キャンプにおすすめの銀マットとは?上手な使い方や選び方も解説
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    マット

    2023.02.14

    キャンプにおすすめの銀マットとは?上手な使い方や選び方も解説

    キャンプで使える銀マットを探している人に向けて、おすすめの商品を9個紹介します。銀マットの上手な使い方や、選び方も解説します。キャンプ中の寒さから守ってくれる銀マットを手に入れ、キャンプを快適に過ごしましょう。

    銀マットの上手な使い方

    銀マットには上手な使い方があることをご存じでしょうか。状況に応じて使い方を変えることで、銀マットの性能を十分に引き出せます。銀マットを使う際のコツを二つ解説します。

    季節によって表裏を使い分けよう

    銀マットは、表と裏で仕様が異なります。ポイントはアルミ加工がされていない銀の面を上にするか下にするかです。夏は銀面を下に、冬は銀面を上にして使うのがよいでしょう。

    アルミ加工されている面は、熱を反射します。そのため、夏は地面からの熱気を反射し、涼しく寝るのをサポートしてくれます。一方で、冬場はアルミ面が体温を反射することで、保温性を高めてくれます。

    つまり、熱を反射したい方にアルミ面を向けるのがポイントです。

    マットと併せて使うと効果アップ

    銀マットは、他のマットと併せて使うのがおすすめです。大抵の場合、銀マット単体ではクッション性に欠けてしまいます。地面の凹凸を解消し、快適な寝心地を担保するには、インフレータブルマットなどの厚手のものと併用するのがよいでしょう。

    このとき、銀マットは下に敷くのがポイントです。銀マットの強みである断熱性を発揮しつつ、クッション性を高めることができます。

    銀マットの選び方

    銀マットの選び方を解説します。銀マットはサポート的な側面も強いアイテムなので、できるだけ邪魔にならないものを選ぶようにするのがポイントです。

    用途に合った厚みと大きさをチェック

    まずは用途に合った厚みと大きさを確認しましょう。銀マットの厚みは薄いもので2mm程度、厚いもので1cmを超えます。

    一般的には、8mmくらいがちょうどよいサイズといわれています。単体で十分なクッション性を発揮するなら、2cm以上の厚みのものが望ましいでしょう。

    厚い方が断熱性やクッション性は高くなりますが、持ち運びがしずらく、価格も高くなる傾向にあります。一方で、薄いものは安価で持ち運びもしやすいですが、断熱性やクッション性は劣ります。

    他のマットと併せて使う前提であれば、薄めのものを選ぶのがおすすめです。

    なお、一般的な銀マットのサイズは1畳程度です。大きすぎてもかさばるので、使う人数に合ったものを選ぶのがポイントです。

    収納方法は使いやすさを左右する

    銀マットの収納方法は、「折りたたみタイプ」と「ロールタイプ」の2種類です。どちらも一長一短があるため、自分にとって使い勝手のよい方を選びましょう。

    ロールタイプは、丸めてリュックにも固定しやすいのがメリットですが、巻き癖が付いて使用時にストレスに感じることがあるかもしれません。

    一方で、折りたたみ式は癖が付かず、展開と撤収が容易ですが、価格が高くなる傾向があります。

      コンパクトでソロキャンプにおすすめの銀マット

      収納性にたけており、ソロキャンプにおすすめの銀マットを三つ紹介します。単体で使うときにクッション性に不安が残る人は、サブのマットとして持っておくのもおすすめです。

      キャプテンスタッグ「シルバーキャンピングジャバラマット <S>」

      8×20×0.8cmとコンパクトな銀マットです。折りたたみ式で小さくまとめられるため、ソロキャンプで活躍するでしょう。

      コンパクトで持ち運びやすいため、厚めのマットの下に敷くのに使用するのもおすすめです。

        • 商品名:キャプテンスタッグ「シルバーキャンピングジャバラマット <S>」
        • 公式サイト:商品ページ

      キャプテンスタッグ
      シルバーキャンピングジャバラマット <S>

      製品サイズ(約):幅800×長さ2000×厚さ8mm 収納サイズ(約):800×320×50mm


      バンドック「アルミ ロール マット」

      1000円前後と安価に買える銀マットです。厚さは8mmと値段の割にクッション性は高め。最低限の性能を持った銀マットがほしい場合や、メインのマットのサポート役を探している人におすすめです。

