キャンプで本当に使えるダイソーの照明3選!驚きの250ルーメンランタンがアツい
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    2021.06.27

    キャンプで本当に使えるダイソーの照明3選!驚きの250ルーメンランタンがアツい

    安い、明るい、見た目がいいなんて、最高では?

    キャンプに欠かせないアイテムと言えば、ランタンなどの照明器具。

    既に持っている方も、これから買おうという方も、100均の照明器具を選択肢に入れてみませんか。

    最大の魅力は、言うまでもなくその価格です。110~550円という安さで手に入るには、うれしいクオリティ。

    今回はその中でも、アウトドアシーンで活躍してくれるダイソー照明器具を、用途に合わせて3点おすすめします。

    【ランタンのイチオシ】36COBランタンBIG

    安っぽくないおしゃれな見た目。明るさも言うことなし。

    最初にご紹介するのは、おしゃれな見た目のこのランタン。

    550円という価格帯で買えるランタンの中では、かなりの高輝度仕様。その明るさは250ルーメン(※)。

    ※「光の明るさの量」を表す単位。LED電球の場合、明るさの単位は「ワット(W)」ではなく、「ルーメン(lm)」の表記で統一されています。

    つるしても置いても絵になるLEDランタン。

    人によって感じ方も異なると思いますが、暗い中では相当まぶしく光ります。パッケージの注意書きに「光を直視しないでください」と書かれているのもうなずけますね。

    テーブルの上や、テント内を照らすにはこれひとつでOK。

    同じ形で3種類が発売されている。明るさに違いもあるのでよく見て選ぼう。

    気になるバリエーションは3種類。

    白色と電球色の2種類は250ルーメンですが、炎点灯/白点灯の切り替えができるタイプは、75ルーメン(白点灯時)と暗め。

    炎点灯の場合は、約24時間連続点灯と、長時間使用が可能です。

    「雰囲気重視」や、「明るさはそこまで求めていないけれど、電池は長く持たせたい」という方は、この切り替えタイプがおすすめです。

    一番左に回すとOFF。右に回していくと光量アップ。

    明るさの度合いは、スイッチのつまみを回すことで調整できます。

    白色と電球色、高輝度タイプの連続点灯時間は約5時間。明るさMAXで使ってみたところ、5時間経つ頃には少し暗くなっていました。

    5時間使うと切れてしまうといった感じではありませんが、暗くなっていくことには留意したほうがよいでしょう。

    また、「非防水」仕様のため、雨があたるところでの使用はできません。ご注意ください。

    【主な仕様】
    本体サイズ:W100mm×H180mm×D102mm
    本体重量:約300g(※著者計測値)
    主な材質:PS/PP/ABS/スチール
    販売価格:550円
    使用電池:単3乾電池3本

    【懐中電灯のイチオシ】ランチャーライトV9

    子どもに持たせるのにもピッタリの大きさと軽さ。

    アウトドアシーンに必須の懐中電灯。ランタンとは別に、1個は用意しておきたいものです。

    夜トイレに行ったり、ちょっと手元を照らしたり。なるべくパッと使えて明るいものが欲しいですよね。

    こちらの懐中電灯は110円商品。底のスイッチを押すことで、電源のON・OFFができます。

    カラーバリエーションは写真のレッドと、グレーの2種類。

    同価格帯の懐中電灯で、まず見ないLEDの数。

    格安なのに、搭載のLEDは驚愕の9灯。連続使用時間は約20時間。

    シンプルな作りで、パワフルに周囲を照らしてくれます。

    コスパ最高のため、我が家はこれを災害用に一部屋にひとつ置いているほどです。

    大変おすすめですが、「非防水」仕様のため、雨や水場での使用にはご注意ください。

    【主な仕様】
    本体サイズ:約31mm×98mm
    本体重量:約35g(※著者計測値)
    主な材質:本体/ABS樹脂、ボタン/シリコン、レンズ/ポリスチレン、ストラップ/ナイロン
    販売価格:110円
    使用電池:単4乾電池3本

    【ぶらさげ灯】カラビナ付2WAYランタン

    カラビナ付きのライト。どこでもかけられるのがポイント。

    カラビナ付2WAYランタンは、「ちょっとここを照らしたい」ときにうれしい、ぶら下げ型のライトです。

    カラビナ部分のカラーバリエーションは、イエロー、グリーン、ブラウンの3種類があります。

    スイッチを押すたびにLED点灯→COB点灯→OFFと切り替わる。

    COB点灯の場合は55ルーメン。ちょっと直視できないくらいの明るさになります。

    LED点灯の際は31ルーメン。手元をピンポイントで照らしたいとき、ぶら下げたまま下を照らしたいときなどに活躍します。

    テント内の明かりに。明るさ2通りでつるして使える。

    テント内などにつるすため、別にフックを用意しなくてもいいのが最大のおすすめポイント。

    ザックにひとつぶら下げておくと、登山シーンでも役立ちます。

    「非防水」仕様のため、雨や水場での使用にはご注意ください。

    【主な仕様】
    本体サイズ:W49mm×H140mm×D22mm
    本体重量:約48g(※著者計測値)
    主な材質:PP/AS樹脂/ABS樹脂/スチール
    販売価格:110円
    使用電池:単4乾電池3本

    まとめ

    用途にあわせて準備しよう!

    ついつい目につくものを集めてしまうので、我が家にはオイルランタンから高輝度照明まで、無駄にいくつも照明器具があります。

    今回はその中でも「これは」と思う、ダイソー商品をご紹介しました。

    アウトドアシーンに使いたい照明選びの、参考になれば幸いです。

    私が書きました!
    ママキャンライター
    天嶺 葵
    北海道在住。キャンプと料理、DIYをこよなく愛するアウトドア系フリーライター。3児の母でもある。本格的なキャンプはもちろん、子どもやペットのニワトリと楽しめる、手軽なアウトドアライフを満喫中。目下の夢は老若男女にアウトドアの楽しさを広める、ブッシュクラフトインストラクターになること。

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