市販風防でゴトク一体型ストーブを作ってみた[読者投稿記事] | 自作・DIY 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

市販風防でゴトク一体型ストーブを作ってみた[読者投稿記事]

2021.07.02

アルスト用風防ゴトク一体型のストーブを作成しました。
目標となるのはバーゴのヘキサゴンストーブ。これは焚き火台として使うのが本来の用途でしょう。でも、私はキャンプでは無く山に行くタイブなので、焚き火はやりません。
ヘキサゴンストーブはアルスト用としても優秀なのではないかと思っておりますが、ネックはその価格。私にとってとても高すぎて購入の対象とはなりえません。で、かなり前に格安購入したアルミの屏風型風防を使えないかと考えていました。
この手の屏風型風防は両端を地面に固定できるのですが、中間がフリーなので強い風ではバタついてちょっと使いにくいと感じてます。
山に持って行くには、軽量コンパクトであることが条件になります。と言うことで、ヘキサゴンでは無くペンタゴンで作成することにしました。ヘキサゴンでは少し大ぶりになってしまいます。
ここでの肝はベースと風防板をつなぐ丁番にあります。普通の丁番使うと分離できませんので、どうしても収納サイズが大きくなります。そこで、扉用の分離できる丁番を使っています。
当初小型クッカー用に作りましたが、少し大きめのクッカーも使えるよう。別ゴトクを後付けで追加できるようにしてあります。
また、この風防は9枚の板で構成されていましたので、4枚残っています。BE-PAL誌7月号の付録ブービーバード焚き火台を模して、スクエアタイプの物も作ってみました。

ペンタゴン風防ゴトクは分解するとこんな感じ。
基本的には、小型のクッカー用。
2本のU字型の物は、ステンレス線を曲げたもので、上部の穴にセットしゴトクとして使います。

クッカーを乗せて湯沸かし中。
風防板でしっかり囲われているので、燃焼力はとても良好。むしろ火力が強くなりすぎて、クッカーのサイドまで炎が回ってます。こうなってしまうと少し燃費効率が悪くなります。
現在は、火口からクッカー底面まで50mm位ですが、もう20mm上げて70mm位の方が良いかもしれません。

作成過程。
まず角棒を5本切り出し、接着して5角形のべースを作ります。

風防版固定用のビスの受けとなるナットをサイドに埋め込み、アルミ板を取り付けてべースの完成。
その後、大き目のクッカーを乗せるためのゴトクをセットできるようにしました。

少し大きめのクッカーを使う場合はこんな感じ。
底からボルトを立て、真鍮パイプを立てるための柱にします。真鍮パイプとステンレス線とスリーブを使って、風防板の上まで出るゴトクを作りました。

燃焼の様子はこんな感じ。そのままではクッカーまで遠くなるので、アルストを乗せる台を置いています。
とりあえず、セリアで購入した固形燃料トレイを使っているのですが、本格的な物を作るか思案中です。
ただ、この風防ゴトクは小型クッカー用として作成したので、大き目のクッカーを使う時は別の物を使うかもしれません。

残った風防板4枚を使ってさらに小型の物を作ってみました。くしくも、ブービーバード焚き火台とほとんど同じ大きさ。
ベースは、木板にCan☆Doで購入したスパッタシートを張ってあります。
さらにアルミアングルの端材と、ツマミネジを使って足を取り付け、多少の傾斜地なら水平に保てるアジャスター機構を作りました。

やはり火口からクッカーまで遠くなるので、アルストを乗せる台をステンレス線で作ってます。固形燃料カップも使えますが。

燃焼の様子。

※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

joe爺さん

近場を中心に山に行っています。最近は冬場のスノーシューもやるようになり、活動の幅が広がりました。
キャンプではなく登山やトレッキングで使えるコンパクトで軽量なギアに興味があります。

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