ルアー釣りが簡単になる!初心者におすすめなルアー「ジャクソンG-Control40」の実力 | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海・川・カヌー・釣り

    2022.10.04

    ルアー釣りが簡単になる!初心者におすすめなルアー「ジャクソンG-Control40」の実力

    ルアー

    筆者私物。

    魚が高活性な日が続く秋は、これからルアー釣りを始めるのにピッタリな季節です。

    「ルアー釣りってむずかしいんでしょ?」との声が聞こえてきそうですが、安心してしてください。

    初心者の方でも簡単に扱えて、リールをただ巻くだけで魚が釣れてしまうルアーがあります。

    その名もルアー釣りメーカーJACKSON(ジャクソン)からリリースされている「G-Control40(ジーコントロール40)」。

    これまで全国各地で釣果実績を上げている人気ルアーです。特に大型青物を狙うのに最適で、思わぬ大物が食いついてくることも!

    今回は、そんな「G-Control40」の魅力と特徴について解説します。

    G-Control40ってどんなルアー?

    ルアー

    筆者お気に入りのルアーのひとつです。

    G-Control40は、通称ミノーと呼ばれる種類にカテゴライズされるルアーです。

    ミノーとは、ルアー口元にリップと呼ばれる、下唇が突き出たような形状になっている部分をもつルアーの総称です。

    リップに水がかむことで、ルアーが水面に浮き上がらず、潜水してアクションしてくれます。

    G-Controlの特徴は、このリップと呼ばれる部分が2か所あるというところ。口元のリップに加え、ルアー下腹中央部の下に、セカンドリップと言われる突き出た突起があるのです。

    セカンドリップがあることで、ゆっくりとただ巻きするだけでもナチュラルなアクションが可能となっており、反応が鈍い魚にもしっかりアピールして食いつかせることができます。

    ルアーサイズは120mm、重量は40グラムと、サイズの割には重めの設計ですが、キャストフィールは軽快です。

    仕様としては、水に浮かばず沈んでいく、シンキングと呼ばれるタイプのルアーです。

    どんな魚が釣れる?

    釣り上げた魚。

    G-Control40は青物から好反応を得ることが多いルアーです。

    G-Control40で狙うことができる魚は、ブリやヒラマサといった大型青物やサワラ、タチウオなどです。

    小ぶりなイワシと同じくらいのサイズのためか、パターンにハマれば、おもしろいように釣れ続くということも起こります。

    ルアー釣りを始めるのに、ひとつは持っておきたいアイテムと言えます。

    G-Control40の魅力

    初心者でも思わぬ大物が掛かることがあるG-Control40。その突出した魅力について解説します。

    ただ巻きでナチュラルなアクション

    釣り場

    筆者もただ巻きで使うことが多いルアーです。

    G-Control40の強みは、なんと言ってもそのアクションでしょう。前述のとおり、ただ巻くだけで、ナチュラルに魚にアピールしてくれます。左右にフリフリと、小魚が泳いでいるような動きを再現してくれるのです。

    また、リールの巻き速度を早くしても遅くしてもしっかりアクションしてくれるので、魚のルアーに対する反応を幅広く調べることができます。

    ルアーのフォールスピードも速いので、中層や底付近まで沈めてから巻いてくる、という使い方もできます。

    いろんな状況に対応できる秀逸なルアーと言えるでしょう。

    抜群の飛距離

    ルアーキャスト

    ミノーの中では抜群のキャスト飛距離を誇ります。

    ミノーと呼ばれる種類のルアーはキャストの飛距離が落ちるのが弱点ですが、G-Control40は重さとルアー形状が相まって、ミノーとは思えないほど、よく飛びます。

    本来届かないであろう沖合にいる魚にG-Control40のナチュラルアクションをアピールできるのは強みです。

    メタルジグや他のルアーで反応がないときは、ぜひG-Control40を試してみてください。

    頑丈な貫通ワイヤー仕様

    ルアー

    大物が掛かっても安心してやり取りできます。

    釣り場に人が多いときや近くに障害物があるとき、多少強引なやり取りで魚を寄せなければならない場合があります。

    特に大型の魚がヒットしたときは、想像を絶するパワーでロッド(竿)、ライン(糸)、ルアーにテンションが掛かります。

    強度に不安があるルアーを使っていると、魚が暴れたときに破壊されて逃げられてしまう恐れがあります。

    その点、G-Control40はルアー先端のアイ(ラインと接続する箇所)から中央のアイ(針を接続する箇所)、後ろのアイまで太いワイヤーで繋がっているので安心。

    万が一ルアーが破壊されても、ラインと針はワイヤーで繋がったままなので、魚に逃げられる心配がありません。

    ジャクソンG-Control40でルアーフィッシングを楽しもう!

    釣り場

    G-Control40は、これから大活躍まちがいなしのルアーです。

    思わぬ大物が狙える秋シーズンは、ルアー釣りを始めるのに最適なタイミングです。

    ただリールを巻くだけで良いG-Control40なら、初心者の方でも簡単にルアー釣りを楽しめます。

    釣り場を選ばないルアーなので、堤防や漁港、さらには磯場でも大活躍まちがいなし!ぜひ、近くの釣り場でG-Control40を使って魚を釣り上げてみてください!

    最後に

    初めての釣り場へ行くときは、釣り禁止の看板がないかを確認しましょう。

    釣りをする際は、ライフジャケットを必ず着用しましょう。

    ルールやマナーを守り、誰にも迷惑のかからないよう行ないましょう。

    私が書きました!
    ソルトアングラー
    フジノ・キュー
    週末になると関西圏の海辺に突如出没するソルトアングラーライター。趣味はもっぱら海でのルアー釣り。
    Googleマップを頼りに未開拓の釣り場を求めて沿岸を練り歩き、自然の美しさと過酷さに魅了された冒険家気質な釣り人。

    NEW ARTICLES

    『 海・川・カヌー・釣り 』新着編集部記事

    白い煙を出すこの海藻の種類は…「カゴメノリ」!輪が集まったような不思議な形

    2024.04.18

    山岳遭難対策サービス「ココヘリ」の海バージョンといえる「ココヘリマリン」がスタート!

    2024.04.17

    ルアーでの釣り方のコツを解説!本流域ならではの感動を味わおう

    2024.04.14

    動きやすさ&快適性アップ!ファイントラックの水陸両用「ラピッドラッシュ」がリニューアル

    2024.04.13

    ルアー釣りの基本中の基本「キャスティング」とは?コツも解説

    2024.04.09

    手軽でよく釣れる、初心者におすすめの釣りは…ライトソルトルアーだ!

    2024.04.08

    マス釣りができる渓流釣り場3選!釣りの種類や便利なアイテムも紹介

    2024.04.01

    憧れの世界一周旅行をセーリングヨットで!ついにメキシコ本土へ到着しました

    2024.03.29