ダイソーはもはや釣り具メーカー!?
今や釣り具メーカーのひとつではないかと思わせる、ダイソー釣り具。
ラインアップもこの1、2年で充実して、釣り人を唸らせています。
かくいう私もいつの間にかダイソー釣り具をしのばせて釣行(ちょうこう)することが増えました。
今回は実際私が使ってみて、これは釣れる&使えると感じた商品をご紹介します。
メタルジグ
メタルジグとは、鉛の塊のルアー(疑似餌)のことです。
メタルジグを使った陸からの釣りはショアジギングと呼ばれ、一発大物が狙える大変人気がある釣法です。
使い方はメタルジグを遠投し、海底まで落とした後、ロッド(竿)を上下にあおって魚を誘うというもの。
ダイソーのメタルジグもこの数年で種類が充実してきて、今や入手困難となることもしばしば。
そんな人気のあるメタルジグの中で、私が現在所有している商品をご紹介します。
2代目ダイソーメタルジグ
ダイソー釣り具の人気の火付け役となった2代目ダイソーメタルジグ。
とにかく110円の釣り具で陸から青物(ブリやヒラマサといった大型魚)が釣れるということで、大人気となりました。
売れすぎて一時は、店舗から商品が消えるという現象が起きるほどに。
今では、安定的に供給されるようになったのか、比較的店舗で見かけることが多くなりました。
3代目ダイソーメタルジグ
去年の秋頃に発売された、3代目ダイソーメタルジグです。
2代目ダイソーメタルジグと比べて細身になり、強度も大幅に上がった印象で、ハードな使い方をしても色がはげるなんてこともありません。
カラーは1色展開のイワシカラーで、いかにも釣れそうな雰囲気をまとっています。
こちらも販売当初はどこのお店に行っても売り切れとなっていて、一時入手困難となっていました。
ちなみに、筆者はこのルアーで実際にハマチを釣り上げています。
バイブレーションジグヘッド
今年の5月に発売された、バイブレーションジグヘッドです。
使い方は、ワームと呼ばれるゴムのようなプニプニした素材のものを、ヘッドに差し込んで使います。
ちなみにこの商品、地域によっては入手困難な人気ルアーにそっくりで、ルアー釣りをしているすべての人たちが衝撃を受けた代物。
価格も220円商品で、本家の物と比べると7分の1程度です。
実際に使用してみましたが、ルアーの動きはなまめかしく、いかにも釣れそうといった感じです。
この商品を購入した翌日に同じダイソー店舗に立ち寄ったのですが、もう売り切れていました。
魚つかみ
こちらも今年の5月に発売された商品です。
私は30センチ以下の魚が釣れた時はこのような魚つかみを使うのですが、どんなに安くても1,000円はする商品がまさかの220円。
思わす衝動買いをしてしまいました。
まだ魚はつかめていませんが、ホールド感はしっかりしてて、問題なく使えます。
カラーもブラックでかっこいいですね。
これからバシバシ魚をつかんでいきたいと思います。
ルアーケース
道具が増えるほど、収納ケースも増えていきますが、そんなお悩みも解決してくれるダイソー釣り具。
こちらも今年の5月に発売された商品で、価格は330円となっています。
釣り具屋さんで販売されているものと比べて、半額~三分の一の価格です。
このケースはまさに、ルアー収納のために作られています。
仕切りが最初から同梱されおり、使う人が収納スペースをカスタムできるようになっています。
今まで汎用収納ケースは販売されていましたが、釣り専用のモノは今回が初めてです。
見た目も洗練されていてかっこいいですね。
大人気のダイソー釣り具
他にも欲しい商品があったのですが、数店舗回ってみて、軒並み売り切れという状態。
人気商品は見かけたらラッキーと思って買わないと、すぐ無くなってしまいます。
地域やお店によって、取り扱っている商品が全然違ったりしますので、宝探し感覚でお近くのダイソー店舗をはしごしてみてはいかがでしょうか?