対面リビングでくつろげるなんて貴重! 軽キャンピングカー「N-CAM T-Style」をレビュー | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • キャンピングカー・車中泊

    2023.08.19

    対面リビングでくつろげるなんて貴重! 軽キャンピングカー「N-CAM T-Style」をレビュー

    コンパクトモデルの製造を得意とするカーショップスリーセブン

    軽自動をベースにしたキャンピングカーといえば、スズキ・エブリイにダイハツアトレー&ハイゼットが定番中の定番ですが、次いでベース車として人気なのがホンダ・N-VAN。独自技術である「センタータンクレイアウト」により、フロントエンジンに燃料タンクを前席の下に配置。そのぶん荷室の床をとことん低くし大空間を実現しています。さらに、リアから助手席までフラットフロアに展開できるほか、助手席側はセンターピラーレスにすることで、荷物の出し入れもしやすい構造になっているのも大きな特徴になっています。

    今回はそんなN-VANをベースにした軽キャンピングカーである「N-CAM」を紹介しようと思います。製造するのは福岡県・柳川市に拠点を持つ「カーショップ スリーセブン」。エブリイをベースにした「MOC」シリーズやNV200ベースの「アレグロ」などをリリースするほか、アメリカのキャンピングトレーラーメーカーであるカシータ社・スキャンプ社 の正規輸入ディーラーにもなっており、数多くのキャンピングトレーラーも取りそろえています。

    さらに、「RVパークKRC」という日本初の全天候型RVリゾートを本社に併設。充実した施設のRVパークとして九州旅の拠点としても人気となっており、全国から多くのリピーターが訪れています。

    販売店・工場・RVパークが一体になった充実の施設。

    それではさっそく車両のほうを見ていきましょう。

    軽キャンパーでは珍しい、対面でのリビングモードを採用

    カーショップスリーセブン「N-CAM T-Style」。乗車定員:4人/就寝人数:2人。

    N-CAMは2019年にデビュー。荷室の両サイドにキャビネットと上部収納庫を搭載し、助手席の背もたれ部分を前倒しした高さに合わせてフルフラットにできるベッドフレームとマットを装備。普段使いは当然のことながら車中泊モードにもしやすい設計。

    そんなN-CAMのよさはそのままに、セカンドシートと荷室の空間で対面でのリビングモードができるのが先日デビューした「N-CAM T-Style」。

    ベッドは最大で205×120cm。運転席側は小柄な人向け。

    軽キャンパーの場合、ベッド展開した状態でくつろいだり食事をしたり、就寝をするモデルがほとんどですが、このモデルはセカンドシートと荷室部分のマット、中央にはテーブルをセットできるようになっています。これにより足を床に下ろし向き合ったままくつろいだり食事をすることができるようになっています。

    軽キャンピングカーでは珍しい対面のリビングでくつろぐことができる。

    こうした対面モードが実現できたのも、N-VANの室内高の高さがあってのこと。実際に座ってみても圧迫感は少なくゆっくりとくつろげました。

    ベッド下は収納スペースとして活用可能。家具色・マット色は各7色を用意し好みの仕立てができる。

    車載用クーラーなど、オプションも充実

    N-CAMT-typeの基本装備は家具類やベッドキットに加えて、走行充電&外部充電器や鉛サブバッテリー&インバーターなどの電装系、さらにアウトドアでも使えるテーブルに天井断熱など、軽キャンパーとは思えないほど充実しており、購入後すぐに旅に出られる仕様となっています。

    今回の取材車両はオプション装備の装着車両で、上記以外に2000Wポータブル電源と車載用のクーラー、遮光カーテンに16インチテレビなども備わる超快適仕様。

    右キャビネット上部に集中スイッチやAC・DCコンセントを配置。16インチテレビモニターはオプション。

    左キャビネット内に人気のDCクーラーを装着することもできる。

    標準モデルは115Ahのディープサイクルバッテリーを搭載するが、オプションで2000Wのポータブル電源にすることも可能。

    こうしたシステムアップが豊富にできるのも魅力となっています。

    優雅にソロ旅でも使うも良し、夫婦やカップルで使うのも良しの、基本装備が充実した1台。価格は2851100円〜。

     

    カーショップスリーセブン 福岡県柳川市東蒲池1558  0944-74-3777

     

     

    私が書きました!
    編集者・ライター
    伴 隆之
    大学卒業後、自動車専門誌の編集者として勤務し、その後独立。1999年から2年ほどカリフォルニアに住んでいたこともあり、アウトドアと旅が趣味。ニュージーランドでのキャンピングカー旅が特に好きで南北計4回ほど走破。現在は旅やキャンピングカーを中心にアウトドアやオートバイなどの誌面や動画を製作。愛車は1967年式イノチェンティ・ランブレッタと日産エルグランドをベースに自身で製作した車中泊カー。

    NEW ARTICLES

    『 キャンピングカー・車中泊 』新着編集部記事

    最安グレードは180万円台!軽キャンパー「ミニチュアクルーズ」の姉妹モデル、「ミニチュアボックス」の中身は?

    2024.04.02

    日産・キャラバンがベースのキャンピングカー「UTONE300」は上下2段ベッドが広いぞー!

    2024.03.24

    キャンピングカー「フィーカ」はハイエースの広さを生かした8人乗車・3人就寝仕様だ!

    2024.03.13

    winpy-jijiiさんが夫婦で改造したキャンピングカーがすごい!製作期間2カ月半、改造費30万円以下

    2024.03.04

    キャンピングカーの中でなに食べてる?子連れ車中泊旅のリアルな食事事情をご紹介

    2024.02.18

    アネックスのポップアップルーフ付きキャンピングカー「UTONE(ウトネ)500-ER」はハイエースで多人数就寝を実現!

    2024.02.18

    ジャパンキャンピングカーショー2024の新モデルを一挙公開!軽やコンパクトワンボックスも熱い

    2024.02.14

    「ジムニー」で車中泊ができる!意外と広いフルフラットで快眠だ

    2024.02.11