軽量トレッキングポールで軽快登山。1本100g台のULモデルを厳選してみた | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

アウトドア雑貨・小物

2026.10.12

軽量トレッキングポールで軽快登山。1本100g台のULモデルを厳選してみた

軽量トレッキングポールで軽快登山。1本100g台のULモデルを厳選してみた
登山で第三、第四の足になってくれるトレッキングポール。安全な登山を楽しむために欠かせないアイテムだ。そこで今回は、数あるトレッキングポールのなかでも特に軽量なモデルをBE-PALが厳選!

アウトドア情報誌『BE-PAL』(2026年9月号)に掲載されたおすすめモデルから、1本100g台のトレッキングポールを紹介する。超軽量モデルのほか、折りたたみ式ながら長さ調節可能なものも。軽量なトレッキングポールの特徴もあわせてチェックしよう。

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トレッキングポールを使うメリット

登山を安全に楽しむために使いたいトレッキングポール。トレッキングポールが役に立つポイントをチェックしよう。

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足腰の負担を軽減する

トレッキングポールは登山用の杖のことで、『ストック』と呼ばれることもある。トレッキングポールは第三、第四の足の役割を果たしてくれるので、下半身への負担を軽減するのに役立つ。

登りのときは腕の力で推進力を増すことで、前に進みやすくなる。下りのときは自分の体重と荷物の重量が足にかかるため、より負荷が大きくなるもの。そのときにトレッキングポールがあれば、負荷を分散できるため足や膝への負担を和らげられる。

転倒のリスクを低減する

山道は凹凸が激しいことに加え、登山中は重い荷物を背負いながら歩くため、少しバランスを崩すだけで転倒しやすくなる。しかしトレッキングポールがあれば、支点が一つないし二つ増えるため、バランスを崩すことによる転倒のリスクを軽減できる。

また、登山中バランスを取るために手をつく必要もない。足場が悪い道を歩く際には、トレッキングポールがあると心強い。

▼参考記事

トレッキングポールの基本の使い方。楽しく安全に登山を楽しもう

軽量トレッキングポールの特徴

軽量な折りたたみ式トレッキングポールの特徴を、アウトドアライターの北村一樹さんに解説してもらった。注意点も確認しておこう。

著者画像

北村 一樹さん

アウトドアライター

関東甲信越の山を中心に、1年を通して日帰りから縦走、沢登りや雪山を楽しんでいます。数日間沢に入って魚を釣りながら山頂を目指し、藪を漕いでいく汗まみれ、泥まみれの登山が大好物。ファミリーキャンプ、ロードバイクでヒルクライムなど、海と山があるのどかな町に住み、暇を見つけては年中山で過ごしています。

基本構造は折りたたみ式と同一だが、長さ調整機能が排され、用途を限定することで軽量性に特化させている。

組み立て方式はツイストロックや従来の折りたたみ式からさらに簡素化され、シャフトを繋げてテンションを掛けるだけで使用できる。長さ調整機能こそないが、グリップを長くしたり、手の位置を上下させたりすることで調節することが可能だ。

細身のシャフトは腕の負担を極限まで軽減してくれるが、破損のリスクも上がる点には注意。

▼参考記事

ハイキングや登山、低山ハイクでの疲労軽減以外にも活躍!トレッキングポールの種類と使い方

UL仕様の超軽量モデル「シナノ|フォールダーUL」

カーボン製のシャフトを採用した、驚くほど軽いモデル。組み立ても簡単だ。

(BE-PAL 2026年9月号より)

 フォールダーULの画像
 フォールダーULの画像
 フォールダーULのサムネイル画像
 フォールダーULのサムネイル画像

SINANO (シナノ)   フォールダーUL

UL志向のハイカー垂涎の超軽量モデル。

約101g(バスケット除く)と超軽量。ポールを伸ばして内蔵されたロープを引いてグリップ上部に引っ掛けるだけでスピーディーに組み立てられる。

軽さを追求しながらも、握り心地のよさにこだわったグリップ形状で、アンダーグリップも装備。グリップ上部に引っ掛けたロープをはずすだけで、瞬時に折りたためるのも大きな魅力だ。

撮影/永易量行

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超軽量でコンパクト「モンベル|カーボン フォールディングポール 113」

