人気YouTuberのwinpy-jijiiさんが、端材を使ってDIYしたランタンハンガーがいい感じ | 自作・DIY 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

人気YouTuberのwinpy-jijiiさんが、端材を使ってDIYしたランタンハンガーがいい感じ

2022.07.31

winpy-jijiiさんが自作した2種類のランタンハンガー

winpy-jijiiさんが、端材を使って自作した2種類のランタンハンガー。

自宅で過ごす休日は、DIYでキャンプグッズを作ってみよう

キャンプに行かれない休日に、次のキャンプで使える道具を自分で作ってみるのはいかがだろう?今どきは、100均でも便利な小物は買える。でも、そこをあえて自分の手を動かして、世界にひとつのグッズを作るのだ。テントサイトにたったひとつでも、DIYで作った自分だけのオリジナルグッズを加えるだけで、見た目も思い入れもグンとあがる。今回は、YouTuberでDIYの達人でもあるwinpy-jijiiさんに、2種類のランタンハンガーの作り方を教わった。

アルミ板を好きな形に切って作ったランタンハンガー

アルミ板を切って作ったランタンハンガー

アルミ板を切って作ったランタンハンガーをポールのジョイントの間に挟んである。

「もう8年以上前になりますが、オートバイでキャンプツーリングに行くときに、かさばらないランタンハンガーがあればな、と考えて作ったのが最初のやつちゃうかな。アルミの板に穴をあけて、ポールの接続部分の細いほうのパイプに差し込んだだけのものですわ。次に作ったのが、コの字型のアルミ材と針金で作った折りたたみ式のもの。どっちも自宅に余っていた材料だけで作ったので、材料費はタダでした」

自作のランタンハンガーを愛でるwinpy-jijiiさん

「アルミ板を切って穴をあけて、カラビナを取り付けるだけ。簡単でしょ」

では、どうやって作るのか、手順を簡単に紹介しよう。

【アルミ板を使ったランタンハンガーの作り方】

  1. ポールのショックコードを抜いてパイプを外す
  2. ポール同士をつなぐインナーパイプの径を測る
  3. ドリルを使ってアルミ板にインナーパイプの径と同じサイズの穴をあける
  4. 反対側にカラビナを取り付ける穴をあける
  5. アルミ板を好みの形状に切る
  6. 切ったあとをヤスリなどで削って仕上げる
  7. インナーパイプに通す
  8. ポールのショックコードを元通りに通して留めれば完成

「このタイプのええとこは、ポールをたたんだときに、ランタンハンガーをインナーパイプから外せるので、かさばらないで収納できること。ショックコードを通してあるので、なくならないところもええんですわ」

ポールをたたんだときの様子

ポールをたたんで持ち運ぶときにも邪魔にならない。

↓詳しい作り方は、winpy-jijiiさんのYouTubeを参考に。

ポールを接合するジョイントに自作したランタンハンガーを装着した様子

ポールを接合するジョイントに入れてからポールを組み立てるので、アルミプレートがぐらつくこともない。

折りたためるランタンハンガー

折りたたみ式のランタンハンガー

コの字型のアルミパーツと針金を使って作った折りたたみ式のランタンハンガー。

そして、もうひとつが折りたたみ式のランタンハンガー。こちらは、料理をするときに手元を明るくするために、少し低い位置にランタンをセットして照らせるように専用のポールとセットで作ったとか。

【折りたたみ式のランタンハンガーの作り方】

  1. タープポールのショックコードを外して、上から1~2本を外して短くする
  2. 一番上のパイプの上部に残ったジョイント用のインナーパイプの径を測る
  3. その径と同じサイズの穴をコの字型のパーツの底辺にあける
  4. リーマーを使って、穴を少し大きくする
  5. コの字型の金具の両サイドに、針金を通す穴をあける
  6. コの字型の金具の不要な部分を切る
  7. ヤスリなどで断面を仕上げる
  8. 針金を曲げてハンガー部分のパーツを作る
  9. ラジオペンチなどで形を整え、不要な部分を切る
  10. できあがったランタンハンガーをポール上部のインナーパイプに入れる

↓こちらのタイプも詳しい作り方は、winpy-jijiiさんのYouTubeを参考に。

ランタンハンガーをポールに装着した様子

「できあがったら、ポールの先に通してセットします」

ランタンハンガーをたたむ様子

「針金で作ったハンガー部分を、指で上に押せば折りたためます」

ポールをたたんで持ち運ぶためにランタンハンガーをたたんだ状態

ポールをたたんで持ち運ぶときは、この状態で。

「このランタンハンガーは簡単に着脱もできますが、針金の部分をたためるので、ポールに着けたままでも邪魔にならず持ち運べますねん。よかったら試してみてくださいね」

ランタンポールは好みの長さに切ると便利

分解して、各ポールを短く切った

元々は長かったポールを一度分解して、短く切って収納性を高めた。

次に折りたたみタイプのランタンハンガーを取り付けたタープポールについて、winpy-jijiiさんに聞いてみた。

「これですね。これは、昔、使っていたテント用のポールを切って作ったタープポールです。ポール内に通っているショックコードを外してから、バラバラにしたポールの下の部分を切って長さを調整してあります。オートバイでツーリングするときに、長いポールだと運びにくいので、1本のポールの長さを約30cmにしてますねん。当時使っていたMSRのタープの袋に合わせて作りました。それともうひとつ。一番上の部分には、ボルトのネジを逆さに取り付けて、蝶ネジでタープのグルメットなどを締められるようにしてます。風が強い日でも安心ですよ」

2本のタープポールをひとまとめにしたところ

2本のタープポールをひとまとめに。面ファスナーで留めれば運びやすい。

買ったままではなく、自分がイメージする用途やサイズに合わせて改造する。ほんのひと手間をかけるだけで、アウトドアグッズはさらに使いやすくなる。winpy-jijiiさんのアイデアは、どれも実用的で、すぐに真似したくなるものばかり。YouTubeを参考に、ぜひ挑戦してみよう。

自作したランタンハンガーを持つwinpy-jijiiさん

「簡単なんで、皆様もやってみてな」

(構成/yamabon)

私が作りました!
YouTuber
winpy-jijii
1950年大阪生まれ。定年退職後に奥様と出かけたアウトドアや旅の思い出を残そうとYouTubeに動画を投稿。やがてアウトドアで役立つ情報などを公開するうちに、「ニベア缶の磨き方」というテーマの動画がブレーク。一躍人気YouTuberに。チャンネル登録数23万5000以上。現在も週に1本のペースで、キャンプ、料理、愛車の改造、100均グッズのアイデアなどをテーマにした動画を公開している。最新著書『winpy-jijiiの軽キャンプスタイル』(玄光社)。YouTube『winpy-jijii』
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