生命の宝庫アマゾンをテーマに写真を撮り続けるカメラマン山口大志さん。
山口さんは、佐賀県唐津生まれの42歳。幼い頃から生き物好きで、特にアマゾンの色彩豊かな植物や、不思議な造形の昆虫や鳥に憧れたといいます。
↑カピバラの日光浴
↑密林のアンデスイワドリ
1993年に、西表島に移住。西表島環境省西表野生生物保護センター非常勤勤務を経て写真家の三好和義さんに弟子入り。独立後の2000年からアマゾンの自然を撮り始め、多いときは1年の半分以上をアマゾンで撮影に費やすといいます。
その集大成となる写真展『アマゾン―密林の時間』が開催。それに伴い、写真集も刊行されます。
BE-PAL本誌でも、生き物と野遊びを愛する山口さんに密着取材予定。その模様は追って誌面にて・・・・・・。
【写真家たちの新しい物語】 山口大志写真展「アマゾン―密林の時間」
開催期間 2017年9月22日(金)~ 2017年10月5日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入場料 無料
作品点数 カラー・約40点
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s2/17092202.html
『AMAZON 密林の時間』(クレヴィス刊)
2500円+税 ISBN978-4-904845-93-6