SOTOの隠れた名品「GORAフライパン」を紹介!食材が美味しく焼けるだけじゃないその魅力とは? | 調理器具・食器 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.11.01

    SOTOの隠れた名品「GORAフライパン」を紹介!食材が美味しく焼けるだけじゃないその魅力とは?

    写真は全て筆者私物です。

    愛知県にある燃焼器具メーカー、新富士バーナーが展開するアウトドア用品ブランド「SOTO」。

    SOTOのガスバーナーは、数多くのキャンパーさんに愛されています。

    今回は、そんなSOTOの隠れた名品「GORAフライパン」の魅力と、そのGORAフライパンを使ったキャンプ飯の簡単レシピをご紹介します!

    キャンプで使える鉄フライパンを探している方は、ぜひ一度チェックしてみていただければと思います。

    GORAフライパンって?

    僕が使っているのはGORAフライパンの16cmモデル。

    GORAフライパンは、SOTOブランド「GORAシリーズ」の鉄製のフライパンです。

    鍋底の厚みは1.6mmと、分厚く作られているため、食材を美味しく調理することができます。

    GORAフライパンには、16cmと22cmの2種類のサイズが販売されています。

    詳細スペックは以下の通り。

    <GORAフライパン16cm>

    外径 18cm
    高さ 3.7cm
    重さ 433g
    価格 1,980円

    <GORAフライパン22cm>

    外径 24cm
    高さ 5.2cm
    重さ 855g
    価格 2,750円

    どちらのサイズも、サビを抑制するためのシリコンクリア塗装というコーティングが施されています。

    ただ、シリコンクリア塗装はサビを抑えてくれますが、テフロン加工のように焦付きを抑える効果はありません。

    GORAフライパンを選んだ3つのポイント

    僕がGORAフライパンを選んだ理由は3つあります。

    1.汁物にも使える深型形状

    ひとつ目は、GORAフライパンの形状です。

    僕が持っている小さな方のサイズ、16cmモデルでも深さが3.5cmほどあり、スープやお鍋を作ることができます。

    個人的に、色々なことに使いまわせる多機能な道具が好きなので、焼き物にも汁物にも使えるGORAフライパンを選びました。

    2.バランスの良い1.6mm鉄板製

    ふたつ目は、キャンプで使うのに最適な、1.6mmの鉄板で作られているということ。

    食材を美味しく焼くことだけを考えると、もう少し厚い鉄板の方が良いのかもしれません。

    しかし、当然ですが鉄板が厚くなるとフライパン自体が重たくなってしまいます。

    僕の場合、スキレットなどの他の調理器具と合わせて使用することが多いので、このサイズで500gを切る重量はとてもバランスが良いと感じています。

    3.リーズナブルな価格

    最後は、購入しやすいお手軽な価格です。

    最近では、1つで5,000円を超える鉄鍋も多く販売されています。

    そんな中、このGORAフライパンの16cmモデルは、1つあたり1,980円で販売されています。

    16cmモデルと22cmモデルをそれぞれ購入したとしても、4,730円ととても安価。

    調理してそのまま食卓に並べられる形状なので、複数枚用意して使用するのもいいかもしれません。

    専用オプションのGORAリフターでもっと便利に

    テコの原理でガッチリ掴んでくれます。

    GORAフライパンは、皿のような形状をした取手のないフライパンなので、火にかける時は専用オプションのGORAリフターという持ち手を使用します。

    このGORAリフターには磁石が埋め込まれており、鍋を掴む以外にも便利な使い方があります。

    磁石で持ち上げるときは、しっかりくっついたのを確認した上で持ち上げましょう。

    写真のように、GORAフライパンを磁石の力で裏側から持ち上げ、スキレットなどの蓋として使用することができます。

    キャンプで調理をするときに、蓋があるだけで料理の幅が広がります。

    僕のおすすめは、蒸し料理とオーブン料理。

    GORAフライパンは深さがあるため、平たい鉄板の上でも食材を押しつぶさずに蓋をすることができます。

    蒸し網を組み合わせることで、温野菜などの蒸し料理も簡単。

    また、蓋にしたGORAフライパンの上に火のついた炭などをのせ、簡易オーブンとして使うのもおすすめです。

    僕は手持ちのスキレットと組み合わせて、餃子を焼くのにはまっています。

    GORAフライパンを使用した簡単レシピ

    GORAフライパンの16cmモデルを使用した、簡単ロールキャベツ風トマトスープのレシピをご紹介します!

    寒くなってくるこれからの季節にぴったりの料理なので、ぜひ一度トライしてみてください。

    【材料】2人分

    具材はお好みでOK。

    鶏もも肉 100g(ソーセージやベーコンでもOK)
    キャベツ 手のひらサイズ6枚
    トマトペースト 1袋
    コンソメ 1個
    お好みの具材 適量
    塩 適量
    胡椒 適量

    【下準備】

    キャベツを手のひらサイズにカットし、10秒ほど茹でます。

    先に茹でておくことでキャベツが柔らかくなり、具材を巻くときに失敗しにくくなります。

    切り込みを入れてから左右に割くと、綺麗に分割できます。

    ブロッコリーを切るときは、軸の部分に切り込みを入れ、手で引き裂くようにすると綺麗に分けることができます。

    【作り方】

    キャベツがほどけないように、しっかり刺しましょう。

    一口大にカットした鳥もも肉を茹でたキャベツで巻き、つまようじなどで固定します。

    火にかける前に具材を並べます。

    火にかける前のGORAフライパンにロールキャベツを並べます。

    コンソメは煮込んでいるうちに溶けるので、キューブのままでOK。

    GORAフライパンの8割程度まで水を注ぎ、トマトペースト、コンソメ、野菜などを盛り付け火をつけます。

    スープが沸騰してきたら弱火にし、全体に火が通るように箸で混ぜながら10分〜15分ほど煮込みます。

    お好みでスパイスを加えても良いかもしれません。

    具材全体に火が通ったら、塩胡椒で味を調えます。

    最後にパセリなどをトッピングして完成!

    GORAフライパンは蓄熱製が高いので、最後まで温かいまま召し上がっていただけます。

    GORAフライパンはこんは人におすすめ!

    GORAフライパンは、キャンプでも美味しいご飯を作りたい方におすすめです!

    GORAフライパンが一つあるだけで、キャンプ飯のレパートリーがぐんと多くなるはず。

    マルチに使えてコスパも良いSOTOのGORAフライパン、気になった方はSOTOのホームページからチェックしてみてください!

    私が書きました!
    アウトドアライター
    とむ
    愛知県在住、キャンプやトレッキング、スノーボードが好きな30歳。キャンプギアは徹底的に調べ上げて、後悔のないようにポチります。“好きなことを仕事に”をモットーにフリーランスライターとして活動中

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