ジビエ、それは究極のオーガニック(肉)。若手転職猟師オススメ、大分の名店「Osteria e Bar RecaD」 | ナチュラルライフ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.02.25

    ジビエ、それは究極のオーガニック(肉)。若手転職猟師オススメ、大分の名店「Osteria e Bar RecaD」

    猟師さんオススメ!本当においしいジビエレストラン5
    【Osteria e Bar RecaD/大分県】

    野生の肉は、いわば究極のオーガニック・フードだ。

    狩猟に興味を持つ若い世代が増えている昨今、あたらしいタイプのジビエ(狩猟肉)レストランも全国各地に増えている。おいしさを知る若手猟師さんは、外で食事をする際、いったいどんなレストランに行くのだろうか?  

    今回取材した若手猟師のMarkさん(写真の人物)は、自然や鳥獣害対策に興味を持ち、全国のジビエを食べくらべた結果、いちばんおいしかった大分県竹田市に移住を決めた。

    16年間、アウトドアスポーツ用品会社に勤務後、猟師に転身。大分県奥豊後エリアに出没中。

    16年間、アウトドアスポーツ用品会社に勤務後、猟師に転身。大分県奥豊後エリアに出没中。

    「肉のおいしさには、水も関係します。大分県竹田市は、水がおいしいので、ジビエもうまい。『RecaD』(リカド)は、料理はもちろん、桑島孝彦シェフが、店を通じて地域の活性化に貢献しようと頑張る姿にも好感が持てます」

    とMarkさんがおすすめしてくれたのが、こちらのレストラン。

    『Osteria e Bar RecaD』

    (オステリア エ バール リカド)

    カウンターもあるので、ひとりでも気軽に立ち寄れる。2か月に1回、ライブも開催。

    カウンターもあるので、ひとりでも気軽に立ち寄れる。2か月に1回、ライブも開催。

     

    久住ジカのロースト

    103-2-1添えられたカシスとマスタードのソースは、鹿肉との相性バッチリ! ¥1,500。

    桑島シェフは2012年にUターン。町の人と交流できる場所を作りたいと、店を開いた。

    「竹田のジビエは気になる”におい”がいっさいないんです。お客さんも、こんなイノシシ食べたことないって、驚かれますね。試行錯誤しながら作った田舎風パテは定番になりつつあります。ジビエソーセージとか、いろいろと挑戦し、定番料理を増やしたいですね」(桑島シェフ)

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