アプローチシューズと登山靴の違いとは?選び方からおすすめ12選まで | フットウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    フットウェア

    2023.06.21

    アプローチシューズと登山靴の違いとは?選び方からおすすめ12選まで

    トレッキングやクライミングにもぴったりなアプローチシューズを12点厳選し、それぞれの特徴をまとめました。自分に必要な機能を選択できるよう、選び方のポイントも紹介します。おすすめ商品を比較し、使いやすいアプローチシューズを見極めましょう。

    アプローチシューズの特徴と選び方

    アプローチシューズという名前を聞いたことがあっても、その特徴をはっきりと知らない人も少なくありません。まずは、登山靴との違いや、選び方のポイントを確認しておきましょう。

    登山靴との違い

    アプローチシューズとは、クライマーが岩場のポイントにアプローチするために開発されたシューズです。いわば脇役的な存在でしたが、快適さや山道にフィットする機能性が注目を集めています。

    本格的な登山向けとなるアルパイン系ほどの強靱さはないものの、現在では登山靴の1ジャンルとしての立場を確立しています。

    ソールに硬さを持たせている一方で、軽くて歩きやすいのが特徴です。フリクション性を高めて岩場で滑りにくくするため、つま先部分にクライミングゾーンと呼ばれるフラットな面があります。

    選び方のポイント

    履き口の高さには、くるぶしまでのローカットと、足首まで固定するミドルカットがあります。

    ローカットは、アプローチシューズの基本形です。自由度が高く、軽くてたいへん歩きやすいのですが、急傾斜の斜面の下りなどでは足首に多くの負担がかかることがあります。「山歩きに慣れていない」「荷物が多い」といった場合は、トレッキングであってもミドルカットのほうが安定して歩けるでしょう。

    ソールの硬さはモデルによって異なります。柔らかいほど歩きやすく、硬いほどフリクション性や岩場での歩きやすさが向上する傾向にあります。グリップ力の高さを求める場合は、ソールのブロックパターンの溝が深いものを選びましょう。

    なお、山では天候が急速に悪化することも考えられます。雨のなか長時間の山歩きが予想されるような場合は、アプローチシューズに限らず、登山用のシューズは防水性のあるものがおすすめです。

    アプローチシューズ「ローカットモデル」

    歩きやすさを重視するなら、足首の可動域を妨げないローカットモデルがおすすめです。ローカットタイプの中でも、特におすすめのアプローチシューズ7点を紹介します。

    ARC’TERYX「コンシール FL2メンズ」

    重さ約310gと、かなり軽めのアプローチシューズです。フィット感を高めることで、軽快な歩き心地を実現しています。砂や泥が入りこみにくい設計のため、快適な歩行をキープできるでしょう。

    ソールには、グリップ力に定評のあるビブラム社のメガグリップが採用されています。湿った路面でも滑りにくいため、歩行時に無駄な力を入れずに済みます。つま先部分にはプロテクションが備わっている点もポイントです。

    • 商品名:ARC’TERYX「コンシール FL2メンズ」
    • ARC’TERYX公式オンラインストア:商品はこちら

    アークテリクス
    コンシール FL2メンズ

    サイズ:25.5〜29cm


    mont-bell「クラッグホッパー レザー」

    モンベル独自の高機能ソールを採用した、マルチに活躍してくれるアプローチシューズです。気軽な自然散策から岩場まで、歩く場所を選びません。

    つま先の反りがほとんどないため、トレッキングシューズに比べると平面での歩きやすさは劣るものの、岩場ではソール全体でグリップ力を発揮してくれます。

    アッパーの内側には、シェルジャケットなどにも使用されるゴアテックス素材が採用されています。高い防水透湿性があり、天候を気にせず山を楽しめるでしょう。

    • 商品名:mont-bell「クラッグホッパー レザー」
    • mont-bell公式オンラインストア:商品はこちら

    キャラバン「ロックガイド」

    傾斜のついた山道や、岩場を上り下りするような場所を歩くのに適したアプローチシューズです。シューズは熟練スタッフのハンドメイドで生産されています。

    ソールに使用されているのは、独自に開発したRHラバーです。クライミングゾーンと、六角形・ドット型をしたブロックパターンがフリクション性を高め、岩肌にしっかりと食い込んでくれるでしょう。

