世界最大級の原生林「ノースウッズ」を見よ!写真家・大竹英洋さんの写真展 | ニュース 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ニュース

    2022.06.01

    世界最大級の原生林「ノースウッズ」を見よ!写真家・大竹英洋さんの写真展

    写真:カナディアン・カヌーの旅 撮影:大竹英洋

    カナディアン・カヌーの旅 撮影:大竹英洋

    東京・世田谷区の文化施設「生活工房」では、64日より写真展「大竹英洋写真展 ノースウッズ 生命を与える大地」を開催する。

    大竹英洋氏は北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」を、およそ 20 年間にわたって撮影し続ける自然写真家として活躍。自身は幼稚園から小学校卒業まで生活工房が位置する三軒茶屋に住んでいた経歴があり、地元で初の写真展となる。

    ノースウッズの旅に携行したテントやキャンプ用具も展示

    写真:子ジカ 撮影:大竹英洋

    子ジカ 撮影:大竹英洋

    今回展示されるのは大竹氏が2020年に出版した初の写真集『ノースウッズ――生命を与える大地』(クレヴィス)を中心に、約20年間にわたって取材・撮影してきたノースウッズの写真パネル約40点。同書は第40回土門拳賞を受賞するなど、高い評価をうけている。

    写真:メープルの樹液を舐めるアカリス 撮影:大竹英洋

    メープルの樹液を舐めるアカリス 撮影:大竹英洋

    さらに20225月には、写真家を目指した経緯とノースウッズへの初めての旅について綴ったエッセイ『そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ』が文藝春秋より文庫化。

    写真展では同書に収録されたエピソードにも登場するテントやキャンプ用具、携行した地図といった、旅に持参した品々も展示されている。

    写真:湖を見渡すウッドランド・カリブー 撮影:大竹英洋

    湖を見渡すウッドランド・カリブー 撮影:大竹英洋

    「大竹英洋写真展 ノースウッズ 生命を与える大地」は64日から710日、三軒茶屋キャロットタワー3階の「生活工房ギャラリー」にて開催。興味がある人はぜひ足を運んでみよう。

    大竹英洋写真展 ノースウッズ 生命を与える大地

    • 会期:2022年6月4日(土)~7月10日(日) 9:00~21:00(月曜休み)
    • 会場:生活工房(三軒茶屋・キャロットタワー3階)
    • 住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1
    • TEL:03-5432-1543
    • URL:https://www.setagaya-ldc.net/539/
    • 料金:入場無料
    • 交通案内:東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋駅」直結、東急・小田急バス「三軒茶屋」停留所そば
    • 主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房、世田谷文学館

    NEW ARTICLES

    『 ニュース 』新着編集部記事

    東京・神保町「Cafe Lish」があだち充作品の世界観に!【あだち充画業55周年記念】コラボメニューが登場だ

    2025.11.11

    祝125周年「The Coleman Camp 2025」に参加してきた!記念シェルターにシーズンズランタンも!!

    2025.11.06

    残留孤児の今を追う、日中合作のドキュメンタリー映画『名無しの子』

    2025.11.04

    素顔の中国に触れる!「2025年中国ドキュメンタリー映画祭 In Japan」開催

    2025.11.03

    人気コインランドリーの「モンベル撥水コース」が全国どこでも利用できる宅配サービスを開始!

    2025.10.26

    都内最大級の外遊びフェスが国営昭和記念公園で開催!「TOKYO outside Festival 2025」の中身は?

    2025.10.23

    長野修平さんプロデュースイベント!初心者DIYerも本格Builderも楽しめる「WORKERS CAMP 2025」開催

    2025.10.16

    聞いて学んで、踏み出そう!15人の冒険者と出会える「NEW WORLD OUTDOORSMAN FESTIVAL」

    2025.10.15

    『大地に詩を書くように』ほか、自然と人のつながりを感じられるBE-PALおすすめ新作映画をご紹介

    2025.10.15