e-POWERだと遠出も気持ちいい~!日産「新型セレナ」試乗レビュー | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

試乗記

2023.03.05

e-POWERだと遠出も気持ちいい~!日産「新型セレナ」試乗レビュー

"日本3大ミニバン"のひとつ、日産/セレナが6年ぶりにモデルチェンジ。先進技術を満載し、家族の外遊びをサポートします! 本誌編集・早坂と記者・櫻井のレビューをお届け!

日産/セレナ e-POWER ハイウェイスターV

¥3,686,100
問い合わせ先:日産自動車 0120-315-232 https://www.nissan.co.jp/

視界の良さに配慮したボディーデザイン

早:新型セレナ、精悍でカッコいいですね。ボディーサイドは前に行くほど窓の下枠が下がっていて、運転席からの視界も良好です。
櫻:機能面でも優れたデザインだね。車内に乗り込むと、新しいクルマに乗っている感覚はより強くなる。

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取り回しのしやすさ、前方や下方向の視界の良さを追求するなど、ファミリーカーとしての快適性を高めながら、モダンなスタイリングを実現。フロントマスクは最新の日産車に共通するデザインを採用した。

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早:びっくりしたのがシフト操作。ナビ画面の下に並ぶスイッチで切り替える形式になっていますよ!
櫻:このシフト機構は電子制御式といって、車外から操作するリモートパーキング機能に必要なものなんだ。
早:ということは、新型セレナは狭い場所などで車外から駐車できる?
櫻:うん。ただし、リモートパーキング機能が付くのは最上位モデルのみ。479万8,200円もするけど。
早:…自力で駐車します。

新感覚の操作系を加えたコクピット

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メーターまわりからセンターコンソールまですっきりとしたデザインに。通常は中央に付くシフトレバーがなくなり、停車時の席間移動も容易に。

シフト操作はエアコンの操作パネル上にあるスイッチで。慣れれば使いやすい!?

櫻:あと、1列目シートの大型アームレストを後ろにスライドさせて2列目中央に、シートとしてセットできる「マルチセンターシート」が、従来型のe-POWER搭載車にはなかったけれど、今回の新型で初採用された。つまり、新型セレナはe-POWER搭載車でも〝2-3-3〟の8人乗りが選べるということ。

フルフラット時のシート形状を改良。より快適に寝られるようになった。

3列目も前後にスライドできるのはセレナならでは。

早:ラゲッジはこれ以上ない広さで文句なしですが、ここにも改良ポイントが。
櫻:リアゲートの上半分だけを開閉できる「デュアルバックドア」の開口下端が低くなり、外から床下まで手が届きやすくなったね。
早:いつも荷物をぎゅうぎゅう積んで、リアゲートを開けた途端に雪崩を経験することが多い僕としては、本当にありがたいっす!

優れた積載能力を継承!

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3列目の収納は従来型同様の跳ね上げ式。

3列目の状態にかかわらず、大容量の床下収納が使える。

「デュアルバックドア」の開口部を改善。荷物が取り出しやすくなった!

櫻:乗り味もいい。e-POWER搭載車は走行中のエンジンの存在感が小さくなり、サスペンションやシートなどの設計を工夫することで、背の高いボディーを感じさせない揺れの少なさ、滑らかな動きを実現。クルマ酔いの不安が少ない。
早:経済的で快適で、室内のアレンジも多彩な新型セレナなら、家族でこれまで以上に遠くへ行けますね。

「e-POWER」の気持ち良さは格別!

発電用エンジンは新開発の1.4ℓに(従来型は1.2ℓ)。最先端のエネルギーマネジメントと遮音性の向上で、より静かに走る。箱型ミニバンが苦手とする横風の対策も施し、ふらつきを抑えた走行で遠出をサポートする。

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櫻:ちなみにe-POWER搭載車はナビとリンクしてルート上の充電・放電を先読みする機能付き。キャンプ場に向かう途中は積極的に発電、目的地に近づくと静かでエンジンを稼働させないモーター走行になるという具合だ。 早:すごいっ! 自然にも優しいミニバンなんですね。

SPECIFICATIONS

【駆動方式】 
2WD

【ボディー寸法】
全長 4,765㎜
全幅 1,715㎜
全高 1,870㎜
最低地上高 135㎜
最小回転半径 5.7m
ホイールベース 2,870㎜
トレッド 前1,475㎜/後1,485㎜
タイヤサイズ 205/65R16
車両重量 1,810㎏
乗車定員 8名

【エンジン】
排気量・種類 1,433㏄直列3気筒
最高出力 72kW(98PS)/5,600rpm
最大トルク 123N・m/5,600rpm
燃料タンク容量 52ℓ
燃料種類 無鉛レギュラーガソリン

【モーター】
最高出力 120kW
最大トルク 315N・m
燃費(WLTCモード) 19.3㎞/ℓ

 

※構成/櫻井 香 撮影/三浦孝明 

(BE-PAL 2023年2月号より)

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