【一度は行きたい!米国アウトドア最新事情】「え!ハリウッドサインまで歩けるの!?」 | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2016.06.10

    はじめまして!こんにちは!ロサンゼルス在住のライター芦刈いづみとフォトグラファーのTak S. Itomiです。今回から、「米国発!いづみの最新アウトドア生中継」を連載させていただくことになりました!アメリカ、特に西部の国立公園はほぼ制覇。夏は、テントと寝袋を車に乗せて、キャンプに出かけます!そんな私たちが、「アメリカのアウトドアで知っていたら楽しいよ!」というお話を定期的にご紹介します。よろしくお願いいたします!

    1回目の今日は、私たちが住むロサンゼルスのお話から。

    LAを訪れた旅行者なら誰もが必ず目にするハリウッドサイン。20世紀FOXのタイトルロゴにもなっているし、たくさんの映画にLAやハリウッドを象徴する場所として登場します。

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    ヤシの木の間に「HOLLYWOOD」!

    このサイン、実際多くの旅行者にとっては、遠くから眺めるだけになってしまいます。一般的なのは、ハリウッドの中心地にあるショッピングモール「ハリウッド&ハイランドセンター」からの眺め。それから、LA随一の夜景スポット「グリフィス天文台」からもサインをかなり近くに見ることができます。そして、旅行者が、サインに一番近づけるのは「ハリウッド・レイク・パーク」。ここに来れば、正面にドンとサインを見ることができます。それでもやっぱり、見るだけ……。

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    ハリウッド・レイク・パークからのハリウッドサイン!

    実は、このサインの裏側まで歩いて行けるのです。裏側に行くと、ハリウッドの裏側が覗けるのか!?いやいや、そういうわけではないんですが、ここに来れば、思わず「Oh! My God!」と叫びたくなるようなLAならでは絶景を見ることができるのです。

    オススメの時間帯は夕方。ちょっと涼しくなった夕方、仕事終わりに着替えてエクササイズを楽しむというのもLA流のライフスタイル。ちょっとその過程をシュミレーションしてみましょう。題して、「ハリウッドサインまで歩いてみた!」。

    まずこのサインに続くトレイルへの入り方はいくつかあります。もっともポピュラーで簡単なルートは、サンセット・ランチという馬の牧場(ハリウッドに牧場!?あるんです。)から出発するハリウッドリッジ・トレイル。サインまでの所要時間は50分ほど。距離は、片道約2.8km。他にグリフィス天文台から歩くというルートもありますが、片道約5km。

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    ハリウッドランチ近くのパーキング。ここからトレイルが始まります!

    このトレイルを歩いて気がつくのは、ハリウッドの山に今もきちんと残されている自然の数々。地中海性気候で降水量も少ないロサンゼルスでは、日本の様なしっとりとした森林は存在しないものの、豊かな緑がハリウッドの裏には開発されずにきちんと残っています。ここには、時々、コヨーテやウサギなども登場します。ハリウッドの街からたったの20分ほどでこの景色。忙しい一日の終りにリラックスするには最高のロケーションですね。ですから、このトレイルではよくハリウッドスターにも遭遇といううわさ。

    さて、トレッキングも終盤に近づくと、トレイルは山の尾根へと続き、ハリウッドの逆側、バーバンクやノースハリウッドを眺めることができます。ここは、映画スタジオやテレビ局が集まるエリアで、眼下にはウォルト・ディズニー・カンパニーやワーナー・ブラザーズ・スタジオが見え、やっぱり映画の都ハリウッドだぁと実感させてくれます。

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    パーキングに車を停めて、5分ほど上がったところからのハリウッドサイン。

    このトレイルを歩いて気がつくのは、ハリウッドの山に今もきちんと残されている自然の数々。地中海性気候で降水量も少ないロサンゼルスでは、日本の様なしっとりとした森林は存在しないものの、豊かな緑がハリウッドの裏には開発されずにきちんと残っています。ここには、時々、コヨーテやウサギなども登場します。ハリウッドの街からたったの20分ほどでこの景色。忙しい一日の終りにリラックスするには最高のロケーションですね。ですから、このトレイルではよくハリウッドスターにも遭遇といううわさ。

    さて、トレッキングも終盤に近づくと、トレイルは山の尾根へと続き、ハリウッドの逆側、バーバンクやノースハリウッドを眺めることができます。ここは、映画スタジオやテレビ局が集まるエリアで、眼下にはウォルト・ディズニー・カンパニーやワーナー・ブラザーズ・スタジオが見え、やっぱり映画の都ハリウッドだぁと実感させてくれます。

    ハリウッドサインの裏側。写真に写っているのは、ウォルト・ディズニー・カンパニー。

    ハリウッドサインの裏側。写真に写っているのは、ウォルト・ディズニー・カンパニー。

    そこからハリウッドサインまでは残す所5分ほど。最後に大きなカーブを曲がりきると、そこにドーンと見えます、「HOLLYWOOD」。意外と大きい。一つのアルファベットの大きさは縦約14m×横9.5〜12m。そして、そのサインの向こうに広がるのはハリウッドとロサンゼルスの街並み。ビーチで有名なサンタモニカや太平洋、そこに沈みゆく夕日までもが一望できます。約1時間かかるので、ここまで来ると「やって来た〜!!」という達成感がすごい。

    到着!山の麓のハリウッドとハリウッドレイク。そして向こうにはダウンタウンから海まで見えます!

    到着!山の麓のハリウッドとハリウッドレイク。そして向こうにはダウンタウンから海まで見えます!

    そして、夕景はやがて夜景へと移り変わり、街と、碁盤の目にまっすぐに伸びた道とフリーウェイが次第にライトアップされていきます。ここまで見て下り始めると、降りる頃には真っ暗。人がたくさんいるので、危なくはないですが、ライトは、忘れずに!あ、あと、トレイル上にトイレがないので、事前にトイレに行っておいてくださいね!

    キャプチャ

    サンセットに染まる街をハリウッドサインの裏側から眺めるなんて、贅沢だと思いませんか?!

    ■トレイルヘッド
    住所:3400 N. Beachwood Drive, Los Angeles, CA 90068

    文:芦刈いづみ/ 写真:Tak S. Itomi
    プロフィール:
    芦刈いづみ / Izumi Ashikari 
    ロサンゼルス在住。アメリカを中心に海外の情報を、日本のメディアに執筆。 情報サイトAll Aboutのアメリカ、ラスベガス、ロサンゼルスのオフィシャルガイド。著書は、「ラスベガス&グランドキャニオンに行きたい!」「時計じかけのハリウッド映画」など。http://7seas-discovery.com http://la-pan.com/

    Tak S. Itomi / 飯富崇生(いいとみたかゆき)
    ロサンゼルス在住の写真家。オリジナルの写真現像技術「ネイチャーアートフィルムフォトグラフィー」で、総合写真展大賞、朝日新聞賞をはじめ数々の賞を受賞。アメリカを初めとする世界の大自然、人間文化の写真を通して、生きることの楽しさをメッセージとして発信し続けている。 http://taksitomi.com

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