カメラストラップでおしゃれを楽しむ!人気アイテムを10選紹介 | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    アウトドア雑貨・小物

    2023.05.04

    カメラストラップでおしゃれを楽しむ!人気アイテムを10選紹介

    数あるカメラストラップの中からおしゃれなものを厳選して、機能・デザイン別にまとめました。まだカメラを使って日が浅いという人のために、選び方についても詳しく解説します。タイプ別のメリットを把握し、商品選びに役立てましょう。

    カメラストラップの選び方は?

     

    使い心地を左右する大きな点となるのが、タイプ・取り付け方・ストラップ幅です。撮影スタイルによって変わる、選び方の基本を確認しましょう。

    カメラと相性のよい長さで選ぶ

    カメラストラップには、主に次の4タイプがあります。

    • ネックストラップ
    • ショルダーストラップ
    • ハンドストラップ
    • 速写ストラップ

    『ネックストラップ』は首に掛けて使うタイプで、長さ調節可能であればショルダーストラップとしても使えます。

    『ショルダーストラップ』は肩からななめ掛けするもので、安定感があり、重みのあるカメラを支えやすいでしょう。

    『ハンドストラップ』は手首に引っ掛けるタイプで、手持ち撮影の際に手首の負担を軽減できるのがメリットです。

    『速写ストラップ』は、カメラの三脚穴に装着して使用するタイプで、長さを素早く調節でき、すぐに撮影態勢に入りやすいという特徴があります。

    取り付け部分の仕様を確認

    カメラによって、ストラップ取り付け部分の形状が異なります。ストラップとカメラの仕様が合わないと使用できないため、購入前に自分のカメラの取り付け部分を確認しなければいけません。

    取り付け部分の形状は、主に『ストラップホール』『三角リング』の2種類です。ホール・リングの大きさと、ストラップの幅・厚みが対応しているかをチェックしましょう。

    なお、ストラップはカメラが落ちないように、しっかり固定されているのが一般的です。頻繁に取り外すことが考えられる場合は、簡単に着脱できるものが使いやすいでしょう。

    疲れにくい工夫があるかもチェック

    カメラをずっと吊り下げておくと、首・肩に疲れがたまりがちです。1時間くらいなら気にならなくても、キャンプ・旅行のように1日中遊ぶときは負担が大きくなります。

    疲れ・痛みを感じるのは、ストラップ部分に集中して負荷がかかることが原因です。そのため、ストラップ幅が広いものを使って重さを分散させると、比較的疲れにくくなります。

    特に一眼レフのようなカメラは、ストラップが食い込みやすくなるため、体に触れる部分にパッドが付いているものだと負担が少なくなるでしょう。

    ハンドタイプのカメラストラップ3選

    「撮影するときに落下を防げればよい」という人には、手の甲・手首に巻き付けるハンドストラップがおすすめです。タイプは同じでも、がらっと印象の変わる3アイテムを紹介します。

    チャムス「カメラリストストラップ」

    手首に引っ掛けて使う、ごくスタンダードなストラップです。ストラップ部分は肌触りのよいスウェット地で、汗ばむ夏場もベタつくことなく装着できます。

    撥水・撥油・防汚加工が施されているので、うっかり汚してしまってもシミになりにくいでしょう。サイズは約18×1.5cmで、取り付け部分は細いヒモ状になっています。

    ポップなデザインと色使いは、思い切りはしゃぐアウトドアシーンにぴったりです。ブラック・ネイビーなど落ち着いた色味もあるので、好みのデザインを探してみてはいかがでしょうか。

      • 商品名:チャムス「カメラリストストラップ」
      • チャムス公式オンラインストア:商品はこちら

    チャムス
    カメラリストストラップ

    重量:約50g


    Duram「カメラハンドストラップ」

    牛革のスムースレザーが使用された、高級感が魅力のストラップです。落ち着きを感じさせつつ、おしゃれ度も高いので、性別・年代を問わず幅広いスタイルになじむでしょう。

    幅約1cmのストラップを通し、好みの長さに調節してバックルで留めます。さらに、取り付け部分近くのホックパーツを調節することで、撮影時に手とカメラをしっかり固定できます。

    手の甲部分には約3.9×12.5cmのパッドが付いているので、撮影が長引いてもそれほど負担にはなりません。使うほどに味が出るレザーは、カメラのもう一つの楽しみになりそうです。

