ブラウン初のグリル調理家電「マルチグリル7」は火起こしが苦手なBBQ初心者におすすめ! | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.04.14

    ブラウン初のグリル調理家電「マルチグリル7」は火起こしが苦手なBBQ初心者におすすめ!

    暖かくなると、外でBBQを楽しみたくなります。BBQ用のグリルをこれから買おうと思っているけれど、たまにしか使わないしなと二の足を踏んでいる人に朗報です。自宅のキッチンやダイニングはもちろん、ベランダやお庭などで手軽にBBQを楽しみたいときなどに折りたたんで手軽に持ち運べるマルチグリルが、「ブラウン」から初登場しました。失敗知らずの使いやすさで、おいしく調理できますよ。

    本格グリル調理家電がブラウンハウスホールドから初登場

    マルチグリル7 サイズ:(通常)37cm×32cm×17cm/(BBQ)37cm×59cm×17cm 重量:5.5㎏(プレート含む)  コード長:2.3m 消費電力:1400W セット内容:本体、プレート2種(平型・波型) 価格:オープン価格(参考価格 43,780円 消費税込み ※編集部調べ) 発売日:2024年4月18日

    「ブラウン ハウスホールド」といえば、日本国内11年連続ナンバー12011年から2022/独立調査機関調べ)のハンドブレンダーを真っ先に思い浮かべましたが、ほかにもスタイリッシュな調理家電を展開しています。ただ、グリルは今までありませんでした。調理の下ごしらえまでは行なえましたが、今回、ようやく最後の仕上げができるアイテムが登場しました。

    それが、「マルチグリル7CG7040)」です。調理が苦手な人や、忙しい人にも使ってもらいたいと失敗知らずの便利機能が搭載されています。これらの機能が、BBQのときにも力を発揮してくれます。BBQでの火おこしが苦手な人だけでなく、まるで専属のシェフを連れてきたような、おいしい料理が簡単にできますよ。

    食材に応じて選べる3つの調理ポジション

    マルチグリル7は、5.5kgと多少重さはありますが、持ち運びしやすいデザインになっています。縦置きで自立するため、場所もとりません。使うときは、ロックを外して開いて使用するのですが、3つの調理ポジションがあり、食材によって使い分けることで、効率的に、おいしく仕上げることができます。

    1.BBQポジション

    片面ずつ温度設定が変えられます。

    一つ目は、180度開いた状態のBBQポジションです。1面が23cm×29cmのプレートが2面あり、ホットプレートのように使用します。プレートは、平型と波型の2種類で食材によって使い分けられます。左右それぞれのプレートの温度管理ができるため、焼肉や焼き野菜など、食材にあう温度で、それぞれ調理できます。

    2.コンタクトポジション

    上下のプレートで挟んで加熱することにより時短で焼き上げ。

    2枚のプレートで、上下はさむようにして加熱するのが、コンタクトポジションです。両面から加熱することで、調理時間は、従来のホットプレート使用時の約5分の1に短縮でき、肉汁も逃さず一気に焼き上げられます。しかも、ひっくり返す手間いらず。せっかちすぎて早めにひっくり返すと、まだ焼き色が付いていなかったり、他の作業に気をとられてひっくり返し忘れたりという心配もなし。焼きあがりは、タイマーをセットしておけば、音で知らせてくれます。上下から加熱できるため、お肉のほか、ホットサンドやお惣菜の温め直しにもおすすめだそう。

    3.グリルポジション

    上のプレートの高さは食材に合わせて5段階に調節可能。

    グリルポジションは、上のプレートを浮かせて加熱することで、食材をつぶさず、オーブンのように調理できるポジションです。ピザなどチーズを使用した料理、手づくりパンなどにもおすすめ。上のプレートの高さは、食材に合わせて5段階に調節できるようになっていました。チーズがとろ~り溶けていくのを見ながら調理できます。

    3つのポジションで使用可能なマルチグリル7は、ヒーターとプレートが一体型で、独立型サーモスタットを採用し、精密な熱コントロール技術で温度を一定に保ちながら、均等に加熱できます。温度は、60度Cから230度Cに設定でき、プレートの上下入れ替えも可能です。

    デジタルディスプレイは文字も大きめでわかりやすく表示。

    デジタルディスプレイで設定温度や予熱完了などが一目でわかります。お知らせタイマーは、10秒から90分まで設定可能のため、ちょっとした温めから、じっくり調理まで行なえます。

    いつもの食材がレストランのようにワンランクアップ

    熟成肉を日本に広めた「ナスキロ」 高山いさ己シェフによる調理のデモンストレーション。

    製品発表会では、マルチグリル7の使いやすさがわかったところで、実際、どれくらいおいしく調理できるのか、試食会も開催されました。子どもの頃から、週6日はお肉を食べて育ったという「ナスキロ」の高山いさ己シェフによるデモンストレーションとともに、焼き上がったお肉や野菜を試食しました。

    「一般的にすぐに手に入るものでないといけないので、今日は、スーパーで買ってきた牛ランプ肉を使います」(高山シェフ)

    波型プレートを下にすることで、おいしそうな焼き目が付き、まるでレストランのような焼き上がりに。コンタクトポジションで焼くことで、早く加熱できるだけでなく、蒸し焼きのような効果もあり、お野菜もふっくら香ばしく焼けていました。

    市販のパンがベーカリーの焼きたてパンのように香ばしく仕上がりました。

    「実は、トーストがめちゃくちゃおすすめなんです」(ブラウン ハウスホールド担当者)

    試食会では、プレーンなデニッシュのほか、チョコレートやナッツが入った菓子パンなどが用意されていたので、グリルポジションで温めてもらいました。すると、ベーカリーで焼き立てパンを食べているような香りと食感に驚きました。しかも、チョコレート入りは、程よく焼けたチョコレートが絶品。キャンプの朝ごはん用にスーパーで購入したパンを持って行き、このグリルで焼けば、ベーカリーの焼きたてパンのような味が楽しめます。大自然の空気とともに食べると、もっとおいしくなる気がしました。

    食材のポテンシャルを最大限に引き出してくれるマルチグリル7は、電源が必要です。また、本体が防水仕様でないことから、完全アウトドアでの使用をメーカーとしては推奨していません。ただ、キャンプ場のコテージなど屋内施設なら使用できます。キッチンスペースが屋内にあるキャンプ場など事前確認が必要ですが、キャンプ初心者で、火おこしに不安がある人には、とってもありがたい機能満載です。日常的に活用できるのも便利ですね。

    ブラウンハウスホールド
    https://www.braunhousehold.com/ja-jp

    私が書きました!
    ロハスジャーナリスト。フリーアナウンサー。
    林ゆり
    関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育ち、MYLOHASに創刊から携わる。LOHASを実践しながら、食べ物、コスメ、ファッションなど、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてWeb媒体やブログで発信中。

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