キャンプの夜は「ルミエールランタン」でムードを盛り上げよう | ランタン・ライト・ランプ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2019.10.31

    キャンプの夜は「ルミエールランタン」でムードを盛り上げよう

    ゆらめく炎が、まるでキャンドルのようなコールマン(Coleman)のガスランタン。「ルミエールランタン(Lumiere Lantern)」の大きさはφ7.3×6cm、高さ18.3cmほど。重さは約210gで、グローブ(ホヤ)はガラスでできています。そのため、移動中に破損しないよう、プラスチックケースが付属します。万一の為に、ガラスのグローブは単体でも発売されているので、うっかり割ってしまった場合でも安心です。

    ルミエールランタンの本体部(アウトドアガス缶は別売り)。ゆるやかなカーブを描く流線型のガラス面は、まるでオイルランプのよう。デザイン的にも美しく、所有欲を満たすアイテムです。

    グローブ内部には一口の炎孔があり、ここからガスが噴出されて炎となります。真鍮製のパーツ、ゴールドに塗装されたボディーは重厚感があります。

    使い方はとても簡単。まず、本体をアウトドアガス缶に取り付けます。炎調節レバーがMin(左)になっていることを確認し、グローブの中に火を入れ、器具栓ツマミを徐々に回して点火します。火口が伸縮するライターだと、より安全に点火できます。

    中央に見える「L字」型のパーツが炎調節レバーです。右にすることで炎が強くなり、左にすると炎が弱くなります。着火時は、この炎調節レバーがある穴からライターの火を入れます。

    丸いツマミが器具栓ツマミです。噴出するガスの量を調整します。着火時は右にめいいっぱい回し、ガスが出ない状態から始めます。ライターの火を入れたら、ゆっくりと器具栓ツマミを回してガスを出していきます。

    すると、炎孔から安定した炎が出ます。この状態で準備完了です。もし、着火時にボッと小さな爆発のような状態になってしまったら、これはグローブ(ホヤ)の中にガスが充満してしまったことが原因です。グローブは煤で汚れ、ガラスが割れる可能性もあります。必ず、ライターの火を入れてから、器具栓ツマミをゆっくりと回すようにしましょう。

    ルミエールランタンの灯りは決して明るくはありません。テーブルランタンとしてキャンプの食卓に華やかさを加えたり、食後ののんびりリラックスした時間を過ごす灯りとして、雰囲気を楽しむアイテムになります。なので、メインランタンは別に用意したほうがいいでしょう。

    キャンプはもちろん、家でも活躍する灯りを導入してみてはいかがですか。

    コールマン(Coleman)
    ルミエールランタン(Lumiere Lantern)
    https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N02016.html

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