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    2020.10.06 マリ

    私が書きました!
    ライター
    マリ
    自然とランニングを愛するアラサー女性。今年はトレイルランニングに挑戦予定! レザークラフトが好きで、カバンや靴も自作しています。

    ドングリひろいが好きなお子さん、多いですよね。集めて眺めているだけでも楽しいものですが、ドングリで染め物もできるってご存知でしたか?

    やわらかいベージュに染まるので、外遊びで落ちないガンコな汚れがついてしまったTシャツのリカバリーにも最適です。ドングリをたくさんひろったら、ぜひお子さんと一緒に挑戦してみましょう!

    材料・道具

    • 染めたい布(木綿のTシャツなど)
    • ドングリ(染めたいものと同量〜2倍の重さ)
    • ミョウバン(染めたいものの5%の重さ)
    • 豆乳または牛乳
    • ジップロックなど丈夫な袋
    • ざる
    • ボウル

    今回は約100gのTシャツ1枚、ドングリ200g、ミョウバン5gを使用しました。量は染めたい布の重さで調節してください。

    布はTシャツやハンカチなど、天然素材の布ならなんでも大丈夫です。絹や毛など動物性の繊維でもきれいに染まります。ただポリエステルなど合成繊維には色が乗らないので、避けるようにしてください。

    ドングリは実のほか、帽子や枝も同様に使えます。松ぼっくりやクルミの殻などでもきれいに染まりますよ。

    ミョウバンは薬局で購入可能です。漬物の材料としてスーパーで売られていることもあります。

    今回染めるもの

    今回染めたNIKEのTシャツ。

    着古し、うっすらシミがついてしまった白Tシャツを染めました。

    前日準備

    牛乳でもいいですが、豆乳の方が匂いが気になりません。

    染める布を豆乳にひたし、しっかり乾かしておきます。

    綿はそのままでは染まりにくい素材です。豆乳や牛乳などタンパク質を含む飲み物をあらかじめ染み込ませておくことで、鮮やかに発色しやすくなります。

    もし毛糸や絹など動物性の繊維を使う場合は、この工程は不要なので飛ばしてください。

    染め方

    今回は金槌で割りましたが、屋外なら踏んで割ってもいいですね。

    1.ドングリをジップロックなど丈夫な袋に入れ、砕きます。

    栗の渋皮煮を作っている時の匂いがします。

    2.染液を作ります。ドングリの重さの10倍の水(今回はドングリ200gを使ったので、水2L)に砕いたドングリを入れて沸騰させ、20分煮出します。

    サラシを使うとよりきれいに分けられます。

    3.ざるを使ってドングリと水を分けます。

    つける前にところどころ紐で強く縛って、絞り染めにしてもいいですね。

    4.工程3の染液にTシャツをひたし、ムラにならないよう5分ほど布を揺らしたり、混ぜたりしながら染色します。

    いい感じの色になってきました。

    5.15〜20分置きます。

    最初から水で溶かそうとすると、溶けません。

    6.媒染液を作ります。ミョウバンをお湯でダマにならないよう溶かし、Tシャツがゆったり浸かる量まで水を足します。

    今回はアルミ媒染であるミョウバンを使いましたが、スチールウールなどを錆びさせて作る鉄焙煎を使うと黒っぽい色に染まります。

    7.軽くしぼったTシャツを入れ、しばらく混ぜたら、そのまま15分ほど置きます。

    ミョウバンの効果でしっかり色が定着し、洗っても色落ちしなくなりました。

    8.流水でよく洗い、乾かしたら完成です。もっと濃く染めたい場合は染液と焙煎液につける工程を何度か繰り返すと、より濃い色に染めることができます。

    お子さんと一緒にドングリ染めを楽しんで

    きれいなベージュに染まりました。

    今回は黄色っぽいベージュに染まりましたが、採取時期やドングリの種類によってはピンクがかったベージュに染まることもあります。自然素材ならではの微妙な色の違いも草木染めの醍醐味です。

    ドングリのほかにもセイタカアワダチソウの花、ビワの葉、ヨモギなどの野草でもきれいな色に染まります。キャンプ場でやれば、子どもたちのいい思い出になること間違いなし。ぜひドングリをたくさん集めて挑戦してみてくださいね。

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