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スパイスが味の決め手!本格フライドチキンをスキレットで作ろう
表面はカリッと仕上がり、中はジューシーで、スパイスが効いたフライドチキン。購入したフライドチキンも美味しいですが、自作すると「揚げたて」「できたて」を食べることができるので、美味しさも格別です。
しかし、本当に美味しいフライドチキンを自分で作ることは、なかなか難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。私は、「カリッとジューシーなフライドチキンをたくさん食べたい!」という思いから、今まで様々な方法でフライドチキンを作ってきました。
たどり着いた方法が、たっぷりのスパイス液に漬け込んだ鶏肉を、スキレットを使って焼き揚げにする方法です。キャンプ飯にもぴったりなレシピなので、クリスマスの冬キャンプに、ぜひお試しください。
材料(2〜3人前)
鶏もも肉 2枚
オリーブオイル 適量
<漬け込み液>
卵 1個
A牛乳 大さじ2
A生姜 1かけ
Aにんにく 1片
A醤油 大さじ1
Aオリーブオイル 大さじ1
A塩 小さじ1
A胡椒 適量
Aオールスパイス 小さじ1/2
Aチリパウダー 小さじ1/4
薄力粉 大さじ2
<衣食材>
薄力粉 50g
片栗粉 50g
スパイスが味の決め手
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このふたつのスパイスが味の決め手です。
スパイスは、オールスパイスと、チリパウダーを使用しています。
<オールスパイス>
肉料理や、焼き菓子を作るときに使用されるスパイスです。シナモン、クローブ、ナツメグなどの香りと似ています。今回は、香り付けの目的で使用しています。
<チリパウダー>
チリコンカンや、タコスなどに使用されるスパイスです。レッドペッパー、オレガノ、クミン、パプリカなどが入ったミックススパイスです。辛味はありません。今回は、下味付けと、香り付けの目的で使用しています。
事前準備
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カットサイズは、握りこぶしくらいのサイズがオススメです
鶏もも肉をお好みのサイズにカットします。フォークで全体的に穴を開けて味が染みやすくします。
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しっかり混ぜてから漬け込み液を流し入れましょう。
ボウルに卵を入れて、しっかり混ぜたら、漬け込み液Aの食材もそのボウルに入れてさらに混ぜます。混ざった液を鶏肉の容器に入れます。
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ジッパー付きビニール袋などの保存袋に入れると持ち運びやすいです。
液ごと鶏肉を保存袋に入れて、漬け込み液食材の薄力粉を入れて揉むように混ぜます。半日〜ひと晩漬け込み液に浸すことで、しっかりした味がついて美味しいです。
鶏肉の焼き方
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鶏肉は常温に戻してから調理しましょう。
バットなどに、衣の食材を入れてよく混ぜます。汁気をきった鶏肉に衣をつけます。
別容器に、鶏肉を漬け込んでいた液体を流し込みます。
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衣はたっぷりとつけましょう。
漬け込み液を絡めたら、もう1度衣をつけます。2回ほど繰り返しても良いです。
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オイルは少し多めに入れます。
スキレットを温めたら、オイルをしきます。
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衣が固まるまでは、1度置いた場所から動かさないように気をつけましょう。
衣をつけた鶏肉を入れます。とにかくじっくり焼きます。途中、何度も動かしたり、すぐに裏返したりしないようにしましょう。
ここでじっくりと焼くことで、美味しいフライドチキンになりますよ。
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こんがりとキツネ色になりました。
カリッとこんがりキツネ色に焼き色がついたら、裏返します。途中、オイルが足りないときは、足しながら焼いてください。
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カリッカリの衣が美味しそうです。
両面同じように焼き色がついたら完成です。ぜひ熱々を召し上がってみてください。ビールや、ワインなど、お酒との相性もバッチリです。
カリッとジューシーなフライドチキンをキャンプ飯の定番に!
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クリスマスチキンとしても楽しめますね。
クリスマスの定番でもあるフライドチキンですが、自家製のフライドチキンはやっぱり美味しいですよね。自分で作ることで、できたてを食べられることも大きなポイントです!キャンプならではの調理グッズのスキレットを使うことで、ゆっくりと鶏肉に火が入り、ジュシーな食感に仕上げることができますよ。
ぜひスキレット料理の新定番として、フライドチキンを作ってみてください。