ダイソーのルアーがおすすめ!初心者におすすめな小磯のライトゲームのコツ
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 釣り

    2022.06.20

    ダイソーのルアーがおすすめ!初心者におすすめな小磯のライトゲームのコツ

    釣り上げた魚。

    夏の気配が色濃くなる6月。

    初夏に入ると、海水温が一段と上昇し、浅瀬に数々の魚が接岸するようになります。

    この時期、初心者の方におすすめしたいルアー釣りが小磯でのライトゲーム!

    湾内にある、波が穏やかな小磯は、初心者の方でも安心して、大自然に囲まれながら釣りを楽しむことができます。

    今回は初心者の方でも、小磯でルアー釣りを楽しむコツを解説します。

    小磯とは?

    釣り場。

    小磯でもロケーションは抜群です。

    小磯とは波が比較的穏やかで、水深がそれほど深くなく、足場も荒くない磯場のことを指します。

    海水温が高くなると、小磯の浅瀬周りでも、数多くの魚が接岸し、ルアーでいろいろな魚を狙うことができます。

    また、釣り人口の密度が違うせいか、人工的な釣り場と比べて、ルアーへの反応が良いのが特長です。

    初心者の方でも、魚種を問わなければ、手軽に数釣りができるので、オススメの釣り場です。

    どんな魚が釣れる?

    釣り上げた魚。

    カマスは連続して釣り続くことがある魚です。

    初夏に小磯から狙うことのできる魚は、ツバス(ブリの幼魚)やシオ(カンパチの幼魚)、サバといった小型青物やカサゴやハタ系などの根魚、カマス、ベラ、小型のタイなども釣れることがあります。

    特にツバスやシオなどの小型青物は、小さくてもよく引くので、存分に魚とのやりとりを楽しむことができます。

    ライトゲームタックルで楽しめる

    ロッド(竿)とリール。

    初夏の小磯は、ライトゲームタックルが大活躍します。筆者私物。

    初夏の小磯周りに付く魚は、小ぶりなものが多いので、ライトゲーム用のタックルをおすすめします。

    ロッドは、メバリングロッドが適度な硬さがあって扱いやすいでしょう。

    長さは、7~8フィート(約2.1~2.4m)くらいあれば、ルアーを遠くに飛ばすことが可能です。

    ロッドの硬さはMであれば、40センチくらいまでの魚なら釣り上げることができます。

    リールは、ライトゲーム全般でよく使われる2000番が使いやすいでしょう。

    リールに巻くライン(糸)はPEの0.3号であれば、不意の大物にも対応できます。

    おすすめしたいルアー

    小磯でのライトゲームでは、1~5gまでの重さのルアーをそろえておけば、釣りがしやすくなります。

    オススメしたいルアーは、ダイソーからリリースされている「メタルジグ」と「ジグヘッド&ワーム」。

    お財布に優しく、釣果実績も高いので、筆者も愛用しています。

    ダイソーライトゲーム用メタルジグ

    メタルジグ。

    ひとつ110円とは思えないクオリティです。筆者私物。

    ダイソーのライトゲーム用メタルジグは、3gと5gが用意されています。

    カラーは、イワシ、シルバー、レッドの3種類が展開されています。

    使い方の目安として、少し波がある場合は5gのものが使いやすいでしょう。

    波がおだやかで、海底が目で見えるほどの水深の浅さであれば、3gのものが使いやすくなります。

    メタルジグ。

    これまで数々の魚を釣ってきた実績があります。筆者私物。

    カラー選択は、どの色を使っても、釣果を出すことができますが、大切なのはカラーローテーションのタイミングです。

    同じカラーのメタルジグを使い続けていると、魚の反応がだんだん鈍くなってきます。

    そんなときはカラーチェンジすることで、また反応が良くなることがあります。

    筆者の使い方としては、朝と夕方のマズメ時(太陽の昇り沈みの前後の時間帯)はレッド、太陽が完全に出てきてからは、イワシやシルバーのカラーをローテーションしています。

    ダイソージグヘッド&ワーム

    ジグヘッドとワーム。

    漁港や堤防だけでなく、小磯でも活躍してくれるジグヘッドとワームです。筆者私物。

    ルアー釣りでは、針の頭にオモリがついているものを、釣り用語で「ジグヘッド」と呼びます。

    ダイソーでは1gと1.5gのライトゲーム用のジグヘッドが展開されています。

    使い方は簡単で、ワームという疑似餌を針に刺すだけです。

    この、ライトゲーム用ジグヘッドに、合わせるワームもダイソーからリリースされています。

    サイズは1.6インチ(約4cm)のものが使いやすく、カラーはクリア(半透明)とオレンジをオススメします。

    ジグヘッドとワーム。

    海水が濁っていれば、このカラーの出番です。筆者私物。

    ジグヘッドとワームの使いどころは、波が穏やか過ぎるベタ凪のときです。

    海の状況があまりにも静かすぎると、魚にルアーを見切られやすくなります。

    ワームのナチュラルな動きにしか、反応を示さないときあるので、最終兵器として使いましょう。

    カラーの使い分けは、澄み潮(海が透き通っている)の場合はクリア、濁っているときはオレンジのカラーを使って、魚にアピールしてみてください。

    大自然を満喫できる、小磯でのルアー釣り

    釣り場。

    大自然を満喫できるルアー釣りはやめられません。

    小磯でのルアー釣りは、堤防や漁港とは違い、大自然を満喫しながら楽しむことができます。

    人工物がない釣りは、いつもとは違う世界に浸ることができる贅沢な時間です。

    小磯であれば、初心者でもトライしやすいので、この夏、ライトゲームタックルを片手に磯でのルアー釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

    最後に

    初めての釣り場へ行くときは、釣り禁止の看板がないかを確認しましょう。

    釣りをする際は、ライフジャケットを必ず着用しましょう。

    磯場での釣りは、必ずスパイク付きの磯靴を履くようにしましょう。

    ルールやマナーを守り、誰にも迷惑のかからないよう行ないましょう。

    私が書きました!
    ソルトアングラー
    フジノ・キュー
    週末になると関西圏の海辺に突如出没するソルトアングラーライター。趣味はもっぱら海でのルアー釣り。
    Googleマップを頼りに未開拓の釣り場を求めて沿岸を練り歩き、自然の美しさと過酷さに魅了された冒険家気質な釣り人。

    NEW ARTICLES

    『 釣り 』新着編集部記事

    冬の釣りを快適にする服装は?レイヤリングの基本と優先すべきこと、おすすめアイテムを紹介

    2024.12.13

    ハゼ釣りの時期は…冬もいける!大物も期待できるぞ~

    2024.12.06

    初心者でもかっ飛ぶ「ジグミノー」とは?遥か彼方の魚も釣れるぞ

    2024.11.13

    11月に海で狙える旬の魚種と釣り方を紹介!初心者におすすめの釣り方もあるぞ

    2024.11.06

    シマノ、DUELほか日本古来の釣り道具「エギ」の進化ぶりを解説!アオリイカにはこれだ

    2024.11.04

    DOD新商品はキャンプ…じゃなくて初の釣りアイテムだ~!竿がない釣り具など5アイテム

    2024.10.25

    夜釣りの必需品ヘッドライト!どこに装着するのが正解?

    2024.10.22

    小型青物イナダなどを狙えるライトショアジギングとは?シンプル&手軽で海釣り初心者におすすめ!

    2024.10.18