    つま先とかかとにもRHランドラバーが配置され、シューズ全体のプロテクション性能を保持しています。アッパーのスエードレザーには約2mmの厚みがあり、耐久性に寄与しています。

    • 商品名:キャラバン「ロックガイド」
    • キャラバン公式オンラインストア:商品はこちら

    キャラバン
    ロックガイド

    サイズ:23〜29cm


    ASOLO「エルド GV Men’s」

    イタリアで名をはせるフットウェアのリーディングカンパニーのASOLOが開発したアプローチシューズです。

    生地の内側にはゴアテックスが採用されており、高レベルの防水透湿性能を誇ります。雨の侵入を許さず、シューズ内の蒸れも軽減するため、雨天や湿気の多い日でも快適に過ごせるでしょう。

    アウトソールにはビブラム社のメガグリップを使用しています。必要なグリップ力が得られるよう、ソールの各部分に異なるブロックパターンが配置されているのが特徴です。

    指のつけ根部分の幅にはゆとりがあるので、足幅のある人や、長く歩くと足が痛くなる人におすすめです。

      • 商品名:ASOLO「エルド GV Men’s」
      • ASOLO公式オンラインストア:商品はこちら

    ASOLO
    エルド GV Men’s

    サイズ:25〜29cm


    スポルティバ「トラバース X4 GTX」

    スポルティバの人気シリーズのうち、軽量性・耐久性・保護性のバランスが取れたアプローチシューズです。

    アウトソールの前半分は岩場に適したブロックパターンで、岩肌をとらえやすく、湿った岩場での安定した歩行を実現可能です。後ろ半分は山道に適しており、凹凸のある登山道でも快適さをサポートします。

    岩場へのアプローチから長距離トレッキングまで、さまざまなシーンで活用できるため、最初の1足として申し分ないでしょう。

    ライニングにはゴアテックス、ソールにはビブラム社のメガグリップが採用されています。

    • 商品名:スポルティバ「トラバース X4 GTX」
    • スポルティバ公式サイト:商品はこちら

    スポルティバ
    トラバース X4 GTX

    サイズ:25.5〜28cm


    Black Diamond「セッション メンズ」

    軽快に歩ける上にデザイン性も高いため、タウンユースとしても使える1足です。通気性のよいニット素材が使用されており、蒸れやすい足もとの湿気を効率よく逃がしてくれます。

    つま先部分はトープロテクションで保護され、アウトソールには適度なフリクション性が確保されています。アプローチやトレッキングでの使用に十分な性能です。

    ヒールストラップは、エラスチック製のため柔軟性があり、脱ぎ履きが容易な仕様になっています。アウトドアからクライミングジムのような屋内施設まで、幅広く活用できます。

    • 商品名:Black Diamond「セッション メンズ」
    • Black Diamond公式オンラインストア:商品はこちら

    ブラックダイヤモンド
    セッション メンズ

    サイズ:US6〜US11


    スカルパ「モヒートGTX」

    カジュアルな登山向きの「モヒート」に、防水性の高いゴアテックス素材を採用したモデルです。ソールにはビブラム社のスパイダーを採用し、グリップ性にも優れています。

    靴ひもをつま先ぎりぎりの部分から編み上げていくので、フィット感が抜群で、岩場でつま先に力を入れるような状況で踏ん張りがききます。長距離トレッキングも難なくこなせるでしょう。

    彩度低めの3色展開でデザインのゴツさは少なく、いかにも登山用といった印象はありません。山でも街でもシームレスに使い回したい人に向いているモデルです。

    • 商品名:スカルパ「モヒートGTX」
    • スカルパ公式オンラインストア:商品はこちら

    スカルパ
    モヒートGTX

    サイズ:36〜45


    アプローチシューズ「ミドルカットモデル」

    重い荷物を背負った状態で不安定な登山道を歩く場合、足首が固定されていると歩きやすくなります。安定した歩行をかなえるミドルカットモデルを2足ピックアップしました。

    スポルティバ「BOULDER X MID GTX」

    スポルティバの「BOULDER X MID GTX」は人気モデルで、履き心地のよさに定評があるシューズです。

    ホールド感の高さにより、足首をひねりにくいのが特徴です。靴ひもがつま先までカバーし、丁寧に編み上げることで足全体のフィット感を実現しています。

    沢での歩行に強いビブラム社のイドログリップを採用しており、ソール全体が接地することで、さらに滑りにくい仕様になっています。岩石の多い尾根や、凹凸した登山道にもぴったりです。

