アウトドアで活躍するおすすめビーニー9選。選ぶポイントも合わせて紹介
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    アウトドアウェア

    2024.11.11

    アウトドアで活躍するおすすめビーニー9選。選ぶポイントも合わせて紹介

    アウトドアで活躍するおすすめビーニー9選。選ぶポイントも合わせて紹介
    ビーニーは種類が多く、どれを選べば良いか迷いますよね。アウトドアで使うビーニーを探している人に向けて、おすすめの商品を紹介します。

    ビーニーとはどんなアイテム?

    ニット帽をかぶった人物の後姿

    (出典) pexels.com

    ニット帽の中でもビーニーやワッチキャップの違いがわからない、という人もいるのではないでしょうか。他の帽子との違いや、オシャレにかぶるポイントも紹介します。

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    ビーニーとは

    ワッチとの違い

    『ビーニー』も『ワッチ』も、どちらもニット帽の一種です。ニット帽はニットでできた帽子の総称です。

    ビーニーやワッチに実は厳密な定義はありませんが、一般的に折り返しのないニット帽をビーニーと呼びます。縫い合わせた部分にある天ボタンが豆(Bean)に似ていることが由来といわれていますが、諸説あります。

    ビーニーは折り返しがない分、シンプルなデザインで、すっきりとした印象を与えられるでしょう。

    一方で、折り返しのあるニット帽を『ワッチキャップ』と呼ぶことが多いです。ワッチとは英語の『Watch』から来ており、もともとはイギリスの海軍が見張り(Watch)の際にかぶっていたことが名前の由来といわれています。

    ただし、折り返しのあるものをビーニーと呼んだり、折り返しのないものをワッチと呼んだりするケースもあるため、あくまで目安として思っておくと良いでしょう。

    ビーニーをオシャレにかぶるポイント

    ビーニーをオシャレにかぶるためのポイントは、ちょうど良い深さでかぶることです。浅めにかぶるか、深めにかぶるかで分かれますが、浅めにかぶる場合は生え際を目安にするのがおすすめです。

    浅めにかぶると顔が良く見え、さわやかでシャープな印象を与えられます。小顔効果も期待できるので、顔まわりをすっきり見せたい人は浅めにかぶりましょう。

    一方で、深くかぶるときは、眉上を目安にします。深くかぶった場合は大人っぽい印象を与えられるでしょう。また、顔の縦長感を解消できるので、面長の人は深めにかぶるのがおすすめです。

    ただし、深くかぶりすぎると、暗い・怪しい印象になってしまうので注意しましょう。

    ビーニーの選び方

    ビーニーの上手な選び方を解説します。ビーニーは種類が多いので、選び方を知って候補を絞っていくことがポイントです。

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    選び方

    デザインで選ぼう

    まずはデザインがコーディネートに合うかどうかを確認しましょう。ビーニーはストリート系のファッションと相性が良いですが、カジュアルなコーディネートにはオシャレなものが向いています。

    具体的には、大きなロゴやワンポイントが入っているものがおすすめです。裾を折り返してワッチにもできる2WAYの商品なら、コーディネートの幅が広がります。また、面長感を消したい人は、深めにかぶれるものを選びましょう。

    シャツやジャケットなどシックな服装に合わせるなら、シンプルで落ち着いた色のビーニーがおすすめです。

    機能性もチェック

    アウトドアやスポーツシーンで着用するなら、機能性にも注目しましょう。アウトドアシーンでは、通気性・保温性・速乾吸湿性の高いものがおすすめです。スポーツシーンなら、激しく動いてもずれにくい、フィット感のあるものが向いています。

    ビーニーは、かぶる季節によって選ぶべき素材が異なります。春や夏には通気性の良いコットンやリネンがおすすめです。コットンやリネンは吸湿性も高く、汗を吸ってくれるので蒸れによる不快感がありません。

    秋から冬にかけては、保温性の高いウールやカシミヤ、フリースなどがおすすめです。メリノウールやカシミヤは高級素材として人気で、肌触りは抜群です。一般的には、秋・冬用のビーニーの方がラインアップは多めです。

    ベーシックなデザインのビーニー

    どのようなシーンにも合う、ベーシックなデザインのビーニーを4つ紹介します。アウトドア用で考えている人は、機能面にも注目しましょう。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    エルエルビーン

    エル・エル・ビーニー

    ¥4,400

    ミレー

    ウール ビーニー

    ¥5,390

    スノーピーク

    MofM Knit Beanie

    ¥5,500

    モンベル

    ワッチキャップ

    ¥2,200

    ザ・ノース・フェイス

    ステッチワークビーニー

    ¥5,060

    Burton

    テック ビーニー 2.0

    ¥7,150

    パタゴニア

    R1 デイリー・ビーニー

    ¥5,940

    エルエルビーン「エル・エル・ビーニー」

    保湿性が高く型崩れしにくい素材でできたビーニーです。折り返しの高さは調節可能で、頭の形や被り方によって調節可能な男女兼用デザインとなっています。

    中央にはゴロが配置されており、デザインもシンプルなのでどんなコーディネートにも合わせやすいでしょう。洗濯は手洗い後に平干し乾燥が必要です。カラーはブラック・チャコールグレー・ラベンダーアイス・ストームティール・イエローオーカーの5色が販売されています。

    エルエルビーン エル・エル・ビーニー

    素材:リプリーブ®再生ポリエステル99%、ポリウレタン1%

    ミレー「ウール ビーニー」

    ストレッチ性と保温性に優れたビーニーです。ウールとアクリルを混紡しており、ウールならではの保温性と温度調節機能を生かした設計になっています。

    また、抗菌・防臭仕様にもなっているので、汗をかいても臭いが気になりません。シンプルでフィット感が高く、ウールならではの肌触りを備えており、見た目以上に高機能といえるでしょう。

