自然を満喫できて虫も気にならない!? 今年は蚊帳でメッシュキャンプに挑戦しよう! | 道具・ギア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2022.05.29 長谷部雅一のソロキャンプ入門


    ソロキャンプの醍醐味は、ひとりで自然を満喫できること。せっかくだから、木漏れ日や風、明るさを身体全体で感じたくありませんか?ベストは地面にマットやコットを敷いたらそのまま寝るだけといったスタイルなのですが、これからの季節はどうしても睡眠妨害ギャングの「蚊」が出始めます…。そんな時にオススメなのが、蚊帳(カヤ)です。今回はアウトドア用の蚊帳の魅力を紹介します。

    メッシュ(=蚊帳)の魅力

    蚊帳もソロテントサイズだと、居心地が最上!

    蚊帳(かや)は古き良き日本では夏の定番で、窓を開けっ放しでも蚊にやられることはなく、風が通るので涼しく寝られるという便利な生活用品です。和名でいうと蚊帳ですが、海外ではモスキートネットなどと呼ばれています。実はアウトドア用でも昔からたくさんの種類があります。ちなみに僕が十数年前から愛用しているのがこちら。

    BRETTSCHNEIDER(ブレットシュナイダー)というメーカーのもので、灼熱の大地を車で走り、夜は外でこの蚊帳だけを張って寝るために生まれたアイテム。マラリアなどから身を守るためにつくられているので、張り方に気をつければ蚊とは無縁の夜を過ごすことができます。様々なメーカーからアウトドア用の蚊帳が発売されていますので、好みのアイテムを探してみてください。

    天気が良ければ屋根なしキャンプを楽しめる

    蚊帳に潜り込めばもう蚊とはおさらば!いうならばバリアの中に入る感じです

    昨今人気のタープだけでキャンプをするスタイルに、この蚊帳をプラスすれば蚊が出るシーズンでも同様の醍醐味を味わえます。さらに、雨が降らない夜であればそのタープ自体もなくしてしまって、蚊などの睡眠を妨げる虫からは身を守りつつ自然をダイレクトに味わえるキャンプができます。

    蚊帳越しでも自然を視覚的に楽しめる

    空と木漏れ日はキャンプに来たときの多幸感が倍増します

    蚊帳が1枚あると外の世界なんてあまりよく見えないのでは?と思ってしまいますが、アウトドア向けの蚊帳のほとんどは極薄&極小メッシュなので、外の景色を存分に味わうことができます。昼は空で揺れる木の葉を、夜は星空を眺めながらといったように視覚的にも自然を味わえるというわけです。

    設営は”超”カンタン

    設営はほんの数十秒というのも魅力のひとつ。

    キャンプ場の許可が必要になりますが、しなりがある木の枝に蚊帳のトップを結びつければ設営完了。さらに四隅をペグダウンすれば、有効スペースを広げられるので快適に過ごす事ができます。
    もしも木の枝に結びつけることができなければ、木と木の間にロープを張ってそこから吊したり、センターポールを立てて四隅をペグダウンしてもいいといったように、設営方法は様々です。

    コツは隙間を無くすこと

    蚊はなぜか地面すれすれの隙間を入ってくる確率は低いのですが、それでも地面と蚊帳の隙間はできるだけ無い方がより安心です。イメージでいうと、少し緩めに張られたテントの様に地面に蚊帳がダラッとくっついているように張るのがコツ。

    ちょっとワイルドだけどしっかり快眠できるメッシュキャンプ。今年のソロキャンプのひとつのスタイルとして挑戦してみてください!

    私が書きました!
    アウトドアプロデューサー/ネイチャーインタープリター
    長谷部雅一
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    1977年4月5日生まれ。株式会社ビーコン代表取締役。家族がいるのにもかかわらず、ソロキャンプ、ソロ登山、ソロ旅などなど、お一人様遊びをこよなく愛する風来坊なネイチャー系会社の役員。仕事の範囲は広く、プロジェクトの企画・コーディネート・運営の他、研修講師、ネイチャーインタープリター、場作りの仕掛け人も務める。著書『ネイチャーエデュケーション』(ミクニ出版)、『ブッシュクラフト読本 自然を愉しむ基本スキルとノウハウ』(メイツ出版)など多数。その他雑誌連載、テレビやラジオなど、アウトドア、幼児教育を主として多数のメディアにて活躍中。

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