    • 商品名:Duram「カメラハンドストラップ」
    • Duram公式オンラインストア:商品はこちら

    Duram
    カメラハンドストラップ

    重量:68g


    エツミ「コールマン ネオプレーンハンドストラップ」

    アウトドアブランド『コールマン』と、写真用品メーカー『エツミ』ならではのアイデアが詰まったコラボ商品です。鮮やかな赤いタグがワンポイントとなり、さりげなくブランドロゴを主張しています。

    厚みのあるネオプレーン地がメインで、柔らかくクッション性が高いのが特徴です。ストラップは幅約3.5cmとやや広めで、より手首への負担を軽減できる仕様になっています。

    手首への締め付けも調節可能なので、使い心地は申し分ありません。対応するカメラは、最大でエントリークラスの一眼レフです。コンパクトデジカメ・ミラーレスカメラに向いているでしょう。

      • 商品名:エツミ「コールマン ネオプレーンハンドストラップ」
      • エツミ公式オンラインストア:商品はこちら

    エツミ
    コールマン ネオプレーンハンドストラップ

    重量:50g


    フェミニンなカメラストラップ2選

    カメラ用品は、シンプルなものや無骨なイメージのものが多く、かわいいデザインが好きな人にはやや物足りないかもしれません。そこで心が浮き立つような、おしゃれなストラップを2点ピックアップしました。

    サクラスリング「サクラカメラスリング 173」

    付けているだけでパッと華やかな雰囲気になるので、シンプルテイストのアクセントになります。赤ちゃんの抱っこヒモから着想を得たアイテムで、2015年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

    柔らかなポリエステル地が使われており、汚れが気になったら手洗いできる点もポイントです。ファスナー付きの簡易ポケットは、レンズキャップやちょっとした小物の収納に便利でしょう。

    Mサイズで約105~115cm、Lサイズで約115~125cmです。取り付け部分は真鍮リングになっています。女性だけでなく、おしゃれ上級者の男性にも使いこなしてもらいたいストラップです。

    参考:カメラ用ストラップ [Camera Sling! (カメラスリング)] | 受賞対象一覧 | Good Design Award

    • 商品名:サクラスリング「サクラカメラスリング 173」
    • サクラスリング公式オンラインストア:商品はこちら

    サクラスリング
    サクラカメラスリング 173

    重量:77g


    mi-na「カメラストラップ レースブラウン」

    チョコレートブラウンに白レースをあしらった、ガーリーな印象のストラップです。淡泊になりがちなアウトドアファッションにも、ほんのりと甘さをプラスできます。

    レースを全体に使っていてもゴテゴテしていないので、本格的な一眼レフカメラに装着しても違和感がありません。内部に補強材を入れ、ストラップとの接続部分には革を使用しており、丁寧な縫い付けで約2kgまでの幅広いカメラに対応します。

    ストラップ幅は約3cm、取り付け部分の幅は約1cmです。長さは約65~110cmに調節できるので、首に掛けたり肩に掛けたりと自由なスタイルが楽しめるでしょう。

    • 商品名:mi-na「カメラストラップ レースブラウン」
    • mi-na公式オンラインストア:商品はこちら

    mi-na
    カメラストラップ レースブラウン

    耐荷重:2kg以内


    肩の負担が少ないカメラストラップ3選

    カメラをストラップに下げていて、首・肩が痛くなった経験はありませんか?長時間撮影する機会があるのなら、次の3点のような負担を軽減できるストラップを選びましょう。

    diagnl「ニンジャストラップウィズパッド」

    ショルダータイプは持ち運びに便利ですが、撮りたいときにすぐ撮影態勢に入りにくいのが難点です。しかし『ニンジャストラップ』シリーズは、素早く伸縮してシャッターチャンスを逃しません。

    ストラップを引き絞れば体にフィットし、カメラを安全に持ち運べます。『ウィズパッド』のストラップにはスポンジ・ウレタンが詰まっているので、長時間の持ち歩きも苦になりにくいでしょう。

    コンパクトカメラ用のコネクターも付属しており、一眼レフだけでなくさまざまなサイズのカメラに対応しています。合皮を用いた本製品のほか、本革を使った『ウィズパッド レザー』もあります。