120gと超軽量。折りたたみ式ながら、長さ調節も可能だ。

(BE-PAL 2026年9月号より)

 カーボン フォールディングポール 113の画像
 カーボン フォールディングポール 113の画像
 カーボン フォールディングポール 113の画像
 カーボン フォールディングポール 113のサムネイル画像
 カーボン フォールディングポール 113のサムネイル画像
 カーボン フォールディングポール 113のサムネイル画像

mont-bell (モンベル)   カーボン フォールディングポール 113

抜群のコンパクトさと超軽量性が魅力のトレッキングポール。

シャフトに内蔵されたコードを引っぱり、結び目をグリップ上部の溝に引っ掛けるだけでセット完了。折りたたみ式ではあるが、固定長ではなく長さ調節もできるのが特徴。

カーボン繊維強化プラスチック製シャフトは、軽量性だけでなく剛性にも優れている。石突きをカバーするプロテクターは脱落しにくい独特な構造で、紛失の心配も少ない。

撮影/永易量行

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カーボン×アルミで軽量「ゼログラム|UL カーボン フォールディング トレッキング ポール 115」

アルミとカーボンを組み合わせた1本あたり170gのモデル。長さ調節も可能で、コンパクトに収納できる。

(BE-PAL 2026年9月号より)

 UL カーボン フォールディング トレッキング ポール 115の画像
 UL カーボン フォールディング トレッキング ポール 115の画像
 UL カーボン フォールディング トレッキング ポール 115のサムネイル画像
 UL カーボン フォールディング トレッキング ポール 115のサムネイル画像

ZEROGRAM (ゼログラム)   UL カーボン フォールディング トレッキング ポール 115

アルミとカーボンを併用した軽量モデルのトレッキングポール。

1、3、4段目にカーボンを使い、スライドして長さ調節可能な2段目のシャフトにのみアルミを採用することで、剛性だけでなくしなやかさを併せ持つ。

収納長33cm(130サイズは36cm)と、長さ調節できるのにコンパクトなのもうれしい。

撮影/永易量行

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コスパも抜群「Deschutes Trek Design|3K グラファイト フォールディングスタッフ」

約176gと軽量ながら、コスパにも優れる優秀モデル。軽く水に強くて丈夫なタイベック製収納袋付きで、バックパック内の荷物を汚す心配なく収納できる。

(BE-PAL 2026年9月号より)

 3K グラファイト フォールディングスタッフの画像
 3K グラファイト フォールディングスタッフの画像
 3K グラファイト フォールディングスタッフのサムネイル画像
 3K グラファイト フォールディングスタッフのサムネイル画像

Deschutes Trek Design(デシューツトレックデザイン)   3K グラファイト フォールディングスタッフ

軽量コンパクト性とコスパを両立したトレッキングポール。

「ペアでこの価格!?」とびっくりするほど、コストパフォーマンスに優れたモデル。とはいえ、3000本の炭素繊維を1本に束ねた糸で織り上げた「3Kカーボン」製シャフトだから、軽さも申し分なし。バスケットも付属し、お買い得感満点だ。

撮影/永易量行

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軽量かつタフに使える「レキ|スカイ ソロ FX. ONE カーボン」

超軽量EVAフォームをグリップに採用し、1本あたり約180g。直径7cmのツアーバスケット、軽量な収納ケースも付属している。

(BE-PAL 2026年9月号より)

 スカイ ソロ FX. ONE カーボンの画像

LEKI (レキ)   スカイ ソロ FX. ONE カーボン

軽量性と堅牢性を両立した妥協のない作りが魅力のトレッキングポール。

印象的なデザインを施したグリップは、このモデルのために開発された「ヴァーティコン・グリップ」という超軽量EVAフォーム製。カーボンシャフトの連結部には補強パーツが施され、堅牢性もバッチリだ。

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著者画像

BE-PAL編集部

1981年に創刊したアウトドア月刊誌『BE-PAL』を手掛ける、アウトドアが大好きな編集スタッフが集結。キャンプの達人、山の達人、冒険の達人、ナチュラル生活の達人、キャンプ料理の達人など、アウトドアにまつわるたくさんの達人たちと、「自然を遊ぼう」というキャッチフレーズの元、楽しいアウトドアライフ情報を発信しています。

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