
雨に弱く、重量がかさんだ「Sabbatical(サバティカル)」のシェルターが「防水性」「軽量性」を備えてパワーアップ!
2019年のテント発売開始以来、大好評のテントブランド「Sabbatical(サバティカル)」(株式会社エイアンドエフのオリジナルブランド)から、2023年4月中旬に高機能シェルター「Synthetic(シンセティック)モデル」が誕生。従来のTCモデルより、防水性と軽量性を追求し、雨に強くて設置しやすい仕様に。インナーテントやコットを入れると、2ルーム使用することもでき、アレンジの幅が広がるはず。
シェルターのタイプは、6〜8人のグループまで対応できる大型シェルター「SKYPILOT Synthetic」(スカイパイロット シンセティック)と、2〜4人用のシェルター「MORNING GLORY Synthetic」(モーニンググローリー シンセティック)の2モデルから選べる。以下で詳しくその特徴をチェックしてみよう。
写真左「Synthetic」(スカイパイロット シンセティック)、写真右「MORNING GLORY Synthetic」(モーニンググローリー シンセティック)
軽量、高強度を実現し、設営しやすい

ポールは、従来のTCモデルと互換性があるので双方利用が可能。
両モデルともポールには、軽量で腐食にも強い「A6061アルミ」を採用。ファブリックには軽量のポリエステル素材を使用し、設営もかなりラクになった。ちなみに従来のTCモデル(スチール製ポール採用)に比べ、総重量はスカイパイロットで6.6kg、モーニンググローリーで4.95kgの軽量化を実現している。
防水仕様で突然の雨でも安心

素材は、150Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm)・撥水加工・UV加工。
ポリエステル素材(150D)の表面は、撥水性を持たせるフッ素加工を採用。裏面はポリウレタン(PU)加工に。縫い目にはシームテープが施され、防水力を高めている。
空間を最大限利用した省スペース大型シェルター
「SKYPILOT Synthetic」(スカイパイロット シンセティック)

総重量13.9kg(ポール3.3㎏、ペグ360g)、収納サイズ:L82cm×W39cm×H29cm、価格¥106,700(税込)
フラッグシップモデルのSKYPILOT TCのポリエステル版で、防水力、軽量性を実現。4本のサブポールによって、省スペースながらも大人数を収容できる空間を確保している。

ランタンのハンギングに便利なオリジナル「ハンガーテープ」が付属。モーニンググローリー シンセティックにも採用。

パネルを大きく跳ね上げられる機能も完備。余計なメッシュパネルやボトムのスカートを美しく巻き上げられる。

オプションのインナーテントを吊るせば、4人仕様のツールーム空間にも。
大胆に開口した大型フロントパネルが特徴
「MORNING GLORY Synthetic」(モーニンググローリー シンセティック)

総重量9.4kg(ポール2.1㎏、ペグ260g)、収納サイズ:77cm×W36cm×H23cm、価格¥66,660-(税込)
ファニチャーだけなら最大で4人を収容できるコンパクトシェルター。フロントに3本のサブポールを入れることにより、前方の空間を大きく確保し、圧迫感のないリビングスペースを実現している。

フロントパネルは前面メッシュ。パネルは垂直にデザインされ、開放感のあるデザインに。

左右2か所、内側にスライスされた下部ベンチレーターは雨の侵入も防ぐ。

バックパネルの開口は、フルとハーフの状態を選択可能。バックパネルを閉じれば、サイドパネルを開口できる。
両モデルとも、2023年4月中旬より全国のエイアンドエフカントリー各店、エイアンドエフオンラインストアにて発売予定。抽選での販売を予定している。販売方法などの詳細は、HPで更新されるので随時チェックをお忘れなく!