      収納方法はロールタイプで、結束バンド付きなので持ち運びがしやすくなっています。キャンプだけでなくちょっとしたお出かけ時にレジャーシートとして使うのもよいでしょう。

      • 商品名:バンドック「アルミ ロール マット」
      • Amazon:商品ページ

      バンドック
      アルミ ロール マット

      サイズ(約)/W180xD60xH0.8cm 収納時サイズ(約)/W60xD15.5xH15.5cm 重量:250g


        機能性の高い銀マット

        難燃性やテントにぴったりはまるなど、機能性の高い銀マットを三つ紹介します。使い勝手のよいマットを探している人におすすめです。

        キャラバン「ロールマット10mm」

        難燃性ポリエチレンを使った銀マットです。火の粉が飛んできた場合も、燃え広がるのを防いでくれます。ただし、不燃性ではない点には注意が必要です。

        重量は約300gと軽量かつ、ロールタイプで持ち運びがしやすくなっています。厚さは10mmとクッション性は高いといえます。サイズは50×130cmと少々小さめなので、ソロキャンプや補助的なマットとして活躍するでしょう。

          • 商品名:キャラバン「ロールマット10mm」
          • 公式サイト:商品ページ

        キャラバン
        ロールマット10mm

        サイズ:50×180×1cm(L)、収納サイズ直径約16×50cm(L) 重量:約420g(L)


        ロゴス「ROSY テントにぴったり保温マット」

        ロゴスのXLテントにぴったりはまるサイズの銀マットです。1枚敷くことで、テント内のクッション性と断熱性を高められます。厚みは11mmあるので、上にマットを敷けば寒さもしっかりと遮断してくれるでしょう。

        サイズは260×260cmの大きな正方形なので、屋外でレジャーシートの代わりに使うのもおすすめです。ロゴスのテントを持っていない人でも使えるでしょう。家族やグループでのキャンプを予定している人に向いています。

        • 商品名:ロゴス「ROSY テントにぴったり保温マット」
        • 公式サイト:商品ページ

        ロゴス
        ROSY テントにぴったり保温マット」

        総重量:(約)580g サイズ:(約)260×260cm、収納サイズ:(約)47×46×11cm


        ユーザーライフ「アルミロールマット」

        両面にアルミ加工が施されており、向きを気にせず使える銀マットです。サイズ展開が豊富で、用途に合った大きさが見つかりやすいのもうれしいポイントです。

        厚みは5・8・15mmの3種類があり、メインで使えるものからサポート役的なものまで幅広く取りそろえています。厚みが15mmのモデルはクッション性が高いので、単体でも十分に使えるでしょう。

        ただし、厚みがあるモデルの場合は収納サイズに注意が必要です。厚みが15mmのモデルの場合、折りたたみ時の厚みは12.5cmです。

        厚みがある分、折りたたんだ状態でベンチの代わりにも使えるといった利点もあるので、使用シーンをよく検討して選ぶのがポイントです。

        • 商品名:ユーザーライフ「アルミロールマット」
        • 公式サイト:商品ページ

        ユーザーライフ
        アルミロールマット

        サイズ:約 60 x 180 cm 厚み 15mm


        まとめ

        銀マットは表面にアルミ加工を施すことで、断熱性を持たせたマットです。そのため、断熱性を発揮したい場所にアルミ面を向けることで、性能を十分に引き出すことができます。夏はアルミ面を地面に、冬は体に向けるのがおすすめです。

        銀マットの性能は主に厚みによって決まります。厚い方が断熱性とクッション性は高くなりますが、その分価格は高くなり、収納性は低くなります。性能と持ち運びのしやすさのバランスを見て選ぶことが重要です。

        メインで使っているマットに銀マットを加えれば、キャンプがより快適になります。ぜひお気に入りを見つけて、冬のキャンプを乗り切りましょう。

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