    前面にはロゴがワンポイントで入っており、派手すぎません。カラーはミョウガ・ブラック・グローブの3色展開です。

    ミレー ウール ビーニー

    素材:ウォームブレンドニット ウール50%、アクリル50%

    スノーピーク「MofM Knit Beanie」

    Snow Peak × mountain of moods コラボレーションアイテムです。あらゆる冬のアクティビティに対応できるニットビーニーです。レーヨン、ポリエステル、ナイロンを混紡した素材は軽量で耐久性に優れており、立体感のあるケーブル編みで保温性も発揮します

    カラーはブラックとアイスブルーの2色が販売されています。

    スノーピーク MofM Knit Beanie

    素材:レーヨン47%、ポリエステル31%、ナイロン22%

    モンベル「ワッチキャップ」

    ワッチキャップという名称ですが、折り目がないタイプ。前面に配された大きなアイコンがオシャレです。

    表地と裏地の継ぎ目をなくすことで、ストレッチ性を大きく引き出しています。素材はウールとアクリルの混紡で、ウールの保温性を十分に発揮してくれます。

    カラーはネイビーとグレーの2色があり、どちらも表地とロゴのコントラストが鮮やかです。サイズは2種類あるので、頭の大きさに合ったものを選べます。家庭では手洗いがおすすめです。

    モンベル ワッチキャップ

    素材:【表地】ウール50%、アクリル50% 【裏地】ポリエステル70%、アクリル30%

    ザ・ノース・フェイス「ステッチワークビーニー」

    シンプルな作りで日常やヘルメット用など、様々なシーンで使いやすいビーニーです。素材はリサイクルポリエステルとアクリルを混紡しており、伸縮性や保温性に優れています。

    デザインは無地にワンポイントのクラシカルなワッペンが配されたデザインで、ユニセックスのため、使う人を選びません。落ち着いた色ばかりなので、どのようなファッションにもマッチするでしょう。6色展開で、好みのものを見つけやすいこともポイントです。

    UVケア機能がついていて日常使いぴったりです。1枚持っておいて損はありません。

    ザ・ノース・フェイス ステッチワークビーニー

    素材:ポリエステル50%、アクリル50%

    Burton「テック ビーニー 2.0」

    折り返しのないベーシックなデザインのビーニーです。

    素材はメリノウールとナイロンで、とても暖かいだけでなく体温調整のサポートもします。グリッドフリースライナーを採用していて、透湿性と肌触りの良さは抜群です。

    ダスティブルーとトゥルーブラックの2色から選べます。

    Burton  テック ビーニー 2.0

    素材:メリノウール65%、ナイロン35%

    パタゴニア「R1 デイリー・ビーニー」

    寒い日のスポーツにぴったりのビーニーです。速乾性と吸湿発散性を備えたR1デイリー素材を使用しているので、蒸れずに暖かさをキープできます。

    コンパクトにまとまるので、ポケットに入れていつでも使うことができるでしょう。ヘルメットの下にもおすすめです。

    パタゴニア R1 デイリー・ビーニー

    素材:6.3オンス・リサイクル・ポリエステル94%、ポリウレタン6%

    存在感のあるデザインのビーニー

    山でニット帽をかぶった男性

    (出典) pexels.com

    独特のデザインが目を引く、存在感のあるビーニーを2つ紹介します。普段使いもできるビーニーを探している人は、ぜひチェックしましょう。

    パタゴニア「ファンホッグ・ビーニー」

    ウールとナイロンの混紡素材で柔らかい肌触りのビーニーです。カラーによって柄が異なるので好みのデザインを選ぶのも楽しみの1つになるでしょう。

    折り返しのないビーニーに見えますが、生地が二重になっている部分があり、雪や風からも守ってくれます。

    デザインが異なる別のビーニーもあるので、パタゴニア好きなら複数枚購入してその日の気分やコーディネートに合わせて着用するのもおすすめです。

    パタゴニア ファンホッグ・ビーニー

    素材:リサイクル・ウール70%、リサイクル・ナイロン26%、その他の繊維4%

    モンベル「KAMICO ワッチキャップ」

    オーガニックな雰囲気がある編み目が特徴の、折り目がないタイプ。素材にはコットンと紙糸を組み合わせた紙糸プラスを採用しており、高い通気性による清涼感がある仕上がりになっています。

    暑い季節でも汗をかきにくく、夏でも使えます。また、シンプルなデザインで、型崩れがしにくいところもポイントです。

    ただし、洗濯できない点には注意が必要です。汚れがついた場合は、固く絞ったタオルで優しく落とし、シワを伸ばしてから陰干ししましょう。

    モンベル KAMICO ワッチキャップ

    素材:紙糸53%、コットン44%、ポリエステル2%、ポリウレタン1%

    まとめ

    ビーニーはニット帽の中でも、折り目のないものを指すことが多いです。折り目のあるものはワッチと呼ばれていますが、両者の区別は不明確なので、実物を見て判断しましょう。

    ビーニーを選ぶ際は、使うシーンやファッションに合ったデザインのものを選ぶのがおすすめです。アウトドアやスポーツで使うなら、素材や通気性などの機能面も要チェックです。

    モデルによっては丈が長く作られており、ビーニーとワッチの2WAYで使えるものもあります。アウトドアのスタイルやファッションとマッチするものを選び、よりオシャレにアウトドアを楽しみましょう。

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