初めてのキャンピングカーを買う前に知っておきたい「4つの専用装備」とその選び方。 | キャンピングカー 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

初めてのキャンピングカーを買う前に知っておきたい「4つの専用装備」とその選び方。

2017.07.19

キャンピングカーには、普通のクルマには付いていない「専用の装備」がたくさんあります。

そこで、今回はそんな装備について紹介していきたいと思います。

 

サイドオーニング

まず、最初に紹介するのは「サイドオーニング」。

キャンプをする人はご存じの方も多いと思いますが、クルマのボディ側面上部に取り付ける幕体を「サイドオーニング」と呼びます。日除けや雨よけとして活躍するアイテムで、「フィアマ」や「スーリーオムニスター」「ドメティック」などの海外ブランドが有名です。

ロール状に格納できるモデルが多く、色をはじめ幅や長さが選べるほか、最近では開閉が電動式なものも増え、便利さが向上しています。

また、張り出したサイドオーニングの下にオプションのサイドパネルを取り付ければ、プライバシールームのような使い方もできるようになります。パネルにはメッシュウインドウもあり通気性も抜群で快適に過ごせます。

 

FFヒーター

夏以外に活躍する「FFヒーター」は暖房器具で、最大のメリットはエンジンを切った状態でもサブバッテリーなどの電源があれば使うことができることです。

燃料はガソリンや軽油など愛車の燃料ホースから分岐させて使用できるほか、トレーラーなどガソリンタンクを持たないクルマでも、脱着式のタンクを積めば使用ができます。

「ベバスト」「エバスペッヒャー」の2大ブランドから選べ、温度やオン・オフタイマーなど細かい設定が行えるオプションのコントローラーもあり、とても便利です。

車中泊をしていると冬に限らず春や秋でも明け方の冷え込みがこたえます。そんなときにFFヒーターがあればまさに無敵。快適な車中泊が過ごせます。

 

ベント

次に紹介するのは「ベント」。

天井部やボディ側面に取り付ける換気扇のことで、排気はもちろん、吸気と排気の両方ができるモデルもあります。

天井に取り付けるルーフベントは、多くが約35cm四方のサイズで、調理時の排気はもちろん、夏場は室内にこもった空気を排出するのにとても重宝します。

また、サイズが小さいファンタイプは、トイレや荷室の空気の入れ換えに最適です。

これらは、ルーフや壁面の加工が必要なため、後付けではなく購入時にショップに頼んでおきたいアイテムです。

 

インバーター

最後に紹介する装備は「インバーター」。

キャンピングカーや自動車で電化製品を使う場合、サブバッテリー内の電気(直流)を家庭用コンセントの電気(交流)に変換する必要があります。

この直流(DC12V)から交流(AC100V)に変換する装置がインバーター。

インバーターには正弦波と疑似正弦波の2タイプがあり、電気の出力波形に違いがあります。

パソコンなどの精密機械を使用する場合は正弦波タイプを選びましょう。

電化製品の消費電力は照明で約20W、モバイル充電で約15W、パソコンで100W前後、電子レンジで約700〜1200Wなので、使いたい消費電力の合計数より余裕を持ったモデルを購入するのがおすすめです。

 

◎構成=伴 隆之

この記事をシェアしよう!

関連記事

『 キャンピングカー 』新着編集部記事

おすすめ記事

【消費税の価格表記について】
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年3月以前の記事に関しては(税抜)表示の場合もあります。