earth garden”夏”2016 で見つけた「すてきな取り組み」 | イベント・フェス 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2016.07.30

    earth garden”夏”2016 で見つけた「すてきな取り組み」

    earth gardenは季節ごとに開催されるコミュニティフェスティバル。
    今年は、代々木公園イベント広場で150を越す出展があるビッグイベントになりました。入場料は無料です。
    イベント告知を見て一番驚いたのは、マイ食器持参のお願いと、ディッシュリユースシステムの説明です。

    ①アースガーデン入り口

    ②ディッシュリユースシステム画像

    Earth garden HPより

    「これだけの規模のイベントで、マイ食器持参というのは、なかなかないですよね?」と聞くと、「そうかも知れません。これだけの規模なので、驚くほどゴミが減るんですよ。」とスタッフ。なるほど。
    では、マイ食器(お弁当箱)を持って「オーガニックライフカフェ」エリアへ!

    どこの店にも、ディッシュリユースシステムのポスターが。

    どこの店にも、ディッシュリユースシステムのポスターが。

    頼めば上手に盛りつけてくれます。

    頼めば上手に盛りつけてくれます。

    なになに“マイボトル使っている人 ほうじ茶プレゼント”って書いてある!マイカップ持って来て良かった~。

    ⑤給茶1

    ⑥給茶

     

    さーて、今日のお昼は、「タコデリオ」さんの「無農薬玄米アボカドタコライス」、「太陽食堂 空いろ」さんの「チキンカツ」、「CAMPS」さんの「BBQ串焼き」の3品盛り弁当と冷たーいほうじ茶! 

    かなりのボリューム!!女性2人で食べられる量です。。。

    かなりのボリューム!!女性2人で食べられる量です。。。

    ごちそうさまのあとは…
    先ほどの給茶コーナーのテントの中に、マイ食器を洗えるように洗い場が用意されていました。
    夏場は特にありがたいですね。

    ⑧食器洗う

    さて、リユース食器はどうやって回収しているのかな?

    ⑨食器返却

    「オーガニックライフカフェ」エリアには、リユース食器返却所が2ヶ所設置されていました。古Tシャツを小さく切った「ウエス」が用意されていて、それで食器を拭いて返却するんですね。
    スタッフから「ありがとうございました!!」と元気な笑顔といっしょに食器1つにつき50円を返してもらっていました。

    また、会場に1ヶ所ある「ごみゼロステーション」では、飲料用プラカップ、割り箸、紙ごみ等きちんと分別して捨てるようになっていました。
    マイ食器の場合、使い捨て食器より94%のCO2削減になるんですって。
    詳しいことは、ごみゼロナビゲーションhttp://www.gomizero.org/mydish_mybottle/susume.html

     

    次に見つけた「すてきな取り組み」は、会場の中央部、一番良い場所に置かれた「Peace On Earth」エリア。
    東北で支援活動を続けている出店者をメインに作られたエリアです。
    まずは、こちらのブース。

    ⑩ピースオンアース

    「Peace On Earth」は、東日本大震災の翌年3月に「311震災復興へ、エネルギーの将来へ、社会とアーティストの場づくり」のかけ声のもとに日比谷公園で開。以降毎年3月に開催されています。坂本龍一、加藤登紀子、C.W.ニコルなど多数の著名人が参加されていますよ。

    詳しくはPeace On Earth http://peaceonearth.jp/

    参加者が寄せたメッセージが展示されています。

    ⑫メッセージ2

    ⑪メッセージ

    東北だけでなく、今年4月に発生した熊本のボランティア情報や被災地の状況がわかる展示もありました。

    「夏はボランティアに行こう!東北・熊本ボランティア案内所」も併設。

    ⑭ボランティア募集2

    ⑬ボランティア募集1

    たくさんの若者が眺めていました。こんなふうに、気軽にふらっと立ち寄って、「今こんな感じなんだ。じゃあ行ってみようかな」って…。 
    「すてき」じゃないですか?
    NPO法人ボランティアインフォ http://volunteerinfo.jp/

    福島からは「編*花」のアクセサリー、再生布草履や牛革のキーホルダーや犬の首輪などの販売やワークショップを行う「つくるプロジェクト/NPO輪プロダクツ」ブース。

    ⑮東北ブース1

    『つくる』ことで、被災者支援をしています。フェスでは人と人との交流の場となり被災地を知るきっかけにもなっています。

     

    隣は「ボアラズ/大槌復興刺し子プロジェクト」ブース。
    地元おばあちゃんたちの手づくり無添加梅ジュース、米粉まんじゅうなどを置くのは気仙沼のボアラズ。刺し子を通じて女性たちの復興支援をしている大槌復興刺し子プロジェクトの刺し子グッズが並んでいました。
    そして、石巻と女川から海産物や小物をセレクトした
    「海の幸from宮城の浜~ピースボートセンターいしのまき」のブース。

    ⑰宮城の浜2

    ⑯宮城の浜1

    たくさんの体験プログラムが付いた、参加型オーナー制度『カキの輪』。「オーナーになって、石巻の牡蠣を1年かけて、漁師さんと一緒に育てませんか?」と呼びかけていました。

    詳しくは、ピースボートセンターいしのまきhttp://pbi.or.jp/

    どのブースも笑顔がいっぱいで楽しそう!楽しむことが復興支援になるなんて素敵ですよね。
    そして、最後に、いちばん「すてきだな」と思ったことは、このフェスがボランティアで成り立っているということ。
    インフォメーション、キッズエリア、リユース食器返却所、ごみゼロステーションのスタッフはほとんどがボランティア。
    事前準備も、前日の設営もたくさんのボランティアスタッフで行われているということでした。その数なんと1日あたり70~80人ですって!

    暑い日差しの中でも、みんな笑顔で、参加して気持ちの良い「すてきな」フェスでした。

    次は、earth garden“秋”10/22、23
    詳しくは、earth garden http://www.earth-garden.jp/

     

    文・写真/やまぐちあつこ

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