懐かしの「マンパ」もかっこよく!80’sアウトドアファッションをタウンで着こなす方法 | アウトドアウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 懐かしの「マンパ」もかっこよく!80’sアウトドアファッションをタウンで着こなす方法

    2022.12.10

    image

    アウトドアブランドのウェアをデイリーにも着まわすのは、今や当たり前。そのルーツをたどれば1980年代までさかのぼる。優れた機能に裏打ちされたデザインを街着にも取り入れるトレンドセッターたちが、その後のスタイルを形作ったのだ。

    ここでは当時人気を誇ったアイテムを使いながら、今の気分に合う都会的なコーディネートをご紹介。会社に着ていけば上司が喜ぶかも!?

    シエラデザインズの’80年代伝説

    ’80年代に日本上陸を果たして話題になったアウトドアウェアの代表的存在が、シエラデザインズの「マウンテン・パーカー(通称マンパ)」。一時はコピー品が出まわるほどの人気アイテムで、いまも米国内の縫製工場で作られているキング・オブ・パーカだ。
     
    コットンとナイロンを混織することで通気性と耐久性を併せ持ち、小雨程度ならパーカ内のウェアが濡れる心配がない──。そんな快適性能は、フィールドのみならずエブリデイユースとしても役立つ。だから、〝キング〟と呼ばれているのだ。
     
    また、防水透湿素材「ゴアテックス」を採用したウェアが続々登場しはじめたのもこのころ。完全防水、全天候型なのに蒸れにくい機能性は、都会派にも大きな魅力となり、街中でもゴアテックスウェアを着る人が徐々に増えつつあった。
     
    ’80年代も後半になるとバブル景気が到来。また、固定相場制(1ドル360円だった!)から変動相場制に移行(’73年〜)して10年以上となる’86年ごろから円高が進み、’88年には1ドル128円代にまで急伸した。 そんな時代背景も嚙み締めながら、懐かしくも新しくて機能的な、自分なりのアーバン風コーディネイトを模索してみよう。週末のちょっとした外出が快適になることは保証します!

    URBAN

    雨が降り、冷たい風が吹くのは自然の中だけでなく、都会でも同じ。ならば、機能素材を使ったアウトドアウェアを街着として着てもいいじゃん! ──というわけで、タウンにもよく馴染む装いを紹介。

    8O’s POINT

    マウンテン・パーカー

    image

    ’68年に誕生したマンパはいまもバリバリの現役!

    雨に濡れるとコットンが膨張して、ある程度の防水性を発揮し、乾燥状態では優れた通気性をもつ「60/40」。ファッションに敏感な人は、この快適素材を使ったパーカを通勤着として、背広とコーディネイトして着用していた。

    アウター:シエラデザインズ/マウンテン・パーカー ¥55,000
    問い合わせ先:アリガインターナショナル 03(6659)4126

    8O’s POINT

    全天候型コート

    image

    防水透湿素材のコートはオン・オフ両用として注目

    ’76年に防水透湿素材「ゴアテックス」のウェアが誕生して以来、その機能性の高さで引っ張りだこ。とくに’80年代後半から見られるようになった丈がやや長めのコートタイプは、天気の悪い日の通勤時やセミフォーマルな着こなしに重宝するのだ。

    アウター:フォックスファイヤー/ワイザーコート ¥47,300 問い合わせ先:ティムコ 03(5600)0121
    セーター:エル・エル・ビーン/ノルウェイジャン・セーター・クルーネック・メンズ ¥23,100 問い合わせ先:L.L.Beanカスタマーサービスセンター 0422(79)9131
    シャツ:フォックスファイヤー/TS アダムスシャツ ¥12,100 問い合わせ先:ティムコ 03(5600)0121
    パンツ:フォックスファイヤー/ストレッチツイルパンツ ¥11,000 問い合わせ先:ティムコ 03(5600)0121

    8O’s POINT

    スウィングトップ

    image

    ちょっとスポーティーな休日のシャレ着

    ゴルフで「スイングしやすい上着」という意味で名付けられたスウィングトップのアウトドア版。素材には60/40が使われ小雨程度なら濡れる心配はなく、襟のボタンを留めるとスタンドカラーになるのが特徴だ。

    アウター:シエラデザインズ/60/40 スウィングトップ ¥35,200 問い合わせ先:アリガインターナショナル 03(6659)4126
    セーター:ウールリッチ/フェア アイル クルーネック ¥37,400 問い合わせ先:WOOLRICH https://www.woolrich.jp/ 
    パンツ:パタゴニア/メンズ・ストレート・フィット・ジーンズ(ショート) ¥17,600 問い合わせ先:パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-888-7447

    8O’s POINT

    ダウンベスト

    image

    Yシャツにも合う保温着の王様

    インナーだけじゃ少し寒いときに、サッと着られて暖かい。ダウンベストのそんな手軽さは、フィールドだけでなく都会で過ごすときにもありがたい。仕事帰りにネクタイをはずしてシャツをタックアウトすれば、アッという間に街着に早変わり。

    (すべてウールリッチ)
    ベスト:オーセンティック ダウン ベスト ¥44,000
    シャツ:クラシック オックスフォード シャツ ¥23,100
    パンツ:コットン カーゴパンツ ¥25,300
    問い合わせ先:WOOLRICH https://www.woolrich.jp/ 

    8O’s POINT

    スウェット

    image

    裏起毛で見た目以上に暖かい!

    ’86年に開発されて以来、改良を加えながらも作り継がれているチャムスの永久定番スウェット。「インレイ」と呼ばれる中糸のない技法を採用した生地は、ソフトで肌触りも抜群! 上のスウィングトップやダウンベストとの相性もバッチリだ。

    (すべてチャムス)
    トップス:ハリケーントップ ¥8,580、パンツ:ストレッチキャンピングパンツ ¥9,680
    問い合わせ先:チャムス 表参道店 03(6418)4834

    8O’s POINT

    ベスト&フリース

    image

    レトロな見た目と最新素材の共演

    ポケットいっぱいのベストと、シェットランドウールを毛足の長いフリースを使ったジャケットの組み合わせ。どこか懐かしさが漂うコーディネイトで、タウンからキャンプまで着こなせるシンプルなチノパンツが似合う。

    (すべてスノーピーク)
    ベスト:TAKIBI Vest ¥37,400、ジャケット:Wool Fleece Jacket ¥30,800
    パンツ:TAKIBI Chino Pants ¥19,800
    問い合わせ先:スノーピーク 0120-010-660

    ※構成/坂本りえ 撮影/中村文隆 モデル/木村泰河
    (BE-PAL 2022年11月号より)

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 アウトドアウェア 』新着編集部記事

    アウトドアブランドのおすすめダウンジャケット15選!選び方も解説

    2023.02.02

    北海道在住ライターの愛用ジャケットは、使い回しが利く「マウンテンイクイップメント」!

    2023.02.01

    冬のアウトドア・キャンプを楽しむには?防寒対策やギアを紹介

    2023.01.26

    これ、直りますか!? ARC’TERYXの国内初修理サービス「ReBIRDサービスカウンター」で修理を依頼してみた

    2023.01.22

    着心地抜群で即ポカポカ! パワーアークの電熱ベストは冬キャンプに”ベスト”

    2023.01.10

    半世紀愛されるレジェンド級の逸品!シェラデザインズ「マウンテンパーカー」の魅力

    2023.01.07

    z