街中に突如出現! 市民が緑と触れあえる「シティガルテン」 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.12.18

    街中に突如出現! 市民が緑と触れあえる「シティガルテン」

    区画に名前が書いてあり、カブやカリフラワーや麦など、それぞれ自由に好きな植物を育てている。

    家で使わなくなったバスケットなど、不要品のリユースにも積極的。

    菜園となった元駐車場は、トマトやカボチャ、ズッキーニ、ブロッコリーなど、食べられる植物で満員御礼状態!

    「観賞するだけの花より、使える(食べられる)植物やハーブを植えたほうが、都会人にとっては勉強になりますから。スーパーでしか買ったことのない野菜が、食べるまでにどれほどの手間と時間がかかるのかってことをね…」(イローナさん)。

    市民のリクエストもあってミツバチの飼育も。養蜂箱も言い出しっぺたちの手作りだ。

    たしかにおっしゃるとおり。都会に暮らしていると、よほど心してアウトドアで遊ばない限り、自然から学ぶチャンスはほぼないに等しい。ここで学び、余裕ができたら自宅でも実践してほしいというのが、主宰者の思惑でもある。近くにこんな市民ガルテンがあれば、土日の休日どころか仕事のあるウィークデイだって通えるじゃん。羨ましいぞ、フランクフルター。

    ガルテン内にはツリーハウスだってある! ほかに子供が遊べるスペースも。

    ※12月9日発売のBE-PAL1月号では、台湾のエディブル・シティ取材のレポートをしています! お見逃しなく!

     

    文/坂本りえ 撮影/YURIE NAKAO 

     

     

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