夫婦でちょっと遅い夏のキャンプを愉しむ。[読者投稿記事] | キャンプ場 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 夫婦でちょっと遅い夏のキャンプを愉しむ。[読者投稿記事]

    2021.09.17

    夏のキャンプ。天候不順で延ばし延ばしで8月末になってしまったが、予定どおりの出発となり早朝浜松を出て午後2時過ぎ到着。場所は岐阜県高山市の山深いエリアにある無印良品南乗鞍キャンプ場。片道250km、途中、御嶽山の雄大な山容を眺めながらのドライブとなった。

    今回は4泊5日の計画で、緊急事態宣言下、60代後半のあまり若く無い夫婦ゆえ、途中であちこち寄ることの無いよう食料も十分に詰め込んできた。

    キャンプ場は30万坪もある広大なキャンプ場で、キャンプサイトは個性ある幾つかのエリアに分かれていたが、事前に下見もして御嶽山、乗鞍岳の眺望が利くプライベート感溢れるサイトを抑えていた。既にピークのシーズンは過ぎて比較的空いていたが、それでも人気あるサイトはこの時期も予約で埋まっている。

    初日、2日目と天気は良好。素晴らしい自然環境の中に身を置き、また御嶽山を真正面に見る露天風呂もあって、まさに極楽極楽の気分でスタートした。でも、秋の空は変わりが早い。なんと3日目以降は終日雨の予報。雨中の撤収作業だけは回避したいと急遽2泊3日に切り上げてそそくさと帰ってきた次第。雨男ゆえか、ああ残念なキャンプとなりました。再度仕切り直しです。

    初日は快晴。
    管理事務所前から見た乗鞍岳が青い空に映える。

    やっぱり食事はキャンプの大きな楽しみ。
    今宵は赤ワインで乾杯。
    自然の中で食べる夕食はホントに美味しい。

    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    Papa-of-Bethさん

    自然の中、とりわけ樹々の緑が好きな、アウトドア・ライフに惹かれる「気持ちだけは昔のまんま」のちょっとだけ年寄り。
    登山の延長から始まった家族キャンプは30年以上。愛犬Bethも居なくなった今は夫婦ふたりだけ。
    毎年夏の暑さから逃げるように1週間ほど高地もしくは東北エリアの山間部にキャンプでしたが、仕事を辞めた今、いつでもどこでもオーケーの身軽な立場で楽しんでいます。

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