    • 商品名:スポルティバ「BOULDER X MID GTX」
    • スポルティバ公式サイト:商品はこちら

    スポルティバ
    BOULDER X MID GTX

    サイズ:24.5〜28cm


    スカルパ「メスカリートトレックGTX」

    ビブラム社のトレイル向けソールを採用しており、岩場だけでなく、トレッキングにも強いアプローチシューズです。

    ラバーがシューズを1周しているので強度が高く、岩場で擦れてしまっても破損しにくいでしょう。ヒモを緩めれば履き口が大きく開くため、着脱が簡単です。

    アッパーには耐水スエードが使用されており、柔らかく足にしっくりとなじみます。ライニングはゴアテックス素材なので防水性も高く、多少の水たまりを歩いても浸水の心配がありません。

    • 商品名:スカルパ「メスカリートトレックGTX」
    • スカルパ公式オンラインストア:商品はこちら

    スカルパ
    メスカリートトレックGTX

    サイズ:25.5〜28cm


    アプローチシューズ「ウィメンズモデル」

    近年の登山ブームにより、登山やトレッキングに挑戦する女性も増えてきました。女性にとって履きやすい機能を追求した、3足のアプローチシューズを紹介します。

    ARC’TERYX「コンシール LT シューズ ウィメンズ」コンシール FL 2
    ウィメンズ

    長距離トレッキングや登山では、足もとの軽さも重要です。アークテリクスの「コンシール FL 2 ウィメンズ」は重量が約275gと軽量のモデルで、トレイルランニングシューズから着想を得た設計で軽やかなランニングも可能なシューズです。

    まるで素足のような感覚を覚え、軽快な足運びも可能になるでしょう。ソールにはビブラム社のメガグリップが採用されており、雨にぬれた岩場でも岩肌をしっかりとらえます。

    • 商品名:ARC’TERYX「コンシール FL 2 ウィメンズ」
    • ARC’TERYX公式オンラインストア:商品はこちら

    アークテリクス
    コンシール LT シューズ ウィメンズ

    サイズ:23〜25cm


    Black Diamond「サーキットウィメンズ」

    すっきりとしたデザインで、飽きのこないシンプルさが魅力のアプローチシューズです。普段のファッションにも合わせても浮かないので、アウトドアだけではなくタウンユースにも使えます。

    つま先はプロテクションラバーでカバーされており、ソールには不整地でも滑らずに歩けるフリクション性も備えています。登山で活躍する機能が充実しているため、出番が多くなりそうです。

    アッパーは高品質なニット素材なので、通気性がよく夏場でも気持ちよく履けるでしょう。

    • 商品名:Black Diamond「サーキットウィメンズ」
    • Black Diamond 公式オンラインストア:商品はこちら

    ブラックダイヤモンド
    サーキットウィメンズ

    サイズ:23.5〜25cm


    スポルティバ「トラバース X2 EVO レザー ウーマン」

    軽い履き心地で負荷がかかりにくく、長時間の歩行も楽々とこなせるアプローチシューズです。ビブラム社のイドログリップを採用し、沢や水辺でのトレッキングにも適しています。

    靴ひもを引っ張るだけで足全体にフィットするため、つま先から締め直す手間がかかりません。

    アッパーのスエードレザーには、よく見ると独特の模様が入っています。タン・ソールの差し色が効いていて、デザイン性の高いシューズです。

    • 商品名:スポルティバ「トラバース X2 EVO レザー ウーマン」
    • スポルティバ公式オンラインストア:商品はこちら

    まとめ

    アプローチシューズは、トレイルウォーキングや軽登山にも適しているシューズです。アウトソールにグリップ力を持たせ、不整地での歩行もサポートしてくれます。

    雪山や高所登山にトライするのであれば本格的な登山靴が必要ですが、一般的な登山道や、クライミング要素のある岩場なら、アプローチシューズのほうが軽快な動きを妨げにくく、日本の山に適した山登りシューズといえます。気軽なハイキングから1泊程度の登山、富士登山までオールラウンドに使えるので、これから山登りをはじめる人の最初の一足としてもおすすめです。

    より機動力を求めるならローカット、安定性を求めるならミドルカットがおすすめです。モデルごとに異なる機能・デザインを比較し、自分の気に入る1足を探してみましょう。

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