トレッキングで足の負担を抑えるために欠かせないアイテムといえば、まずはトレッキングシューズ。そして案外忘れがちだが、トレッキング用の靴下も重要だ。
2004年にアメリカ・バーモント州で誕生した「ダーンタフ」は、1日履いても疲れないトレッキングソックスに定評のあるオリジナルブランド。靴下工場として40年積み上げた技術を生かし、親子3代にわたってアメリカの3大トレイルをモチーフにしたソックスをリリースしている。
売り上げの5%は各トレイル団体へと寄付される
ダーンタフのトレッキングソックスは、最高のクッション性をもたらす高密度のループ編を採用。つま先や土踏まず、かかとまでの足全体を包み込み、快適なフィット感を生み出している。メイン素材は冬に暖かくて夏に涼しいメリノウールで、汗を外に排出する除湿効果やバクテリアの繁殖を抑える抗菌防臭効果も。1日履いていても蒸れにくく、臭くなりにくいのだ。
「#1956ATCマイクロクルー ミッドウェイト」はアメリカ東部のアパラチアン山脈に沿って約3,498kmをつなぐ「アパラチアン・トレイル」をモチーフにしたモデル。パインの深い森とアパラチア山脈がデザインされている。
西海岸の針葉樹林がデザインされた「#1999PCT マイクロクルー ライトウェイトクッション」は、メキシコ国境からカナダ国境までのアメリカ西海岸を南北につなぐ、パシフィック・クレスト・トレイルがモチーフとなっている。
中西部の岩砂漠がデザインされた「#1988CDT マイクロクルー ライトウェイトクッション」はロッキー山脈に沿ってモンタナ州、アイダホ州、ワイオミング州、コロラド州、ニューメキシコ州を通る「コンチネンタル・ディバイド・トレイル」がモチーフだ。
ダーンタフでは各モデルの売り上げの5%を、それぞれのトレイルの団体に寄付。トレイルの保全と維持のサポートも行っている。手頃な価格なので、プレゼントにもオススメだ。
ダーンタフブランドサイト
https://www.darntough.jp/