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キャンプの人気調理器具である「メスティン」。ご飯が美味しく炊ける他、焼く・蒸す・煮込むなど、さまざまな調理ができてレシピも豊富です。
今回はそんなメスティンを使って、広島風のお好み焼きを作っていきたいと思います。広島風のお好み焼きと言えば、小麦粉で作った生地を薄く伸ばして焼き、中華麺やキャベツなどを重ねて作るのが一般的ですよね。今回はキャンプでも簡単に作れるように、小麦粉で生地を作るのではなく、原料が小麦粉である餃子の皮を使って作る方法をご紹介します!
メスティンで作る広島風お好み焼き
それではさっそく作っていきましょう!
材料
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餃子の皮の他、焼売の皮や春巻きの皮などでもオッケーです。
- 千切りキャベツ・・・120g
- 焼きそばの麺・・・1/2袋
- 卵・・・1個
- 豚肉薄切り・・・20〜30gぐらい(メスティンの面が埋まる程度)
- スライスチーズ・・・2枚
- 餃子の皮・・・4枚
- 天かす・かつお節・青のり・お好みソース・マヨネーズ・・・適量
※写真にありませんが紅生姜を適量使用。
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クッキングシートを使うと後片付けがラク!
使う調理道具は、もちろんメスティン!それと、クッキングシートを使います。クッキングシートを使わなくても作れますが、メスティンが汚れずに済むので、キャンプではクッキングシートの活用をおすすめします!
作り方
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クッキングシートを折って、メスティンの大きさの箱を作ると便利(メスティン折りと言うらしい)。
1.メスティンにクッキングシートを敷く。
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ラーメンの麺(中華麺)でもオッケーです。
2.焼きそばの麺を入れる。
ちなみに、ラーメンの麺と焼きそばの麺の違いは、表面が油でコーティングされてるかどうか。パリパリに仕上げたいので、ラーメンの麺を使う場合はサラダ油を少し足してくださいね。
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キャンプではカットされた袋入りのキャベツが便利。
3.キャベツをのせる。(キャベツは後でまたのせるので半分の量で)
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キャベツの真ん中にくぼみを作る。
4.卵を割って入れる。
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お好みで桜エビを入れても美味しいですよ。
5.天かすとかつお節を入れる。
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またまたキャベツの登場。
6.キャベツをのせる。
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ベーコンでもオッケーです!
7.豚肉をのせる。
豚肉は冷凍した状態でクーラーボックスに入れて持って行き、使う頃に解凍されているのが理想です。連泊キャンプなどで、その日にすぐ使用しないような場合は、ベーコンなどの加工肉の使用をおすすめします。
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とろけるタイプがおすすめ。
8.チーズをのせる。
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ここで餃子の皮が登場!
9.餃子の皮をのせる。
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餃子の皮をフチに入れ込むことで、側面がパリっと仕上がる。
10.フタをして15分ほど焼く。
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固形燃料を使えば、ほったらかし調理が可能!
25gの固形燃料を1個使いました。約15分間燃焼するので、ほったらかしていても出来上がります。(ガスバーナーで作るときは、弱火から中火で焼いて、約15分で火を止めてください)
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フタをオープン!
11.約15分焼いたらフタをあける。
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完成!
12.お好みソース、マヨネーズをかけて、かつお節、青のり、紅生姜をのせて出来上がり!
キャンプで食べたい!メスティンで作る広島風お好み焼き
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断面図がミルフィーユ!
メスティンで作る広島風お好み焼きをご紹介しました。
焼きそばの麺がパリパリしていて、キャベツのシャキシャキ感がとても美味しかったです!餃子の皮は、しっとりモチモチで、側面がパリッとして良い食感でした。クッキングシートを使ったので、メスティンには水滴がついた程度で、後片付けもラクラク!
「メスティンで作る広島風お好み焼き」キャンプ飯におすすめですよ!