    • 商品名:diagnl「ニンジャストラップウィズパッド」
    • diagnl公式オンラインストア:商品はこちら

    チャムス「カメラストラップ5.0」

    長さ約56~108cmに調節可能なネックストラップで、取り付け部分は幅約1cmのテープタイプです。真ん中に縫い付けられた、チャムスのシンボル『ブービーバード』が目を引きます。

    ストラップの内側には滑り止めが付いているため、布地がこすれることによる肌・服の傷みを軽減できるでしょう。ストラップ幅は約5cmあるので、首に食い込みにくいという特徴もあります。

    素材は、ハンドストラップの『カメラリストストラップ』と同じスウェット地です。デザインもリンクしていて、思わず両方そろえたくなるかわいさです。

      • 商品名:チャムス「カメラストラップ5.0」
      • チャムス公式オンラインストア:商品はこちら

    チャムス
    カメラストラップ5.0

    長さ:56~108cm 幅:5.0cm


    ハクバ「ブラックラピッド ニコール エリオット」

    女性フォトグラファー『ニコール・エリオット』が考案した、ショルダーストラップです。プロならではの発想で、肩部分をすっぽり覆うパッドが付いています。

    パッド幅は約19×59.5cmとなっており、本格派カメラの重量もしっかり支えてくれるでしょう。長さ最大約160cmのストラップは調節可能で、パッド両端には小物収納に便利なポケット付きです。

    取り付けは三脚穴に固定する速写タイプで、カメラをホールドしてすぐに撮影できます。すばしっこく動く動物や、自然の中で遊ぶ子どもの姿を、余すことなく撮影できそうです。

    • 商品名:ハクバ「ブラックラピッド ニコール エリオット」
    • ハクバ公式オンラインストア:商品はこちら

    ハクバ
    ブラックラピッド ニコール エリオット

    ストラップ最大長:1600mm(円周)×幅25mm パッドサイズ:幅120~200×長さ535mm 重量:約180g(パーツ含む)


    マルチに活躍するカメラストラップ2選

    カメラストラップを使ったことのある人は、「ここがもう少し便利だったら…」と思ったこともあるでしょう。そんな細かい点にこだわった、選りすぐりの2点を紹介します。

    Memograph「ジェットグライド1」

    瞬時にストラップが伸びる、特許取得済みの速写ストラップです。独特なループ構造により、短くしたときも余ったストラップが邪魔になりません。

    独立した取り付け部分はコード、または幅約1.2cmのテープタイプで、ナスカンでストラップを接続します。カメラ用ストラップですが、Dカンの付いたバッグにも取り付け可能です。

    レザータイプは約69~118cmに、ナイロンタイプは約63~107cmに調節できます。耐荷重はどちらも約50kgとなっているため、カメラはもちろん、さまざまなバッグにも使用できるでしょう。

    • 商品名:Memograph「ジェットグライド1」
    • Memograph公式オンラインストア:商品はこちら

    Memograph
    ジェットグライド1

    重量: 約90g(本体) 約3g(ドローコード)


    ピークデザイン「リーシュカメラストラップ」

    移動時には便利でも、撮影するシチュエーションによっては、長いストラップが邪魔になることがあります。そんなときに便利なのが、簡単に取り外せるストラップです。

    本商品は、アンカーリンクシステムという独特の接続方法で、ワンタッチで着脱できるようになっています。「よい機能だが面倒で使わなくなりそう…」という心配もないといえるでしょう。

    長さは約83~145cm、幅は約1.9cmです。ブラック・アッシュなど全4色展開でそれぞれシンプルデザインなので、ラフなスタイルにもかっちりスタイルにも、すんなり溶け込んでくれるでしょう。

      • 商品名:ピークデザイン「リーシュカメラストラップ」
      • ピークデザイン公式オンラインストア:商品はこちら

    ピークデザイン
    リーシュカメラストラップ

    重量:86g


    まとめ

    カメラを使っていて最も気を付けたいのが、落下による破損です。高価なアイテムだけに気を遣ってはいても、万が一のことがないとも限りません。

    カメラストラップは、落下防止対策に適したアイテムです。さまざまなタイプがあるので、撮影スタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。

    近年では素材・デザインも豊富で、ただ機能を追求するばかりではありません。使っていて心地よいと感じるおしゃれなストラップを見つけて、カメラをファッションアイテムに組み込んでみてはいかがでしょうか。

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