撥水性を持たせるフッ素加工を採用。裏面はポリウレタン（PU）加工に。縫い目にはシームテープが施され、防水力を高めている。

大胆に開口した大型フロントパネルが特徴

SABBATICAL（サバティカル）　モーニンググローリー Synthetic

大胆に開口でき、圧迫感のないリビングスペースを確保できるテント。コンパクト、防水仕様でメンテナンスも簡単。設営・撤収も容易で誰でも組み立てられる。オプションのインナーテントを使用すると2ルームシェルターとして使用可能。

公式サイトで購入する

●本体サイズ：W470×D440×H270cm
●収納サイズ：W76×D33×H23cm
●総重量：9.4kg（ポール重量2.1kg、ペグ重量260g）
●材質：ウォール素材／150デニールポリエステルオックス・遮光PU加工（耐水圧3,000mm）・撥水加工・UV加工・（ポール素材）A6061、ハンガーテープ素材／ポリプロピレン、ペグ素材／ジュラルミン、ロープ素材／ポリプロピレン、各種ケース素材／210デニールポリエステルオックス

▼関連記事